Jリーグチャンピオンシップのセミファイナル、浦和×G大阪の試合は延長の末に1ー3でG大阪の勝利!
前半はホームの浦和がシュート数で大きく上回り攻勢。しかし、G大阪もキッチリとした守備で決定的なチャンスは作らせず。まあ五分五分の戦いといったトコロか。にしても、緊張感のあるいい試合
この膠着状態が後半もしばらく続くかと思いきや、後半早々にG大阪が先制。浦和陣内の深い位置でボールを奪い、ゴール前の今野にパス。これを落ち着いて決めての先制ゴール
いやー、今ちゃん、スバラシイ!
しかし、そこから試合展開はオープンな形に。浦和が攻勢を強めてきたこともあり、G大阪も前半とは違い、苦しい守備。なんとかコースを消すことで東口のビッグセーブを呼び込み、ゴールを死守。しかし、後半30分あたりにCKから途中出場のズラタンに頭で押し込まれて同点。これで一気に流れは浦和に、、、3枚の交代枠も使い、90分決着の勢い。これはG大阪が押し切られるかと思ったけど、なんとか延長に持ち込む。アディショナルタイムの武藤のヘディングシュートもGK東口のビッグセーブで助かったね
延長後半、さらにG大阪にピンチ。丹羽のバックパスがあわやオウンゴールのポスト直撃!
しかし、このボールをGK東口が素早く繋ぎ、一気に浦和陣内へ。そこから米倉のクロスに藤春がボレーシュートを決めて勝ち越し。まさにピンチは最大のチャンス。というか自分でピンチになってるんだけど
さらに、FKから一瞬のスキをついてパトリックが抜け出して3点目
G大阪が3-1で勝利
いやはや、白熱したなかなかオモシロイゲームだったね
攻の浦和、守のG大阪という試合展開になりながら、攻め疲れるのが先か、守り疲れるのが先かの我慢比べに加え、ペトロビッチ監督と長谷川監督の采配、なによりGK東口のビッグセーブも大きかったけど、いろいろな要素があって面白かった
にしても、勝ったG大阪だけど、宇佐美はこういうしあいでキッチリと結果を出せる選手になって欲しいね
決勝は12月2日、5日ということで、土曜日はまたTV観戦だね