ネットが繋がらない間、なんとなく寂しい気分になってたけど、繋がらなければ繋がらないなりに「大麻がなくても生きていけるように、ネットがなくても生きていけるなぁ。」と思いつつ過ごしたことに、ちょっと安心。
で、その間、本をけっこう買ったので、その紹介を
富原眞弓『ムーミン谷へようこそ』KKベストセラーズ、1995年. 隠れムーミンファンのガッちゃんにとっては、ウレシイ一冊。
宮城谷昌光『三国志(1)(2)』文春文庫、2008. 現代日本の『三国志』決定版がついに文庫に。物語は曹操の祖父の時代に始まり、後漢の混迷と衰退をたどって、黄巾の乱までを描く(出版社HPより)
杉山茂樹『4-2-3-1 サッカーを戦術から理解する』光文社新書、2008年. こ
れは、ピッチ上に描かれる“デザイン”についての本だ。つまり、サッカーゲームの進め方の話であり、戦術の話であり、布陣の話である。……――本書では攻撃サッカーを象徴する現在流行の4-2-3-1をはじめ、サッカーの代表的な布陣を戦術的な観点から分かりやすく解説していく。(出版社HPより)
サイモン・クーパー著、柳下毅一郎訳『サッカーの敵』白水社、2001年. フーリガンより物騒な奴らがいる! 試合を操る大統領、秘密警察のチーム、クラブに巣食うマフィア、宗教対立するファン、内戦を戦うサポーター等、サッカー・アンダーワールドを暴く。(出版社HPより)
宇都宮徹一『幻のサッカー王国 スタジアムから見た解体国家ユーゴスラヴィア』勁草書房、1998年. 連邦国家ユーゴスラヴィアの解体、それに伴う「民族浄化」はなぜ起こり、何をもたらしたのか?
地理的にも歴史的にも遠い傍観者である私たち日本人が、彼らを理解する有効な手がかりは何か?
民族?宗教?それともイデオロギー?
もったいぶった「ニュース解説」も、お涙頂戴の「報道」もたくさんだ。
真実を求めて写真家は、スタジアムという名の「戦場」へと向かう。(出版社HPより)
まず、『ムーミン谷へようこそ』は、隠れムーミンファンであるガッちゃんにとって、タマラナイ一冊。まだちょっとしか読んでないけど、ムーミン谷のことがよく分かる本だね。
そして、宮城谷昌光さんの『三国志』は、一気に2冊を読みきり、「早く文庫本の3、4巻が出て欲しい」という状態に。やっぱり宮城谷さんの本はオモシロイねぇ。
最後は、サッカー本3連発。
『4-2-3-1』は、半分くらい読んだけど、ファーメーションから戦術を見ていくとやっぱりオモシロイ♪最近は、西部謙司さんの『戦術クロニクル』なんかも読んだりして戦術にハマっているから、特に面白さを感じてしまうね。
しかし、最近もっと興味を惹かれるものがピッチの外のこと。すなわち、サッカーと社会の関係性。
ということで、買ったのが、サイモン・クーパーさんの『サッカーの敵』と宇都宮さんの『幻のサッカー王国』。
まだ読んでいないけど、間違いなく面白いハズ!
読書の秋は終わったけど、読書に季節なんて関係ないのだ
というコトで、何かおススメの本でもあれば、コメントで教えてください
ガッちゃんの本棚