off  the  ball

「清く、楽しく、オモシロク♪」
今日もガッちゃんはブログを書き続ける

「始皇帝と大兵馬俑」展/国立国際美術館

2016-07-31 | ガッちゃんの日々。

10月2日まで国立国際美術館で開催中の「始皇帝と大兵馬俑」展に行ってきました~

あの社会の歴史で習った秦の始皇帝の始皇帝。ガッちゃんも横山光輝さんのマンガで「史記」を読んでいたり、宮城谷昌光さんの歴史小説で秦が統一する前の春秋・戦国時代あたりの本をよく読んでいるから、けっこう楽しみにしていたのだね

で、この展覧会のタイトルにもなっているように、一番の見どころは、やっぱり兵馬俑の凄さ。終盤に8体ほどのさまざまな兵馬俑が展示されているのだけど、その大きさや細部の細かさにスゴイの一言

こんなにスゴイのに、ただ埋められるためだけに作られたというのが、何とも常人には理解できないよね

他にも青銅器や金銀器などの細工の丁寧さなんかをみていると、紀元前の時代にこれだけの技術があったのか!と驚かされるばかり。しかも、当時の流行りなんかもあって、そういうトコロは現代と変わらないんだなぁと。

そして、当時からインフラとして石で下水管も作られていたというのだから、もうさすがだなぁと感心するしかないね

ガッちゃんは読んだことないけど「キングダム」が始皇帝・政のことを描いているのかな?なので、ちょっとだけコラボ的になっていたね。そういったことにかかわらず、この兵馬俑は見る価値大なので、ゼヒ観に行ってほしいねー

ちなみに、最後、出口を出たトコロに、身長を中国の尺寸で計れたからしてみると7尺6寸だったから、これから身長を聞かれたら「ガッちゃんの身長?7尺6寸」と答えようかななんて思ったり、思わなかったり

始皇帝と大兵馬俑展


アートde元気ネットワーク推進会議

2016-07-16 | ガッちゃんの日々。

兵庫県では、県内で開催される特色ある芸術祭やアートプロジェクトの連携を目的に「アートde元気ネットワーク」の取り組みを進めています。このたび、 「アートde元気ネットワーク」に加盟する各芸術祭の特徴と魅力を広く発信していただけるブロガーの方を募集します。奮ってご応募ください!https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk18/bloger.html

ふむふむ、わかりました!

ガッちゃん、立候補(応募)させていただきます!

「アートde元気ネットワーク」という、つまりは「アートフェスティバル×まちおこし」的な感じなんだね

で、以下が秋に行われる兵庫県内の芸術祭

1.下町芸術祭プレ企画「下町アセンブリー」

2.西宮船坂ビエンナーレ2016

3.龍野アートプロジェクト2016現代芸術祭「時空の共振」

4.公募展木彫フォークアートおおや

5.あさご芸術の森アートフェスティバル「芸術の森野外彫刻ライトアップ」

6.丹波篠山・まちなみアートフェスティバル2016

それぞれ1名の計6名しか選ばれない激戦区ではあるけども、ゼヒともガッちゃんに清き1票を。って選挙じゃないけどね

アートde元気ネットワーク推進

ちなみに、丹波篠山のまちなみアートフェスが気になるので、選ばれなくても行ってみたいね

丹波篠山・まちなみアートフェスティバル


ラーメン桂のラーメンセット

2016-07-15 | 新・究極のグルメ委員会!

宝塚は売布にあるラーメン屋さん「ラーメン桂」

6月くらいに行ったのかな?そろそろ暑くなってきたなあ、冷やし中華始めてるかなぁ?と行ってみたけど、まだだったみたいだから、頼んだのがラーメンセット(750円)

ただ、侮ってはイケナイ、このラーメンセット。とても美味しい

ラーメンは、しょうゆ、みそ、しおから選び、+おにぎり、たまごやき、メンマが付いてくるのだね

ガッちゃんは、しょうゆラーメンを注文したのだけど、ここのしょうゆラーメン、とにかくしょうゆラーメンなのだ!

なんていうか、いい意味で想像を超えない、想像通りの、安定感のある味なのだね。フラフラしていないというか、どっしり構えている感じと言ったらいいのかなぁ

とにかく、シンプルに美味しいということだ

そして、セットのおにぎりが絶妙の塩加減で、コレまた美味しいのだねぇ

逆に、このおにぎりを食べるだけでも価値があるんじゃないかと思わせてくれるくらい美味しい

売布に住んでいたころは、あんまり行かなかったけど、最近、シネピピアへ映画を観に行くときなんかは、思わず立ち寄ってしまうのだね。こう、何度も通っているうちに、美味しさがどんどん沁みこんでくる感じで、どんどんクセになっちゃうのだね~


ルーム

2016-07-14 | オススメ本&映画&音楽♪

だいぶと前に映画館で観た映画だけど、書くのをすっかり忘れていたので、今更ながら、、、

天窓1つの狭い部屋で生活する母と子ふたり。母はある日、男に誘拐されて以来、この部屋から出られずにいる。そして、この男との子どもを生み、ふたりの生活を送る日々。息子は5歳になるが、世界はこの部屋のみ

息子のため、この狭い部屋から脱出することを考えるが、この展開がスリリングでドキドキする。そして、息子が初めて部屋以外の世界ー空や風、空気、緑、すべての目にするものーを感じる映像がスバラシイ

誘拐犯からの脱出は成功し、幸せに満ちた生活になるものと想像していた母。しかし、そこには好奇な目や懐疑な目に晒される苦痛が伴い、、、この表情が何とも言えず、ぐっとくるんだね、、、

物語的には、脱出するトコロがスリリングでピークなんだけど、いろいろとじわじわ感じさせてくれる、何とも言えない映画だったね~

ルーム


フランス×ポルトガル

2016-07-13 | 15-16 football

ユーロ決勝、フランス×ポルトガルは、延長の末、ポルトガルが1-0で勝利し、初優勝を飾ったねー

試合前は、開催国のフランスが有利と思っていたし、ロナウドが負傷交代になって、さらにフランスが勝利に近づいたと思ったんだけど、やっぱりサッカーはどうなるかわからないもんだねぇ

ポルトガルGKルイ・パトリシオがフランスの前に見事に立ちはだかり、ゴールを許さず、途中交代したエデルが延長戦で決勝ゴール。フランスにとっては悲劇の決勝戦となったね、、、

 

ちなみに、ユーロ決勝の前はウインブルドン男子シングルス決勝マレー×ラオニッチの試合を観ていて、コチラはホームのマレーが3-0のストレート勝ち。準決勝でフェデラーを破ったビッグサーバーのラオニッチも安定感のあるマレーの守備を崩すことはできなかったね

それにしても、同じ日にテニスとサッカーのW観戦は体力的になかなかキビシイものがあったなあ、、、

サッカーは、次はリオオリンピック。そして、テニスはUSオープン

次の楽しみは8月だね


フランス×ドイツ

2016-07-08 | 15-16 football

ユーロもいよいよセミファイナル

ポルトガル×ウェールズは、ポルトガルが2-0でウェールズを退けて決勝進出。ウェールズはラムジーを欠いていたこともあり、ウマクいかなかった感じだね

で、もう1試合のフランス×ドイツは、開催国のフランスが2-0でドイツを破り、決勝進出

フランスは、グリーズマンが2ゴールというコトで、決めるべき人が決めたね

試合自体は、ホームのフランスが試合序盤は攻勢に出るも、徐々にドイツがリズムを掴み、試合のペースを握る前半という感じ。このまま前半終了かと思われたけど、フランスのCKに対し、シュバインシュタイガーがPA内でハンドを犯し、フランスがPK獲得。コレをグリーズマンがキッチリ決めて先制。この1点が大きかったねー

後半、ドイツが幾度もフランスゴールに迫るも、シュートがなかなか枠にいかない。そして、ロリスの好セーブにも阻まれて得点を奪えず、、、そうこうしているうちに、自陣でのミスから、最後はグリーズマンに再び決められてしまう展開に、、、ドイツは悪くなかったけど、少しの焦りが微妙にゴールへ結びつかなくなっちゃった感じだったね

フランスとドイツ。下馬評ではドイツの方が上で、おそらくチーム力でもドイツが上だと思うけど、今大会では、ドイツで活躍している選手は?と考えた時に、エジル?クロース?ミュラー?、、、ん~?という感じで、チームを牽引している選手が思いつかないのだね、、、

逆に、フランスは予選ではパイエがブレイクし、グリーズマンも徐々にチカラを発揮して、フランス=グリーズマンが活躍している!って出てくるのだよね。そういうのが、チームを勢いづけるトコロがおそらくあると思う

それがまさにフランスの躍進のヒミツなんじゃないかなー

というコトで、決勝はフランス×ポルトガル

大会前には思いもよらなかったカードだけど、ここまで勝ち上がってきたチーム同士の戦いだから、オモシロイ試合を期待したいね

予想は、このまま勢いでフランスが優勝しそうだね


ドイツ×イタリア

2016-07-04 | 15-16 football

せっかくWOWOWさんに加入したのに、眠くて生で観られていないユーロ、、、

このドイツ×イタリアも実家で地上波という、、、

そんなこんななドイツ×イタリアは、延長戦を戦い1-1。PK戦をドイツが制するハードな戦いとなったね

試合は、ややドイツ優位?のような、しかし、互いに主導権を譲らないガマン比べ的展開で試合が進む

ドイツのボールポゼッションが高く、ほぼイタリア陣内で試合が展開される。イタリアは、ボールを奪ってもドイツがすぐさまボールホルダーに寄せてくるから、なかなか攻撃の基点を作れない。ペッレとエデルの2トップに収めてのカウンターという形を作らせないようにドイツがしっかり研究しているのだね

ただ、ドイツもボールポゼッションが高いものの、決定機を作るまでには至らないんだよね。そこはイタリアもしっかりとした守備をしている。ドイツは、イタリアが中央を固めているからサイドから活路を見出そうとするけど、なかなかウマクいかない、、、

決定機という点では、攻撃の起点を作れないものの、一瞬の駆け引きなんかでイタリアがシュートまで持っていく回数が多い

こうした状況が、1つのミス、ミスじゃなくても「何か」によって均衡が崩れそうな緊迫感が試合を引き締めて、ピリッとしたいい試合にしていたね

後半は、ドイツが先制点。これはイタリアの右サイドに一瞬スペースができちゃったのをドイツがしっかり突いた形だったね。これでイタリアが厳しくなったと思ったけど、ボアテングがPA内でハンドを犯し、PK獲得。これをキッチリ決めてイタリアは同点に追いつく

しかし、そこからは再びスコア動かず、、、延長までもつれるもPK戦での決着となったのだね

ドイツが勝ち上がったけど、イタリアももう少し見たかったねぇ


世界から猫が消えたなら

2016-07-01 | オススメ本&映画&音楽♪

「世界から猫が消えたなら」観てきました

平凡な繰り返される日々を過ごしていた僕(佐藤健)に襲った突然の頭痛。病院へ行ってみると脳腫瘍のため、余命はわずかとのこと。実感もないまま帰宅すると、自分と同じ姿の悪魔が目の前に

その悪魔は「世界から何か1つ消せば、1日寿命を延ばす」と。ただ、その「何か」は、僕にとっての大切なもの。今までの大切なものと引き換えに命が延びる

悪魔と契約を交わし、電話、映画、時計など、大切な思い出深いモノを消されていく、、、

という物語

ところどころ、昔の彼女(宮崎あおい)との出会いとか雨に打たれるシーンとか悪魔との会話とかに「ん?」、「そんなことあるかいな」とつっこんでしまうコトもある。けど、死を目前に、大切なものとその思い出が失われていくコトで、平凡で当たり前だと思っていた日々がどれほど大切で愛おしい日々だったかに気づいていくトコロには涙が出てしまったね。濱田岳の演技がホント泣かせてくれるんだね、、、もちろんあおいちゃんもステキだったし昔の彼女なのに、今の僕に対してステキ過ぎるというきらいはあるにせよ、映画のなかのあおいちゃんのステキさはまだまだ出てくるけど、ここでは、ちょっと控えておきます

(というか、俳優さんの演技力がだいぶと映画を良くしているんじゃないかと思わせてくれるね

そして、函館の坂の風景とか路面電車の街並みがキレイだし、昔の彼女と行ったアルゼンチンのカラフルな街並みは映画に彩りを与えてくれる。イグアスの滝(この映画でやたら推している気がするが、、、)も確かに映画でも迫力が感じられてすごかった