今日は午前中教室、午後は体験教室、夕方と夜それぞれ教室がありました。
まずは午前中の教室から。
午前中の生徒さんＳさんは最後の課題作品とインストラクターの審査課題制作に入っています。
まずは課題作品の「スティックブローチ」から。
前回、ブローチ金具を付けたところで終了していたのでその部分を綺麗にととのえてくる事を宿題にしていました。
チェックして最後にもう一度、ブローチ金具のネジ部分に金具がちゃんと入るかチェックしたら焼成。
ブラシがけをしてブローチの金具を付けて針の余分な部分をカット。後はご自宅で部分的な鏡面仕上げと、針先の加工をしてくることになりました。
その合間に審査課題のペンダントの制作に入りました。
ペンダントの課題は純銀リボン線で石枠を作り天然石の石留めをする事と差し丸カンまたは裏付けバチカンを使う事、デザインの中に鏡面仕上げの部分を作る事をクリアしなくてはいけません。
事前にデザインを練って、天然石の石枠は作っていたので土台の制作から入ります。
石枠を埋めなくてはいけないのでその分の厚みを考えて土台を作ります。
柔らかいうちに土台を埋め込んで乾燥。ヤスリで土台の形を整えていきます。
あらかじめヤスリで整える為一回り大きくカットしておいたのでまずは中目ヤスリで大まかに形を整えます。
ここで時間となったのでペンダントの土台を整えてくる事を宿題にしました。
お昼の休憩をはさんで午後の体験教室。
今日の方は誕生日のプレゼントを作りたいとペンダントコースをお申込みいただいていたのでまずはサンプルを見ていただいてデザインを決めていただきました。
シンプルに楕円に伸ばした粘土にイニシャルのスタンプを押して裏には日付を彫っていただくことに決定！デモを見ていただいてから挑戦していただきました。
今日の方も順調に造形が進みスタンプも綺麗に押して乾燥。その後ヤスリがけも丁寧にされて裏に日付を彫ったら金具を通す穴を開けて焼成。
出来上がった作品はこちら。
イヤホンジャックキャップです。
先日、仕入れてきたパーツを早速選んでいただきました（*^_^*）
今までのペンダントコースはチェーン、ストラップ、キーチェーンの３種類から選んでいただいていましたが今日からイヤホンジャックキャップが仲間入りしました！
スマホをお持ちの方へのプレゼントに最適です！是非ご利用下さい。
無事体験教室も終え、少し休憩をはさんで夕方の教室の生徒さんはフリーコースのＯさん。
今日から新しい作品に挑戦します。昨年セミナーで教わってきた「唐草のボリュームリング」です。まずはリングの腕の部分を作りそれからトップ部分をのせていきます。
トップはかなりボリュームがあるので粘土をこねるのも一苦労です。扱う量が多くなると水分量の調節が難しくなります。
乾燥との戦いを経てトップの部分を形作ったらトップ部分の裏側を削っていきます。
これをしないととっても重いリングになってしまいます。ただ表には彫りが入る予定なので薄くし過ぎてもいけないので加減が難しいです。
無事裏抜きも終わったところで時間となりました。
次回は形を整えて彫を入れるところからになります。
最後に夜の教室の生徒さんＴさんは基礎コース２の６回目。
前回途中だった「クラシカルなストーンリング」から。
形を整えてくる事を宿題にしていたのでチェックするとなぜかリングの腕の中央部分から毛がはえてる！？
多分造形しているときに紛れ込んでいたのでしょう。
引っ張るとするする抜けてチョットした穴になったのでその部分を埋めていただくことに。
乾燥して整えたところで再度チェック。
そうすると別のところにも小さな穴が。そこも埋めていただいて乾燥して整えてまたチェック。
そこで初めて「実は今日、教室に来る前にリングを整えていたときに落として割ってしまって・・・。」と衝撃の告白。それで納得できました。
割れたところを慌ててくっつけたその場所の接着が甘くてつなぎ目のところに小さな穴がポツポツできていたのでした。
最終チェックをして焼成。
苦労して出来上がった作品はこちら
割れて修正したのでサイズが心配でしたがサイズも無事１０号ぴったりに出来上がったので一安心です。
その合間に次の課題の「森の小枝のブローチ」に取り掛かりました。
宿題にしていたデザインをチェックして形が決まったら造形に入ります。
今回は２つのパーツを別々に作り乾燥後くっつける事と風車タイプのブローチ金具を使う事、足つきの石枠を埋める事、鏡面の部分とペーストでテクスチャーを付ける事が課題に入っています。
まずは土台の制作です。
デザイン画どおりに２つのパーツを造形していき柔らかいうちに石枠を差すのですが、まっすぐささるようにと石枠の根元までしっかり埋まるように気を付けます。
１つのパーツを作り終えたところで終了となりました。
次回までにもう一つのパーツを作ってくることと、表面を整えてくる事、そして次の課題「ナチュラルフォルムのトップチョーカー」のデザインを考え、中子をコルク粘土で作ってくる事を宿題にしました。
今度はちょっと間があいてしまうようなのでじっくりと宿題に取り組めるかな？
またどのような作品になるか楽しみです（*^_^*）
■ argentiere ■ Ｍ
※このブログに掲載されているアートクレイシルバー・ジュエルＤｅＣｏＲｅ等のデザイン、画像の無断使用、無断転載は固くお断りいたします。
まずは午前中の教室から。
午前中の生徒さんＳさんは最後の課題作品とインストラクターの審査課題制作に入っています。
まずは課題作品の「スティックブローチ」から。
前回、ブローチ金具を付けたところで終了していたのでその部分を綺麗にととのえてくる事を宿題にしていました。
チェックして最後にもう一度、ブローチ金具のネジ部分に金具がちゃんと入るかチェックしたら焼成。
ブラシがけをしてブローチの金具を付けて針の余分な部分をカット。後はご自宅で部分的な鏡面仕上げと、針先の加工をしてくることになりました。
その合間に審査課題のペンダントの制作に入りました。
ペンダントの課題は純銀リボン線で石枠を作り天然石の石留めをする事と差し丸カンまたは裏付けバチカンを使う事、デザインの中に鏡面仕上げの部分を作る事をクリアしなくてはいけません。
事前にデザインを練って、天然石の石枠は作っていたので土台の制作から入ります。
石枠を埋めなくてはいけないのでその分の厚みを考えて土台を作ります。
柔らかいうちに土台を埋め込んで乾燥。ヤスリで土台の形を整えていきます。
あらかじめヤスリで整える為一回り大きくカットしておいたのでまずは中目ヤスリで大まかに形を整えます。
ここで時間となったのでペンダントの土台を整えてくる事を宿題にしました。
お昼の休憩をはさんで午後の体験教室。
今日の方は誕生日のプレゼントを作りたいとペンダントコースをお申込みいただいていたのでまずはサンプルを見ていただいてデザインを決めていただきました。
シンプルに楕円に伸ばした粘土にイニシャルのスタンプを押して裏には日付を彫っていただくことに決定！デモを見ていただいてから挑戦していただきました。
今日の方も順調に造形が進みスタンプも綺麗に押して乾燥。その後ヤスリがけも丁寧にされて裏に日付を彫ったら金具を通す穴を開けて焼成。
出来上がった作品はこちら。
イヤホンジャックキャップです。
先日、仕入れてきたパーツを早速選んでいただきました（*^_^*）
今までのペンダントコースはチェーン、ストラップ、キーチェーンの３種類から選んでいただいていましたが今日からイヤホンジャックキャップが仲間入りしました！
スマホをお持ちの方へのプレゼントに最適です！是非ご利用下さい。
無事体験教室も終え、少し休憩をはさんで夕方の教室の生徒さんはフリーコースのＯさん。
今日から新しい作品に挑戦します。昨年セミナーで教わってきた「唐草のボリュームリング」です。まずはリングの腕の部分を作りそれからトップ部分をのせていきます。
トップはかなりボリュームがあるので粘土をこねるのも一苦労です。扱う量が多くなると水分量の調節が難しくなります。
乾燥との戦いを経てトップの部分を形作ったらトップ部分の裏側を削っていきます。
これをしないととっても重いリングになってしまいます。ただ表には彫りが入る予定なので薄くし過ぎてもいけないので加減が難しいです。
無事裏抜きも終わったところで時間となりました。
次回は形を整えて彫を入れるところからになります。
最後に夜の教室の生徒さんＴさんは基礎コース２の６回目。
前回途中だった「クラシカルなストーンリング」から。
形を整えてくる事を宿題にしていたのでチェックするとなぜかリングの腕の中央部分から毛がはえてる！？
多分造形しているときに紛れ込んでいたのでしょう。
引っ張るとするする抜けてチョットした穴になったのでその部分を埋めていただくことに。
乾燥して整えたところで再度チェック。
そうすると別のところにも小さな穴が。そこも埋めていただいて乾燥して整えてまたチェック。
そこで初めて「実は今日、教室に来る前にリングを整えていたときに落として割ってしまって・・・。」と衝撃の告白。それで納得できました。
割れたところを慌ててくっつけたその場所の接着が甘くてつなぎ目のところに小さな穴がポツポツできていたのでした。
最終チェックをして焼成。
苦労して出来上がった作品はこちら
割れて修正したのでサイズが心配でしたがサイズも無事１０号ぴったりに出来上がったので一安心です。
その合間に次の課題の「森の小枝のブローチ」に取り掛かりました。
宿題にしていたデザインをチェックして形が決まったら造形に入ります。
今回は２つのパーツを別々に作り乾燥後くっつける事と風車タイプのブローチ金具を使う事、足つきの石枠を埋める事、鏡面の部分とペーストでテクスチャーを付ける事が課題に入っています。
まずは土台の制作です。
デザイン画どおりに２つのパーツを造形していき柔らかいうちに石枠を差すのですが、まっすぐささるようにと石枠の根元までしっかり埋まるように気を付けます。
１つのパーツを作り終えたところで終了となりました。
次回までにもう一つのパーツを作ってくることと、表面を整えてくる事、そして次の課題「ナチュラルフォルムのトップチョーカー」のデザインを考え、中子をコルク粘土で作ってくる事を宿題にしました。
今度はちょっと間があいてしまうようなのでじっくりと宿題に取り組めるかな？
またどのような作品になるか楽しみです（*^_^*）
■ argentiere ■ Ｍ
※このブログに掲載されているアートクレイシルバー・ジュエルＤｅＣｏＲｅ等のデザイン、画像の無断使用、無断転載は固くお断りいたします。
