1972年(S47)1月1日にオープンし今年で44年目となる「足摺海底館」
日本初の海域公園に指定された竜串にある観光施設
この当時は足摺岬が全国区で竜串なんて知らない人が多かったのかもしれない
でもこの時なんで「竜串海底館」と命名しなかったのかと思う
そして、今はもうフェリー港としては機能していない「あしずり港」もそう
知らない人は足摺岬に「足摺海底館」「あしずり港」があると思ってしまう
今は足摺岬が有名だから「おんぶにだっこで」と言う安易な考えだったんだろうなぁ・・
最近は竜串も認知されてきて、足摺を外して「海底館」とだけ言う場合もあるようですが・・
この「海底館」 搭の高さ 24.3m (海中部分は7m)
螺旋階段を降りていくと、そこから見えるのは自由に動き回る魚たち
天気にいい時には、上部展望所はサンデッキのようで暖かくて
濁っていて透明度の良く無い時は割引をしていた頃もあったけれど・・
今はどうなのかな??
海底館までの遊歩道をゆく親子連れ
この子達が大きくなっても、今の自然が美しいままでありますように
足摺岬には絶対的な「四国霊場第38番札所」があり、黙っていてもそれなりに人は集まる
それに引き換え・・ 段々と廃れていく竜串地区
日本ジオパーク認定の試みもなされているが、果たして何処まで地域住人に浸透しているのか?疑問に
※写真は以前に撮影したものを再度アップしています
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