あきしの風~「竜串・見残し」散歩

四国の端っこ◆日本初の海域公園◆竜串・見残し海岸の奇岩群
日本最大級のシコロサンゴ群◆ちょっと遠いけんど・・きてみて

竜串海岸~バイパスコースを

2025年03月04日 | 竜串&見残し・散歩
この日は一周約25分の竜串海岸をバイパスするコースを
人一人がやっと歩ける「夢の浮橋」の先にある奇岩「千畳敷」に到着
ここから見えるのは奇岩「不背山」

奇岩「不背山」の名前の由来は諸説あるとは思うけれど・・
『この山をどの方向から見ても同じで、(どこも正面だから)背がないということ』だったと
「千畳敷」の上を歩いていくと、ここにも奇岩「鯉の滝のぼり」があるが

ここを歩く人は少ないから忘れられているかもね?

下り歩道が綺麗なのは、ここに津波避難場所が設置されているから

「海のギャラリー」の裏側にやってくるバイパス遊歩道
ギャラリーの裏側の風景もお気に入りの風景の一つ
この姿もいいもんだと思うのだが(^^♪
見残し海岸へのグラズボートの係留港
竜串港に見残し海岸へのグラスボートが係留されていた

この日は運休しているようです
土日祝日には乗船客を見かけることもあるが平日は・・
ウエストパーク側のグラスボートは休んでいるようで経営が苦しいんだろう
確かに都会にはない自然はあるが、それがなんだ!という事だろう
いかに「行ってみたい」と思わせるイベントなりPRが人の心に届くか?
多分、首都圏(東京)から一番遠いと言われる海の秘境・四国の西南端の地
生き残りをかけて全国どこの観光地も一生懸命の活動をしている
人口減少に歯止めがかからない高知県の未来像が見えてこない

「散歩コース」あれこれ写真~冬の桜浜海水浴場

2025年02月20日 | 竜串&見残し・散歩
ウエストパーク園地まで行き、折り返して
「うみのわ」のベンチに座りのんびりと眺める日々異なる顔を見せる竜串湾

時々、ドリップ式コーヒー自販機のミルクココア(S)サイズを飲みながら

手頃な価格の¥130で(L)サイズは+¥50也(笑)

そして、毎年最高水質判定AAの桜浜海水浴場の変わらぬ海の青


人一人がやっと歩ける「夢の浮橋」の先にある奇岩「千畳敷」に到着

ここから見えるのは奇岩「不背山」

奇岩「不背山」の名前の由来は諸説あるとは思うけれど・・
『この山をどの方向から見ても同じで、(どこも正面だから)背がないということ』だったと
冬の海は海水温度も下がって透明度が一段とよくなる季節
海底館の透視度も15mを超える日々も多くなってくる

今季初「冬日」の朝

2025年01月11日 | 徒然日記
日本列島が今季一番の寒波襲来となってる日
1月10日(金)-0.6℃で今季初の冬日となった
今季初の積雪となった四国の端っこ・幡多路
ゲートボール練習に行く時の9:00頃の一枚の写真
竜串にある「奇岩・祈願ポスト」周辺もうっすらと雪化粧

道路には積雪もなく通行には全く支障のないレベルだった
でも、路面の凍結には要注意ですが・・
年間に2、3度くらいしか雪の舞う事のない暖かな地域で
私的にはもう少し積もってくれて、一面真っ白になってくれたらと
大雪に見舞われている人からしたら不謹慎ではありますが
児童のような事を思った日でした

意外と近い水平線までの距離~竜串湾

2024年12月19日 | 竜串&見残し・散歩
「竜串ビジターセンターうみのわ」前のベンチに座り、のんびりと眺める竜串湾

水平線上を船影がゆっくりと移動している

客船だろうか? 結構速いスピードで移動してゆく
一分足らずで右端から左端に移動していた

遠くに見える水平線だが、意外と近い水平線までの距離
一番簡単な計算方法だが・・(笑)
地球の半径Rを6,370Km、目の高さ(視線)hを海抜3mとして計算してみると
公式√2Rhより √2×6,370×0.003=6.18Km となる
海辺に立って見る(視線を170cmで)とすると、同計算方法から水平線までは4.65Kmとなる

今の世の中、わからないことはネット検索すれば、ほぼわかってしまう(笑)
でも、あぁでもない こうでもないと考えることが大事だと思うが・・

便利な世の中にはなったが、いまだにネット後進国の日本
マイナ保険証の利用率も28%ほどとか
設置する病院も大変なようだし、いまだにエラーも多い
今後、どうなるんだろうね??

過日の夕暮れ時~竜串湾

2024年11月18日 | 竜串&見残し・散歩
過日の夕暮れ時
360度見渡して、この部分だけに陽光がこぼれている風景

自然界は時々、思いもよらない風景を演出してくれる

日々、異なる風景の中で明日は同じ風景を見る事はないだろう

ただ眺めているだけで、心安らぐのは何故だろうと・・
桜浜海水浴場の夕暮れ時
海底館の背後だけが紅に輝いて

さぁ、明日はどんな感動を与えてくれるんだろう

オブジェ『溺れた巨人』~うみのわ

2024年10月01日 | 竜串ビジターセンターうみのわ
数日前にあったもの

流れ着いた発泡スチロールを積み上げていて
「ん!、モアイ像を創るのかなぁ?」って思っていたが・・
題名が『溺れた巨人』というオブジェが出来ていた

(※まだ未完成なのかもしれないが・・)
「竜串ビジターセンターうみのわ」の東側の階段の傍に
腕が邪魔でくぐらないといけないみたいだが・・
悲しそうな顔に見えるのは私の気のせい??

サブタイトルに「spirit of the sea  漂着物の化身」という名が
これを見てどう感じるか?
これも日本ジオパーク・土佐清水からの人間への警鐘となればいいと思う
*** *** *** ***
10月1日(火)ゲートボール練習日で8:30~11:00まで4ゲームを
朝から陽射しがたっぷりと注いでいて11:00時点で28.0℃まで気温も上昇
10月の気温も平年より高めの予報だが・・
もう真夏日の更新はいらんちゃねぇ(笑)

こういう遊び心、大好きです~うみのわ

2024年09月07日 | 竜串ビジターセンターうみのわ
「海洋館SATOUMI」に行った帰りに「うみのわ」で自販機の冷たい飲み物を
エアコンの効いている館内の椅子に座ると前のガラスに何やら・・

こういう遊び心は大好きで~す(笑)

竜串湾を眺めながら、ゆっくりとクールダウンを(^^♪

「海洋館SATOUMI」年間パスポートの更新に行ってきた
いつも通り申込書をダウンロード、必要事項を記入して持って行ったのだが
今は申込用紙は必要ないとの事で・・(笑)

更新した年間パスポート番号を見ると旧年間パスポートより+396多い番号に
通番だとすると一年間で+396なのか? 一周してて+100,396なのか?
年間で10万人超の人が入館しているんだろうと思う事に(笑)
でも・・、通番(追番)じゃなくてバラバラだったりして・・(大笑)
*** *** *** ***
9月7日(土) 今日は二十四節気の一つ「白露」
本格的な秋の到来を感じられる頃で
日中はまだ暑さが残るけど、朝夕の涼しさの中に肌寒さも感じ始める頃
今年はもう少し残暑と付き合わなくてはいけないようですね

『ハマユウ(浜木綿)』が見頃に

2024年07月07日 | 花綴り
竜串遊歩道周辺で咲き始めた「ハマユウ(浜木綿)」

ハマユウ(浜木綿)はヒガンバナ科の植物
日本でヒガンバナというと、赤い花を咲かせる印象が強いかもしれないがハマユウの花は白色

名前の由来は細長い白い紙で作られる神具「木綿(読み方:ゆふ・ゆう)」にちなんで
ハマユウの花びらは白く、細長い形をしていて、この花の形が木綿に似ていることが名前の由来

花言葉は「どこか遠くへ」「けがれのない」等々
どれも強く儚さを感じさせる花言葉
咲いている時はいいんだが、枯れるとちょっと汚く見えるのが難点かな??**** *** *** ***
7月7日(日)3日連続で熱中症警戒アラートが発令中
この暑さはいったいなんなんだ! まだ梅雨明けしていないのになぁ
ご自愛ください

小店長「そら」6回目の誕生日

2024年06月09日 | 海の物産館「ながしま」
6月9日は小店長「そら」6回目の誕生日
海の物産館「ながしま」で可愛がられている看板猫
グラズボート乗船券売り場でよく見かける
正確な誕生日はわからないが、2018年に迷い込んできた日を
誕生日としていると聞いた事がある
2018年9月15日、迷い込んできた頃の可愛い「そら」
悪さをしてお仕置き中 「絶対にグレてやる~」って言ってる??(笑)
遊び相手を見つけて
2019年5月26日、ちゃんと看板猫として仕事中
撮影にも対応して

「うし店長」とともに観光客に可愛がられている猫
2021年6月4日、もうすぐ3歳の誕生日

最近、うし店長を見ていないが・・ 昇天したのかなぁ??
最近は海の物産館は営業していないことが多いように思うけれど
また、竜串地区が賑わいますように
*** *** *** ***
6月9日(日)朝からまとまった雨で一日中雨予報
昨日、九州南部の梅雨入りの発表があったが、来週には四国地方も梅雨入り

初夏の陽気に~風薫る五月

2024年05月18日 | 竜串&見残し・散歩
5月14日(火)
ぶらり散歩で立ち寄る「竜串ビジターセンターうみのわ」
四国の端っこ・幡多路にいい季節がやってきて、青、碧、蒼と様々な青が
見残し海岸から戻ってきたグラスボートと海底館

5月16日(木)
少し強風が吹いているが爽やかな四国の端っこ・幡多路
散歩の途中で立ち寄る「竜串ビジターセンターうみのわ」
目の前に広がる竜串湾を何も考えずぼ~っと眺める時間(笑)

海水が混ぜられているようで海底館の透視度は4~6mほど



海のギャラリー前で「トウワタ(唐綿)」の花が咲いていた

何処からか? 種子が飛ばされてきてここに着床して・・

海のギャラリー前で「アメリカデイゴ」の花も咲き始めてた

夏を想像させる花で和名は「カイコウズ(海紅豆)」

風薫る五月
梅雨入り前のいい季節を楽しんで(^^♪
*** *** *** ***
5月18日(土)朝から陽射しが強くて暑くなりそうだ
今年の健康診断の始まりは「結核健診」で行ってきた
先月の地元の公報で人口が一ケ月でー100人も減少していたが
年々、健診に参加する人数が少なくなってきているのが寂しい限り
この後、6月の「セット健診」、10月の「大腸がん検診」と続く
健康寿命を延ばすためにも必要な事かなと思う今日この頃・・

本物ですよ~ 黄色い『奇岩・祈願郵便ポスト』

2024年04月20日 | 竜串&見残し・散歩
竜串市営駐車場にある黄色い『奇岩・祈願郵便ポスト』
竜串・見残し海岸の奇岩とお祈りする祈願を合わせて設置されている郵便ポスト
全国にあるようだが、設置された当時は四国初!
本物でちゃんと集荷に来るんだけれど、偽物だと思っている人がいるようで(笑)
最近、ポストの隣に追加された立て看板
「本物の郵便ポストです。定時に収集し、配達します。」と
是非、竜串を訪れた際にこのポストを見つけて投函してください
自分宛でもいいし、友人に「面白いポストがあるよ」ってでもいいし(^^♪
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土曜日の「チコちゃんに叱られる!」の再放送が終り、LINEにチコちゃんから問題が
問題です。『こんにゃくの黒いつぶつぶってな~に』と 答えはひらがな3文字です
⌚ ⌚ ⌚ ⌚ ⌚
諸説あるかとは思いますが・・
「白いこんにゃくが馴染みがないために、あまり好かれなかったのでひじきを混ぜた」と
答えは「ひじき」 知ってました(^^♪

四国の端っこ・幡多路は春本番

2024年03月24日 | 花綴り
「雪柳(ユキヤナギ)」は春にまるで雪が積もったかのように
小さな可愛い花を咲かせるところから名付けられた花

雪柳の別名は「小米花(コゴメバナ)」といい、花が小さな米をまいたように咲いている事から

花言葉は「愛嬌」「愛らしさ」「賢明」「静かな思い」「殊勝」等々
黄梅擬(オウバイモドキ)の開花時期は3~4月で「オウバイ」よりやや遅い

花は直径4~5センチほどでオウバイより大きく、短い枝の先に一輪ずつ咲く
オウバイは一重咲きだが、オウバイモドキは花びらが6~10枚に分裂するため、二重あるいは八重咲きに見えるのが特徴

花言葉は「恩恵」「優美」「別離」「愛らしさ」「素直 」等々
いつも見る花より少し大きな「蒲公英(タンポポ)」の花

現在、日本で確認されるタンポポの約8割はセイヨウタンポポ、又は在来種との交雑種
セイヨウタンポポは日本の侵略的外来種ワースト100のひとつに数えられるほど

タンポポの別名は「鼓草(ツヅミグサ)」  
ニホンタンポポとセイヨウタンポポの違いは・・
『花びらの付け根にある総苞(そうほう)という場所の「総苞片(そうほうへん)が反り返っているかどうか』らしい

総苞片(そうほうへん)が反り返っているのがセイヨウタンポポ
タンポポの花言葉は「幸せ」「愛の信託」「真心の愛」「信託」「別離」等々
色によって花言葉も違うようで・・
白色は「私を探して」「私を見つめて」 
周辺では見た事のない色だが
ピンク色は「あたたかみのある心」 
オレンジ色は「眼力」「めざとい」 
草花達は季節の移り変わりを教えてくれる
*** *** *** ***
3月23日(土)高知の桜標本木で桜の開花を確認し、全国で一番早い開花となった
そして、24日(日)は最低気温18.4℃で変な熱気があり一日中雨の予報

「夜景撮影」練習中!

2024年03月17日 | 夕景・夕日
Nikonのミラーレス一眼でどれくらい夜景が撮影できるか? 現在、練習中(笑)
撮影で使用しているカメラは6万円ほどで購入した「Nikon1 J5」
掌に収まる小型のカメラ
3月15日(金)天気が良かったので行ってみた
漁港の夜景
星がゴミみたいに見えるなぁ~(笑)
点々とつながっているのは飛行機か?
3月16日(土)
北斗七星が

短い尾っぽの彗星らしきのが左上に映ってた(^^♪

※右下の灯りは外灯
次回は「天の川」の撮影が出来ればいいんだけれど・・
このカメラでこれくらい撮影出来れば十分だと満足するか?
もっと綺麗に撮影したいと、本格的な一眼レフカメラが欲しくなるか・・
何十万円もするいいカメラを購入しても、残りの寿命を考えればもったいないかなぁ(大笑)

「海洋館SATOUMI」の今

2024年03月10日 | 海洋館SATOUMI
3月7日(木)の「海洋館SATOUMI」
暇な時のちょっと立ち寄り処、これも年間パスポートのおかげで(笑)
来館者の多い時には、まず見る事のない景色など見れて大満足
入館して1階「足摺の原生林」エリアの「トサシミズサンショウウオ」
順調に生育しているようで増えているように見える
2階に上がって「河川」エリアの魚たち
「サンゴ水槽」の綺麗なイソギンチャクの仲間
1階に戻り、「イワシ水槽」のマイワシも元気に回遊してた
「足摺の海」エリアの魚たち
おどけた顔に笑みもこぼれる
「外洋」エリアのエイの裏側の顔(笑)
イモガイの仲間だと思うが・・
見た事のない食事風景なども見れて、ちょっと得した気分に(^^♪
「ウミウシ」エリアのクラゲたち
ゆらりゆらりと動く姿はいつまでも見ていられる
入館者の少ない日&時間帯に行われる水槽の掃除
入館者の多い土・日・祝日には綺麗な水槽になってます
「深海」エリアにいたヤドカリくん
そして、お休みしていたレストランは3月15日から再開されます
駐車場には観光バスが5台も停まっていて大賑わい
地元の西南交通(株)のバス4台は宿毛からの小学校、中学校の児童、生徒たち
遠足は歩いて出かけることのできる範囲だから・・
これは遠足じゃなくて課外授業(校外学習)かな?
次回、海洋館SATOUMIのイベント内容は「漁師展」で
サブタイトルは海の漢(おとこ)たちに感謝を込めて

テーマは「高知県の漁業」
土佐清水市・窪津の定置網漁を中心に、地元の漁師さんたちの仕事
実際に使用されている漁具や映像を使用してご紹介
知れば知るほど、きっと魚が好きになる! 漁師さんの世界をのぞいて見よう 
期間:2024年3月16日(土)~2024年5月6日(月・祝) 9:00~17:00(最終入館16:30)

「竜串ビジターセンターうみのわ」の今~もう少しで

2024年03月08日 | 竜串ビジターセンターうみのわ
「竜串ビジターセンターうみのわ」
デッキの塗装作業もそろそろ終わりのようで綺麗になってます
まだ工事中看板は残ってる
ず~っと見ているが、2人で作業していて3回くらい刷毛塗りを繰り返している
でも、この日はまだ工事中看板は残っていたので細部の塗装作業が残っているのかも?
以前、ホテル勤務をしていた時、休館日に露天風呂の仕切り板に
オイルステンを塗っていたことも思い出した(笑)
正面玄関側に新しい看板が設置されていた
そして、その前にチャリンコが4台
入ってみると児童が何やら作業中で(^^♪
館内にはアンケート用紙も

「うみのわ」には日本ジオパーク推進課があるけど、うまく機能しているんだろうか?
地元民には、これといった活動をしているとは見えにくいのだが・・