以前から、新しい靴が欲しいなー、欲しいなーと思いながら、いろいろと靴屋探索をしていたのだね、神戸やら梅田やら西宮やらを
ガッちゃんが求めている靴はスピングルさんのモノなので、どこのお店でも売っているというワケではなく、まぁだいたい決まっている。で、結局は梅田のルクアにある靴屋さんで購入
ディアレザーのローカット
ベルクロテープの白とも迷ったんだけどねぇ、やっぱり鹿の魅力に負けた。ってあんまり関係ない色感がやっぱりコッチのが良かったんだね
で、話を本題にすすめよう。さかのぼること数週間前。この日は三ノ宮の靴屋さんへ
このお店もなかなかの品ぞろえ。スピングルさんがたくさん。そしてガッちゃんのこれまた好きなヒュンメルさんもなかなかあったのだね
「うむ、コレは試し履きしてみるしかない!」というコトで、男性店員さんに声をかけ、試着
ここらへんで、いや、早ければスピングルさんの靴を眺めはじめた段階で、いやいや、ガッちゃんの履いているスピングルさんの靴を見た時点で、スピングルさんの靴を置いているお店の店員さんは、必ずと言っていいほど、十中八九、スピングルさんの良さを語りだすのだ!
がしかし、がしかし、ココの男性店員さん。足元をよく見るとスピングルさんを履いている。なのに、何も言ってこない、、、ガッちゃんが悩むそぶりを見せても、いや、実際どうしようか悩んでいるのだけれど、一向にスピングルさんの良さをアピールしてこない、、、
おかしい、、、お腹でも痛いのかな?
というか、靴屋の店員さんなら普通に履き心地等を聞いてきてもいいもんだけど、それすらない、、、
ムムム、、、
こう見えても、ガッちゃん、買うときは買うオトコだけど、買わないときは買わないオトコなのだ!
と、押しも何もないお店で靴を買ってもなんだかなぁというコトで、この日は靴の購入を控えたのだ
そして、話はつい最近に戻り、梅田のルクアさんの靴屋でこの靴を買った時の話
この日は「靴を買おう!」という決意のもと、どのスピングルさんにしようかなぁと靴をあれやこれやと眺めていたら、女性店員さんが近づいてきて「試 し履きできるんで言ってくださいねー」と。そして、ガッちゃんがスピングルさんを履いていることに気づくと、スピングルトークを開始。「スピングルの靴は 履きやすいですよねー」、「長く歩いても疲れにくいんですよねー」とスピングルあるあるを共有。こういうときに「世界はスピングルさんで繋がっているんだ なぁ」と思うね
そして、3足ほど、試し履きし、このディアレザーの靴に決定
んー、やっぱりかわいい感じで話をしながら靴を勧めてくれると購買意欲も高まるねー♪なんて思いながら、スピングルさんの靴裏は修理できるというコ トも教えてもらい、じゃあ修理することに。古い靴は修理に出して、新しい靴で帰ることにしたのだね。で、手続き的なことでしばらく待っていると、その間、 その可愛らしい雰囲気の店員さんが、靴皮を保護するクリームを勧めてきてくれたり、修理に出す靴の靴紐が汚れているから新しい靴紐でもどうですか?と進め てきてくれたり、、、
ムムム、、、
靴を買って、修理をしてくれるまでは良かったんだけど、気づいたらクリームとか靴紐を勧められている、、、マイペースで試合の流れが進んでいたと思っていたのに、コ、コレは、いつの間にか、流れが完全に女性店員さんに傾いているではないか!知らぬ間に自陣のディフェンスラインがカナリ下がっていて、このままではさらに押し込まれて失点を招くケース!なんとかココでラインを止めねば!
と、「いやあ、まぁ、クリームはまたの機会に」とか「靴紐はまた考えときます~」とか言ったりして、女性店員さんの笑顔の攻撃をのらりくらりとかわし、なんとか失点を阻止し、靴の購入と修理に食い止めたのだね
まぁ、実際、靴のクリームも必要だし、靴紐も汚れていたから買ったらいいんだろうけど、なんだろうなぁ、こう「アレ?コレ、攻められているな?」と感じると、警戒心が高まっちゃうんだろうね
にしても、物言わぬ男性店員さんはお話にならないけど、笑顔でいつの間にか守から攻に転じる女性店員さんには、守備意識を高く持って臨まないと、一瞬の気の緩みからの失点に繋がっちゃうねー