あきしの風~「竜串・見残し」散歩

四国の端っこ◆日本初の海域公園◆竜串・見残し海岸の奇岩群
日本最大級のシコロサンゴ群◆ちょっと遠いけんど・・きてみて

咲く時を忘れずに

2014年05月22日 | 竜串&見残し・散歩

休日に周辺を散策していると

ドクダミの花が群生している中で、なんか感じの違う花を発見

調べてみると、ユキノシタ(雪の下)という名前の花でした (多分・・)

勝手に名前から、北国で咲く花だと思っていたら、本州、九州、四国に分布とあって

見ていて「こんな可愛いアクセサリーがあってもいいなぁ~」 って

そして、最近よく見かける北アメリカからの帰化植物のモモイロヒルザキツキミソウ(桃色昼咲き月見草)の花

生命力が強いのか、周辺で多く見かけます

この山野草たち  しっかりと咲く時を感じ取り花を咲かせる

この花たちも一面に群生していれば、人が集まってくるのかもしれないけれど・・

でも・・ 路傍などで、ひっそりと咲いているからいいのかも


「墨絵の太平洋」と「小さな花」と

2014年05月21日 | 足摺岬周辺

「足摺岬=碧い海」を連想するのですが、時にはこの様な墨絵の世界のモノトーンの太平洋

真っ青な海を見慣れているせいか? このような海も案外といいものですよ

「日本海の冬の海」とまでは、いえないけれど・・  風情があって

そして、道端で群生している花弁が1cmほどの小さな花を発見

調べてたどり着いたのが「トキワツユクサ(常盤露草)」と言う名前 (多分・・

「自然あふれる足摺岬」と言うか・・  「自然しかない足摺岬」と言ってもいいかな??

この自然の資源を活用する取り組みの一つとして「ジオパーク認定」への取り組みが始まっています

再度、「来てよかった」 「もう一度、行ってみたいね」 と言ってもらえる環境の充実&整備を


トンボ誕生~おおどトンボ公園

2014年05月20日 | 大戸・トンボ公園

足摺岬大戸にある小さな公園 「おおどトンボ公園」

ここで今新たな命が次々に誕生しています  ビオトープの周りをゆっくりと歩いていると

水草にしがみついている怪獣を発見することが出来ます

これは「ヤンマ」の仲間のヤゴかも?

そして、小さくてわかりにくいけれど、水草にイトトンボもたくさん

名前のわからなかったイトトンボたち

トンボの種類は全世界で約5000種類 うち日本でも200種類ほどが分布しているようなので

わからなくても仕方ないか? こんな綺麗な色彩は誰が創り出すんだろうねぇ・・ 自然の神秘

<追伸>尻尾のオレンジ色のはモートンイトトンボ、全体が赤色のはベニイトトンボみたいです

数時間前に誕生したと思われるトンボ

羽根がやっと乾きかけてきて、筋も見えてきて

そして、まさに今生まれた瞬間と思われるトンボも

まだ羽根も乾いておらず、まるで真っ白い羽衣をまとったような感じで

四万十市のトンボ王国「あきついお」には負けるけれど、この公園が出来て約8年が経過して

おおどトンボ公園」もやっと、自然界にも受け入れてもらえたようでトンボたちの生息出来る環境が整いつつあるようです

 撮影:2014/05/20(TUE) 足摺岬大戸にある「おおどトンボ公園」にて


もしかして、新種のトンボ?

2014年05月07日 | 大戸・トンボ公園

足摺岬大戸にある「おおどトンボ公園」  今ここで盛んにヤゴからの羽化が始まっていて

この日も羽化したばかりらしくて、近づいても飛び立とうとしないトンボを発見

その一つはこのトンボ  シオカラトンボのようでもあるが・・ メスだったら、俗に言うムギワラトンボ?

そして、もう一つはこのトンボ  探しても同じようなトンボにたどり着けず

資料によると・・

トンボの種類は全世界で約5000種類、うち日本でも200種類ほどが分布しているようなので

新種のトンボ発見とはならないだろうなぁ  まぁ わからなくても仕方ないか?

このトンボはわかったよ クロイトトンボ(多分・・・

小さくて動きが速くて見つけるのが大変だったけれど、「動くなよ~」と念じながら撮影

「おおどトンボ公園」では、今ヤンマなどのトンボも飛び回っています

沖縄地方は梅雨入りしましたが、南国・高知・足摺岬は初夏の陽気です(週末はひと雨ありそうですが・・)

太陽の陽射しが心地よい時間帯に、ぶらりと散歩にでも出かけてみませんか


風薫る五月の始まり

2014年05月01日 | 竜串&見残し・散歩

風薫る五月の始まりは気持ちのいい天候に

今日の午前中の竜串海岸の様子

いつもの碧い海に白い雲もゆっくりと流れて

今日はGWの中日で観光客は少なめですが、3,4,5日辺りには賑わって欲しいと

見残し海岸から戻るグラスボート

船尾に腰かけている人達は心地よい風を受けているみたいです

最近は四国霊場・開創1200年の年でもあり、歩き遍路の人を見る機会が多くなってきました

幡多路はこれからいい季節を迎えます

土佐清水市は「日本ジオパーク認定」への準備に入り「ジオパーク推進係」を立ち上げました

4月17日に行われた「ジオパーク講演会」の様子はこちら

皆が知恵を出し合って、幡多路を賑わせる今後の取り組みをお楽しみに