12月8日まで神戸市立博物館にて開催中の「プーシキン美術館展 フランス絵画300年」を観てきました
17世紀古典主義の巨匠プッサン、18世紀ロココを代表するブーシェ、フランス革命以後に活躍したアングル、ドラクロワ、ミレー、そして、印象派、ポスト印象派のルノワール、ドガ、ゴーギャン、20世紀絵画の道を切り開いたピカソ、マティスにいたる、選りすぐりの名品66点で、フランス絵画300年の歴史を一望。(パンフレットより)
こう300年の歴史を順に追っていくことで、宗教画から、肖像画、風景画への移り変わりや筆のタッチの変わり具合なんかが見ていてオモシロかったねー
そして、上写真にも載せているように、ルノワールの「ジャンヌ・サマリーの肖像」は、電車の中吊り広告や街のポスターでも見られたけど、生で見ると、この幸福感、柔らかさに吸い込まれそうになったねぇ
あとはモネの「陽だまりのライラック」など、ガッちゃんは意外と印象派の絵が好きなのかなーと思ったりしたね