徳島×神戸の試合観戦に行ったときに立ち寄ったお店、うず庵さんのうず焼き。
徳島へ行くというコトで下調べをしたトコロ、あんこ好きとしてゼヒ食べたい一品に選ばれたうず庵さんのうず焼き。
ということで、「どこでも食べられるやんけ」という友人の抵抗にあいながらも(と言っても友人の運転だからお願いしないと行けないのだけれど)、うず庵さんへ
しかし、うず庵さんに入ってみても、お店の人が誰もいない、、、一度外に出てみると、呼び鈴が付いていたので、それを押してみたのだけれど、誰もでてこない、、、
店内で「すみませーん」と言ってみても反応なし、、、
う~ん、コレはどうしたものか?、、、
ココまで来て、目の前にうず焼きがあるのに、諦めなければならないのか、、、
こうなってしまうと、友人の口から「もうええやん、行こうぜ」的言葉がいつ出てくるかという緊張感がビシビシと空気を張り詰めさせ、ガッちゃんのココロのなかはハラハラドキドキ
もう、、、限界か、、、そう思いかけたとき、「ちょっとチョコレート買ってきとって~ん。」と言いながら、お店のおっちゃんが戻ってきたのだ
まさに、ギリギリセーフ。
しかし、お店を空にしてチョコレートを買いに行くとは、なんとも大胆不敵な行動。ガッちゃんたちが悪いヤツらだったら、うず焼きを根こそぎ失敬しているトコロだ。
まぁ、何はともあれ、いやぁよかったと思いながら、友人は自分のと家に残してきた妻と息子のお土産分を入れて、いもあんを3つ、ガッちゃんは自分のために、つぶあん、くりあん、まっちゃあんを1つずつ購入。
こういうトコロに独身モノの自由という名の切なさを痛いほど感じてしまうのだよね。
おなじうず焼きなのに、ガッちゃんのうず焼きはココロなしかさびしくうず巻いている気が、、、
いや、そんなコトはない、家族持ちのうず焼きだって、ひとりモノのうず焼きだって味は一緒なんだと気分を立て直して食す。
食べてみると、いやはや美味しいくりあんはしっかりと栗の味がしているし、抹茶はいい感じの抹茶。普通のことか、、、しかしまぁ、御座候(別名、今川焼、回転焼など)とは似て非なる感じ。まぁ細かい説明はできないけど
とにかく美味しいのだね。友人もいもあんに満足の様子。
他にもプレーンという何も入っていないやつや、チョコレート(おっちゃんが買いに行っていたのはこのため)、リンゴクリームなどなど種類が豊富にあり、お値段も40~60円とお手ごろ誰が買っても味は同じなので、鳴門に行った際は食べてみてください。
もし、おっちゃんがチョコレートを買いに行ってお店を留守にしていても、その間に失敬しちゃわず気長に待ち、「チョコレート買いに行っとって~ん」と帰ってきても、暖かく迎えてあげましょう
うず庵-鳴との門