10月2日まで国立国際美術館で開催中の「始皇帝と大兵馬俑」展に行ってきました~
あの社会の歴史で習った秦の始皇帝の始皇帝。ガッちゃんも横山光輝さんのマンガで「史記」を読んでいたり、宮城谷昌光さんの歴史小説で秦が統一する前の春秋・戦国時代あたりの本をよく読んでいるから、けっこう楽しみにしていたのだね
で、この展覧会のタイトルにもなっているように、一番の見どころは、やっぱり兵馬俑の凄さ。終盤に8体ほどのさまざまな兵馬俑が展示されているのだけど、その大きさや細部の細かさにスゴイの一言
こんなにスゴイのに、ただ埋められるためだけに作られたというのが、何とも常人には理解できないよね
他にも青銅器や金銀器などの細工の丁寧さなんかをみていると、紀元前の時代にこれだけの技術があったのか!と驚かされるばかり。しかも、当時の流行りなんかもあって、そういうトコロは現代と変わらないんだなぁと。
そして、当時からインフラとして石で下水管も作られていたというのだから、もうさすがだなぁと感心するしかないね
ガッちゃんは読んだことないけど「キングダム」が始皇帝・政のことを描いているのかな?なので、ちょっとだけコラボ的になっていたね。そういったことにかかわらず、この兵馬俑は見る価値大なので、ゼヒ観に行ってほしいねー
ちなみに、最後、出口を出たトコロに、身長を中国の尺寸で計れたからしてみると7尺6寸だったから、これから身長を聞かれたら「ガッちゃんの身長?7尺6寸」と答えようかななんて思ったり、思わなかったり