■ argentiere ■ つぶやきブログ

アートクレイシルバー・ジュエルDeCoRe教室 ■argentiere■(アルジェンティエーレ)のブログです

ハチのピンブローチ

2013年09月28日 02時54分30秒 | 教室
今日は午前中、教室がありました。
今日の生徒さんは応用コースのYさん。

「ハチのピンブローチ」を制作中。
前回はそれぞれのパーツを作ってバランスを見ながら形を整えている途中で時間となりました。
それぞれのパーツのヤスリがけをしてくる事を宿題にしていました。

バランス良く、ヤスリで整えて来て下さったのとお尻とお腹の部分を合体させる所まで出来ていました。

お腹とお尻の部分の接合部が若干弱そうだったのでシリンジを使って補強する事にしました。
乾燥させてヤスリで整えた後、今度はお腹中のパーツ(背中の部分)に羽を付けていきます。

羽の角度で表情が変わってしまうので慎重に角度を決めてくっつけていきます。
シリンジを多めに付けて羽をくっつけ、そのままの角度を保っていられる状態になるまで手で支えてあげます。

2枚付けたら乾燥。

その後補強をしてヤスリで形を整えます。
ヤスリで形を整えている時、羽が1枚折れてしまいました(+o+)

最近割れがちなYさんだんだん動じなくなってきました。
再度羽をくっつけ直して裏からも補強。

乾燥させている間に次の課題の準備をする事に。

次の作品はガラスパーツを使うのでそのフュージングの下準備でガラスをカットします。
ガラスはグリーンのガラスとクリアのガラスを購入していただいたのでそのガラスを大小様々な大きさにカットします。
次の課題のデザインを決めかねているので色々な大きさや形を作っておく事に。

Yさんはお仕事で薄いガラスはカットした事があるということだったので全く初めてというわけでは無かったのでなかなかガラスカッターの使い方は筋が良かったです。

色々な形にガラスをカットして次回、すぐにフュージングに取りかかれるようにして置きました。

それとハチの方は頭のパーツのお腹にくっつく部分をあらかじめヤスリを欠けて接合面をなるべく多くしておきます。
こうしておくことで点で接着するよりもはるかに強度が増します。
その時お腹のパーツにたいして頭が下を向くデザインになっているので斜めに削るのがコツです。

羽の折れてしまった部分を再度丁寧にヤスリがけして整えたところで時間となりました。

次回はガラスのフュージングがメインの作業になりますが楽しみです!

■ argneitere ■ M

バラのパーティーペンダント

2013年09月27日 22時45分31秒 | 教室
今日は夜、教室がありました。

今日の生徒さんは応用コースのMさん
「バラのパーティーペンダント」を制作中。
バラの制作は終わって前回はメインパーツの土台とバラの合体まで終わって補強&ヤスリがけをしてくる事を宿題にしていました。

メインパーツが出来たので後はそれよりも小さいパーツを2個作ります。
デザインではメインパーツがY字っぽい形になっているのでその中央から中くらいのパーツ、小さいパーツの順で繋がるようになっています。

バラの土台をひも状に伸ばした粘土をひねって作り柔らかいうちにバラを差し込んで合体させます。
小さいパーツも同じ様に合体させてそれぞれ乾燥。

その間にメインパーツは焼成します。
焼成出来たらざっとブラシがけをしてバレルに入れます。
バラの花びらの奥はブラシでは届かないのでこの課題ではバレルの力を借ります。

中、小パーツはそれぞれ乾燥後補強&ヤスリがけをしていく途中で時間となりました。

完成したらとてもゴージャスなペンダントに仕上がりそう。
タイトル通りのパーティーに着けていくような感じ?になりそうで完成が楽しみです!

■ argentiere ■ M

ラピスラズリのインレイ技法リング

2013年09月26日 23時27分20秒 | 教室
今日は夜、教室がありました。

今日の生徒さんはフリーコースのOさん。
ラピスラズリのリングを制作中。
最終段階の仕上げを行っています。

前回トップの部分は磨き終わったので石座の側面の部分とリングの部分を磨きます。

トップ部分は鏡面にそれに合わせて石枠の周りも鏡面にして、リング部分はそれに対比してヘアライン仕上げに。

わざと違った仕上げにすることでトップ部分が強調されます。

最後にダイヤモンドコンパウンドを付けたセーム皮で磨いたら完成!!







時間をかけてじっくり作っただけの甲斐がありました。
とても存在感のあるリングに仕上がりました。

そして次の作品、蜘蛛の巣リングに取りかかりました。
前回、ざっくりとしたデザインは見せて頂いたのですが今日は作り方も含めてどういったリングに仕上げたいかOさんの意向を聞きながら作り方を検討。

方針が決まったところで制作開始。

リング部分は以前、甲丸のモールドを使って作ってあったのでトップの部分を制作します。

ラウンド3mmのガーネットの合成石を1個アクセントで蜘蛛の巣の中に付ける事にしたので先にそのラウンドの石枠をシリンジで作ります。
柔らかいうちに合成石を埋めたら乾燥。
乾燥させたら思いのほか石枠の高さが低くなったのでもう1段シリンジを足して高さを調節しました。

乾燥させている間に蜘蛛の巣の部分に取りかかってシリンジで3本線を引いたところで時間となりました。
次回はどこまで進めるか楽しみです!

■ argentiere ■ M


※このブログに掲載されているアートクレイシルバー・ジュエルDeCoRe等のデザイン、画像の無断使用、無断転載は固くお断りいたします。

いよいよ最後の課題へ・・・

2013年09月25日 23時24分57秒 | 教室
今日は夜教室がありました。

今日の生徒さんは課題コースのT・Mさん。
前回までの課題、「コンビネーションリング」と「クローバーのペンダント」を宿題で鏡面の部分を仕上げてくることになっていました。

まずはリングをチェック。
リングのトップが付いている部分のきわの磨きが甘かったですがここはヤスリも入りにくいのでとても磨きにくいです。
リング部分はとても綺麗に磨けていただけにその対比で磨かれてないように見えてしまいます。
が、今回はこういった部分の磨きについて説明し、審査課題ではきちんと磨けるように頑張ろう!ということでOKにしました。







本来トップのピラミッドの形をしたところが金粘土で作る部分です。
どっしりとした重量感のあるリングに仕上がりました。

そしてペンダント。
こちらは金箔を貼っていない3枚の葉っぱが鏡面です。
こちらは最後、金箔の部分をメノウヘラで磨いてチェーンを通したら完成!!







金箔を貼るのにとても苦労しましたがかわいらしいペンダントに仕上がりました。
茎の所にはグリーンの合成石が入っていて金箔にとても映えます。

これからの季節、活躍しそうなペンダントになりました。

いよいよ13課題の中の最後の課題。
スティックブローチです。

デザインはメンズデザインの本に載っている鍵のデザインを選びました。

まずは鍵の本体部分筒状のパーツから作っていきます。

中子となる土台を紙で作ります。
サイズに合わせて紙を丸めてラップで包んだら準備完了。
平らに伸ばした粘土をサイズに合わせてカットし、中子に巻付けていきます。
つなぎ目をなじませたら乾燥。
この中子は粘土が生乾きのうちにはずします。

その間に鍵のトップの飾り部分をやはり平らに伸ばした粘土をカットして作り、こちらも乾燥。

途中、中子をはずしたら本体部分はもう少し乾燥。

その間に鍵のパーツに付ける合成石の色を選んで頂きます。
この課題ではサイズ違いの合成石を5個は付けて頂く事になります。

色は変えますが本のデザイン通りという事なのでラウンドの4ミリが3個、3ミリが2個、2ミリが4個とキラッキラ!
出来あがりが楽しみです。

それぞれのパーツが乾燥出来たところで時間となりました。

次回はどこまで進められるかな?
もうそろそろ審査課題の作品デザインを考えてデザインを詰めていく作業に入らないといけないので次回までにリングの課題のデザインをなるべく考えてきていただく事にしました。
今年中に資格がとれるよう、頑張りましょう!

■ argentiere ■ M


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ステージアップクラス3 4/6&5/6

2013年09月24日 23時47分05秒 | セミナー
今日は月に一度のステージアップクラスを受けに府中の工房へ行ってまいりました。

気づいたら前回4回目のブログを書かないまま今日の5回目を迎えました(~_~;)
そして4回目の途中経過の写真も撮らなかったのでざっと経過を説明すると・・・

前回(3回目)でそれぞれのフレームが出来てトップに来る花が2個出来たところまでだったので4回目はその続きから。

フレームと花を合体させるのですがクラスのそれぞれ違った形を作っているので人それぞれでやり方が違います。
私の場合はリバーシブルにしたかったので後ろの花も前の花と同じような付け方をするというある意味シンプルな形にする事にしました。

裏はまず花の中央にパイプの通る穴を開け、そこにパイプを差し込みます。
パイプが花の中央から出ない所ギリギリでロウ付け。
その後、花の形に合わせた銀線で作ったバチカンをロウ付け。

それを糸鋸で透かしを入れたフレームのトップ中央にロウ付け。
これで裏のパーツが出来ました。

表はティファニー枠を埋めた花の後ろ中央に銀線をロウ付け。
シリンジの透かしの入った枠にパイプをロウ付け。
そしてそのパイプに花のパーツにロウ付けした銀線を差し入れロウ付け。

これで表のパーツも完成!
言葉で書くと訳分かりませんが作っていても言われるがままにロウ付け三昧の4回目でした。

今日までにロウ付けしたパーツをバレルで磨いて準備万端!
今日はいよいよ表パーツと裏パーツをかしめて合体させます。

気合十分でまずは2つを合体させて銀線の長さを調節します。
長めにしてあったのでニッパーで適切な長さまでカットします。

これがなかなかビビって短く出来ません。
1mm弱なんですが花の内側が光っていて良く見えないし・・・。

これくらいかな?と思って叩いてかしめてみたらやっぱり長かったみたいで留まってはいるのですが枠が前後に動いてしまいます。

叩いた箇所をニッパーで切ってもう一度改めて長さを調節する事にしました。
1発目で叩いた箇所を切る事に成功!
後は長さを調節すれば良いというところで事件は起こりました。

2発目ニッパーでカットしたら何と短くなってしまった(泣)
先生もどうしたものか困り顔。すみません。

色々試してみたものの上手くいかず・・・。結局1.3mmの線の上に同じ1.3mmの線をロウ付けして長さを足す事にしました。

こんなピンポイントなロウ付けは初めてです。
でもやるしかないので挑戦。

今までの工程で5分ロウまで使っているので安全パイで7分ロウで付ける事にしました。
慎重に火を当ててロウを半分溶かした後でピンセットで銀線を持って待機。
改めて火で全体を温めロウが溶けた瞬間にのせます。

奇跡的にも1回でロウ付け成功!!
良かった。

酸洗いしてバレルにかけて今度は長さを慎重にカットして微調整はヤスリでし行い改めて叩いてかしめて合体終了。

こんな感じです。














後は糸鋸で入れた透かしの部分に樹脂のパーツが来るのですがそれは次回までにやれればやっていこうと思います。
入れ替え出来るタイプにしようと思っているので何個かタイプの違ったものが出来ると良いのですが・・・。
それにしても今日は疲れましたがなんとか出来上がって良かったです(汗)
ピンポイントのロウ付けもやれば出来るという事が分かったし、良い勉強になりました。

■ argentiere ■ M


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金箔!

2013年09月19日 22時16分38秒 | 教室
今日は1日教室と体験教室がありました。

まずは今日の午前中の生徒さんは応用コースのYさん。
「ハチのピンブローチ」を制作中。
前回お尻の部分と羽のパーツを作りました。
宿題で他のパーツを作ってくることと羽のパーツにシリンジで模様を描いてくる事を宿題にしました。

見せて頂くと羽のパーツの模様はとても羽らしくランダムに出来ています。
他のパーツの1つ1つは綺麗に形作られているのですが並べてみるとバランスが悪い。
この課題はトータルのバランスを見ながらそれぞれのパーツを作るのが一番大変かもしれません。
ということでバランスを整えていく事にしました。

頭が一番小さくお腹、お尻の順にだんだん大きくなって行きます。
お腹にはピンブローチの金具を埋めるとともに羽をくっつけなくてはいけないので一番バランスが難しいかもしれません。

そしてYさんのパーツはちょっと頭でっかちなので少し削りお腹は巨大なのでだいぶ削りそれに引き換えお尻はスレンダーだったので粘土を足してボリュームを持たせました。

大体のバランスが整ったのでお腹にピンバイスを埋める穴を先に開ける事にしました。
穴を開け終わった所で時間となったので次回までに出来るところまでパーツを合体させてくる事を宿題にしました。

そして午後は体験教室。
今日は女性2名で一人はペンダントコース、もう一人はリングコースということでご予約いただきました。

それぞれサンプルを見ていただき、デザインを決めていきます。
お二人とも相当悩んでいましたがなんとかデザインが決まりデモを見ていただいたら作業開始!

どちらも器用な方だったのでスムーズに乾燥。
その後丁寧にヤスリがけしていただいたら焼成。

出来あがった作品がこちら



葉っぱの型抜きを使ってスタンプで文字を押しています。
シンプルですが重ね付け出来そうなかわいらしいペンダントになりました。







リングは丁寧にヤスリがけしただけあって仕上がりがとてもエレガントな曲線になりました。
金属ですが柔らかい印象のリングです。

リングを作られた方はキットを既にご購入されているようなのでこれから色々な作品に挑戦して戴きたいです。

そして夜、最後にいらした生徒さんは課題作品コースのT・Mさん。
「コンビネーションリング」と「クローバーのペンダント」の課題を制作中。
リングの方は前回油性ペーストで修正して磨いてくる事を宿題にしていたのですがお忙しかったみたいでやっていないということでペンダントの合間に磨く事にしてまずはペンダントから。

前回パーツを合体させてクローバーの形にした所で終わっていたのでヤスリがけ&補強から。
それが終わったら最後に裏付けバチカンを付けます。

表から見えない場所でなるべく作品の上部に貼り付けます。
後はどういう風にぶら下がるのかをイメージしながら金具を付ける場所を決めていきます。
場所が決まったら印を付け、そこにシリンジをたっぷり盛って仮留め。

一旦乾燥したら補強&ヤスリがけをして整えたら完成!

焼成したらブラシがけをせずに金箔の貼り付けをします。

アートクレイで使用する金箔はとても分厚いです。
私も金箔と言うと吹けば飛ぶような金箔しか見た事が無かったのでこの金箔を目にしたときはビックリしました。
アルミホイルくらいの厚さはあるかもしれません(笑)

それを貼り付ける箇所より一回り大きくカットしてのせ、再度電気炉に入れて貼り付けます。
熱によって合金化させるのですがこれが結構時間との戦いで、冷めると上手く貼りついてくれません。

本番にいく前に何回かシュミレーションしたのですが
T・Mさんはあせるタイプの方らしく1回目は慌て過ぎて失敗。
2回めのチャレンジもイマイチで3回目でようやくなんとか貼り付けることに成功しました。

最後にはコツをつかめた!とおっしゃって頂けたので良かったです。
また資格取った後にリベンジします!と頼もしいお言葉が聞けたので良かったです。

ちょうどここで時間となったのでこちらのペンダントもご自宅で磨いてくる事を宿題にしました。
次回はどちらの写真もアップできると良いのですが、楽しみです。

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平井先生特別研究クラス 1/3

2013年09月18日 19時36分03秒 | セミナー
今日は府中の工房で月に一度の平井先生の特別研究クラスを受講してきました。

今回からまた新しい課題「オニキスとジルコニアのモードなデザイン」に取り組んでいきます。
タイトルを見ただけでは??という感じですが大きめの正三角形のオニキスと2mmのラウンドカットのジルコニアを使ってアールデコっぽいデザインのリングとペンダントを作っていきます。

アールデコ、アールヌーヴォーは私の好きな時代のデザインなので大好物です(笑)

今日はその1回目、まずはリングの方から作っていきます。
まずはオニキスの石枠の底板の部分を粘土を使って作ります。
乾燥させている間に覆輪部分を加工していきます。

特注の純銀リボン線を使います。
なので生徒さんが作りたいとおっしゃった時にはどうしようかな?と思いつつ・・・。

三角にしていくので曲げていく箇所に溝を切って曲げ、石を入れながら形を確認して覆輪を作っていきます。
ここで石が入らない様では永久に石は入らないからね!と先生に発破をかけられながら慎重に石の形に合わせていき形が出来たらロウ付け箇所の形を合わせてロウ付け。
覆輪の部分が出来上がりました。

乾燥が出来た底板の粘土も焼成します。

とここでお昼休憩。
いつものお蕎麦屋さんで英気を養ったところで
午後のはじめはリング部分の造形から。
リングは一応は甲丸となっていますが自分の好きなデザインで良いとおっしゃって頂けたのでどうしようかな?と思案した結果、甲丸ですが細めの甲丸にする事にしました。

リングを乾燥させている間にいよいよ覆輪と底板を合体させます。
底板は焼成によって反っている事があるので金床で叩いて平らにし、覆輪との隙間が無いように形を整えます。

そしてロウ付け。
その後ヤスリで整えたりしたらジルコニアの石枠をパイプで作っていきます。

パイプでの石枠作りはだいぶ前に真鍮のパイプを使った石枠作りを経験しているし、今回はシルバーなので加工も楽です。
ただ作業自体は細かいのでとても神経を使います。
慎重に形を合わせていき最後に三角形の石枠とパイプで作った石枠をロウ付けし、酸洗いしたら今日の授業は終了。

なんだか最後はぐったりしてしまいました。
乾燥させていたリングの形を整え、焼成してくる事が宿題になったのでもしかしたらリングの形、変えてみようかな?なんて思っています。

■ argentiere ■ M

宿題が…。

2013年09月14日 14時25分02秒 | 教室
今日は午前中、宿題がありました。

今日の生徒さんは基礎コースのTさん。
前回から「リーフモチーフの透かしペンダント」を制作中。

繊細な作品は教室でお預かりしておくことが出来るのでシリンジの作品はお預かりしていました。
それとは別に形が納得いかず、ご自宅で作ってくるとおっしゃっていました。

いらして早々「あの・・・」となんだか口ごもってしまうTさん。
どうしたのかと思ったら
「自宅で作ったシリンジの作品どうやら間違えて捨てちゃったみたいで・・・。」

え~!!

どうしてそうなったのかよくよく聞いてみると乾燥した後、ティッシュにくるんでおいて置いたそうですが何日か経って、そのティッシュをゴミと勘違いして捨ててしまったようです。
教室の日が近づいて準備しようと思ったらどこを探してもない!という事でようやく捨ててしまった事に気が付いたみたいです。

ティッシュにくるんだのが良くなかった(~_~;)

ま、教室に置いて行った作品を続けて作る事にしましょう!と気を取り直して取りかかる事にしました。

シリンジの作業にはだんだん慣れてきたようで2段目まで作り、石を入れ3段目をのせて乾燥させたところで時間となりました。
次回まで作品はお預かりする事になりました。

めげずに次回も一緒に頑張りましょう!

■ argentiere ■ M

油性ペースト

2013年09月13日 22時38分40秒 | 教室
今日は午前中と夜、教室がありました。

まずは午前中の教室は課題作品コースのT・Mさん。
おととい持って帰った「コンビネーションリング」の磨きをチェックしようとしたら。
「なんだかヒビが入っているみたいで・・・。」

と衝撃のカミングアウト。
きちんと乾燥体で入っていたヒビの部分は修正出来ていたと思っていたのですがそれとは別の所にヒビが入ってました(泣)
ま、残念がっていてもしょうがないので油性ペーストで修正し、焼成し直す事にしました。

けがの功名ではないのですがヒビはそんなに深くなかったのとチョットリングサイズが大きかったので再焼成することで少し小さくなる為ちょうどいいサイズになるかも?

T・Mさん油性ペーストは2回目なので慣れたモノです。

そして焼成。
その間にクローバーのペンダントのパーツを合体させていきます。

まず葉っぱの部分を少しずらしながらくっつけていきます。
4枚いっぺんにやろうとするとどこかが外れてしまうのでここは慎重にまずは2枚を合体させて乾燥。また1枚足して3枚にして乾燥。最後4枚目を足して乾燥という地道な作業を繰り返します。

その後丁寧にヤスリがけしたら茎の部分をバランスを見ながら付けていきます。
一旦仮留めで乾燥させ、それから補強し、ヤスリがけ。

整ったところで時間となりました。
リングも無事に再焼成したので今度こそはご自宅で磨いてくる事を宿題にしました。
ペンダントも後裏付けバチカンを付ければ出来上がりなので次回は金箔がはりつけられるといいのですが・・・。

そして夜、3人の生徒さんがいらっしゃいました。

まず18:00にいらしたのがYさん。応用コースの生徒さんです。
前回磨きを宿題にしていた「彫りの甲丸リング」のチェックから。
鏡面磨きにはだいぶ慣れてきたようでとても綺麗に磨いてきて下さいました。

この課題は最後にいぶし仕上げにするのでいぶしをして再度磨きあげたら完成!







最初は単純な模様を予定していたのですが彫りの課題はこの作品が最初で最後だから審査課題に入る前に色んな線の彫り方を勉強しておいた方が良いよ。ということで少し複雑な模様に変更しました。

色んな表情の線が表現出来ていてとても綺麗なリングに仕上がりました。

そして制作途中の「ハチのピンブローチ」前回お尻の部分を作ったのでどんどんパーツを作っていきます。

羽のパーツは4枚大小それぞれ2枚ずつ作ります。
胴体に付ける前にそれを大小合体させて2つのパーツにします。
テキストに載っている型紙を写して平らに伸ばした粘土をその型紙に合わせてカットして乾燥。
それぞれ形を見ながらヤスリで整えていくのですが左右対称を意識しながら整えていかなくてはいけないのがチョット整えすぎてしまったようで小さい羽根の1枚がだいぶ小さくなってしまいました。
ここで時間となってしまったのでその1枚は作り直してくる事にして出来るところまで頭と胴体のパーツを作ってくる事を宿題にしました。

19:00にいらっしゃった生徒さんはフリーコースのOさん。
「ラピスラズリのインレイ技法リング」を制作中。
前回からトップ部分の磨きに入っております。
トップ部分は大体形が整ったのでピカピカにするべく紙やすりの番手を順番に細かくしていきます。
地道な作業ですがOさんは比較的ずっと彫っていたり、磨いたりという地味な作業が好きみたいなので黙々と磨きの作業に没頭されていました。
トップ部分が最終段階の磨きになったところであっという間に時間となりました。
リング本体の部分の磨きをどうするかご自宅で考えて磨いてくる事を宿題にしたので次回はついにリングの写真がアップできるでしょうか??楽しみです。

そして最後にいらっしゃったのが19:30応用コースのMさん。

「バラのパーティーペンダント」の課題に入っています。
前回バラを1つ作り終え後2つが途中だったのでその2つを仕上げていく事に。
薄く伸ばした粘土を一枚一枚丁寧に貼りつけて・・・3つのバラが出来上がりました。

そのバラを付ける土台の部分を作っていきます。
色々なデザインを一緒に検討した結果、長~くひも状に伸ばした粘土をねじりながら輪を作って一筆書きでやってみる事にしました。
粘土を長く伸ばせば伸ばすほど乾燥との戦いになります。
一度目は長さが足りずそして乾燥でヒビが多数入ってしまったのでもう一度やり直す事に。
2度目、上手くいかなかったら分割して作り、乾燥してから合体させる作戦にしようという話になり再挑戦。
後が無いと思ったのが良かったのか今度は上手く一筆書きでいきました!
乾燥させている間にバラのお尻の部分をそっとヤスリで削って高さを低くしている途中で時間となりました。
次回やいよいよ土台とバラの合体です。

今日は合計4名の生徒さんでした。

■ argentiere ■ M


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マクラメ編みのセミナー

2013年09月11日 23時26分49秒 | セミナー
昨日の午前中、マクラメ編みのセミナーに行ってきました。

先生は市村先生、以前大丸東京店の販売会でご一緒したり、アクリルのセミナーでお世話になったりしております。
今回はマクラメ編みのセミナーということで本当に色んなスキルをお持ちです。(羨ましい!)

実は私、編みモノが大の苦手です。何だか編んでいる途中に目の数とかが分からなくなってしまうという有り様(泣)
一応、何度か鉤針編み、棒編み、レース編みなど一通り挑戦してみましたがことごとく玉砕。
それ以来ずっと○○編みというモノを避けてまいりました。

しかし今年の夏、マクラメ編みに突然挑戦したくなって本を購入しブレスレットを作ったりしておりました。
そんな折にこのセミナーを府中の工房で行う事を知り、しかも市村先生ということで申し込みました。

本から学ぶのもありですがやはり直接ご指導いただけるとチョットした編み方のコツなど教われるのでとても勉強になりました。

そして作った作品がこちら



夏らしい作品に仕上がりました。
かぶってから後ろの紐を引っ張って長さが調節できるのでちょっと長くしたい時やチョーカーのように短く付けたいなど便利です。

何色か紐を買ってきたので今日、早速復習を兼ねて自分の手持ちのビーズを漁ってアレンジ作品を作ってみました。



仕事の時にも付けられるようにシックな黒を基調に仕上げてみました。

中央の石のビーズの部分の代わりにシルバーのトップを付けたネックレスを作ってみようと思ってます。出来たらまたアップしますのでお楽しみに!!

■ argentiere ■ M


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コンビネーションリング

2013年09月11日 23時06分04秒 | 教室
今日は午前中と午後、教室がありました。

今日の生徒さんは2コマ続けてT・Mさんです。
前回作り途中だった「コンビネーションリング」の途中から。

この課題は本当は金粘土を使ってやるのですが任意課題になっているので金粘土の部分も銀粘土で作り、手順だけを覚えて頂く形にしております。

前回トップの部分とリングの部分それぞれ乾燥させたところまで終わっていたので今日はヤスリがけで形を綺麗に整える作業をしていただきます。

まずはリング、前の課題の復習も兼ねて幅広の甲丸リングを作っています。
T・Mさんは甲丸リングがとても気に入ったようでもくもくと削って形をととのえていきます。

しばらくしたら「ヒビが!!」の声。
見てみたらつなぎ目ではないところにヒビが入っています。
どうやら黙々と削る事に集中するあまり力が加わってしまったようです。
集中すると注意力が一点に集まってしまうので要注意です。

ひとまずヒビの部分を修正して乾燥。
その間にトップ部分の形をヤスリで形を整えます。

とこちらもヒビが!やはり変な所に力が加わったようです。
今日はなんだかヒビが入ってばかり・・・。

こちらも修正して乾燥。
とここで時間となったのでお昼休憩。

午後はヤスリで丁寧に(気を付けながら)形を整え、トップとリング部分を合体させます。

一旦乾燥させたら接合部分を補強して乾燥。
その後ヤスリで整えたら焼成!!

ヒビが入っていた場所も無事に修正出来たまま焼きあがりました。
しっかりと修正出来ていたようで安心しました。

ブラシがけして最後鏡面仕上げは時間がかかるのでご自宅でやってくる事にして次の課題。
次は金箔を使ったペンダントです。

デザインはスィートデザインの本に載っている「クローバーのペンダント」に決定。
まずは四つ葉のクローバーの葉っぱ部分を作っていきます。

平らに伸ばした粘土を同じハート型に4枚カットし、カーブを付けて乾燥させます。
次に茎の部分も方がみの形に合わせて制作し、乾燥。

ハートの形をヤスリで整え、茎の部分もヤスリで整え、さらに合成石を埋める穴を開け、合成石を埋めます。

と、ここで時間となりました。

次回は焼成して金箔を貼る所まで行ければいいのですが・・・。
頑張りましょう!!

■ argentiere ■ M

オレンジムーンストーンのピンブローチ完成!!

2013年09月07日 18時42分28秒 | 教室
今日は午前と午後、教室がありました。

今日の生徒さんは盛りだくさん。
まずは課題作品コースのKさん午前午後、2コマいらっしゃいました。
午前は他に応用コースのYさん、午後は応用コースのTさんがそれぞれいらっしゃっいました。

まずはKさんの授業内容から

午前中、今作っている途中のピンブローチはとりあえず置いておいて次の課題のガラスのフュージングをする事に。
ガラスは除冷しなくてはいけないので時間がかかります。
今日は午前午後2コマのご予約なので先にフュージングを済ませておけば午後、次の課題の作業にスムーズに入れます。

まずはガラスのカットから。
一通り道具の説明(使い方)を説明してからカットしていきます。

今回はフュージングした時にどれくらいの大きさになるかの実験も兼ねて色々な大きさにガラスをカットしていました。

それぞれのガラスをカット出来たらアルコールで拭いて綺麗にしてからボードの上にセラシートを敷いて並べていきます。

かなり大きくカットしたガラスもあったのでどうなるか楽しみです。

とりあえずガラスを電気炉に入れたらしばらく時間がかかるのでピンブローチの方の作業を進めます。
前回、石枠を埋めたところで終わっていたのでその続きから。

まずは綺麗に土台となる粘土部分をヤスリで整えたらシリンジで模様を描いていきます。
今回はブルーのシリンジで細かく模様を付けるようです。

一通りシリンジをのせ終わったら乾燥。
周りに枠を付けないということで指で触って痛くないようにはみ出たシリンジをヤスリで削り整えます。
次に裏のピンブローチの針を埋めていきます。
針を埋める為の穴を開けてシリンジで埋めていくのですが浅すぎると取れてしまうのでちょうど良い深さにする為に微調整しながら穴を開けます。
穴があいたらシリンジで埋めて乾燥。
乾燥して埋めた部分をヤスリで整えた所で午前が終了。

そして午後、ピンブローチを早速焼成することに。
ピンブローチの金具が洋白なのでいつもの温度よりも低い温度で長く焼成します。

その間にガラスが冷めたので次の課題「グラスハーモニー」の制作へ入ります。
まずはガラスの周りに粘土を巻付けて覆輪のような状態にします。
乾燥させて周囲に花びらのように平らに伸ばした粘土をくっつけていきます。
乾燥させた後、補強し、乾燥さてている所でピンブローチの焼成が出来たのでそちらの作業に戻って・・・。

ピンブローチはブラシがけをした後、磨きヘラでピンポイントに磨いたら石留め。
石枠の中に念の為の接着剤を入れ、天然石をセットし、石枠を対角に倒していき、磨きヘラで石に沿わせながら磨いたら最後に針の酸化膜をヤスリで落としたら完成!!







ご自身が持っていた石で、名前が分からないとおっしゃっていましたが多分オレンジムーンストーンだと思います。
夕焼けのような色がとても素敵です。

完成した所で丁度時間となったので次回はガラスのブローチ(グラスハーモニー)の制作に専念出来そうです!

そしてYさん。
Yさんは前回彫りのリングの模様を彫っている途中で終わったのでその続きから。

黙々と模様を彫り進めていきます。
納得出来た所で最後にスポンジ研磨材で彫りの模様部分のバリを取り焼成。

綺麗に焼成出来た!と思ったのもつかの間、今回もヒビが・・・。
ちょうどリングのつなぎ目と思われるところでしたが表面上だけだったので油性ペーストで修正。
Yさんは油性ペーストでの修正が3回目くらいなので慣れたモノです。
最近すんなりと完成出来なくてちょっとブルーモードですが修正の方法を知っておいた方が自宅で制作している時、対処できるので本当はとても為になっているんだよと慰めつつ(でもこれは本当の事です。私自身も教室に通っている時に失敗しておいた方が良かったと思うことは多々あるので・・・。)もう一度油性ペーストで補修して焼成。

その間に次の課題「天然石のピンブローチ」の制作に入ります。
Yさんはスィートデザインという教科書の中からハチのデザイン(オーバルのルチルクォーツを使った手の込んだデザイン)を選択、まずはそのルチルクォーツの大きさに合わせた石枠を作っていきます。
慎重に純銀リボン線を曲げてオーバルの形に合わせていきます。
一回り大きく作るのがポイントです。
石に合わせた大きさを作るのに苦労していましたがなんとか1個目で出来ました!
この課題では1個目失敗して2個、3個と石枠を作る人もいるので出だしは順調です。

後は型紙に合わせた大きさに粘土を伸ばしてカットし、石枠を埋めたら乾燥。
その間にリングの再焼成が出来上がりました。
リングだったのでサイズがちょっと心配でしたが付けてみたら無事、サイズは変わってなかったのでご自宅でヤスリがけ→鏡面仕上げまで行ってくる事を宿題にしました。
ピンブローチの方は乾燥させたところで時間となったのでそれはまた次、続けて作業することにしました。

最後にTさん。
Tさんもピンブローチの課題です。
なんだか皆さん最近は同じ課題の人が一杯いらっしゃるのでとても教えやすいです。
前回、石枠を埋めてシリンジで模様をちょっと入れたところで終わっていたのでシリンジの続きから。
シリンジの模様を全体に入れながら乾燥したところでなんだか納得のいかないご様子。
急遽土台の形を削ってみることに。
シリンジと土台のバランスがお気に召さなかったようで土台の形を丸から楕円に変えていきます。
形が整ったところでシリンジをチョット足して乾燥。
TさんもKさんと同じく枠を作らないということだったのでスポンジ研磨材でバリを整えていただき、裏面へ。
ピンブローチの金具を埋める穴を開けてピンブローチを埋めたところで時間となりました。
次回は完成出来ると思います!

今日は教室のある椎名町のお祭りです。
教室中も御神輿の掛け声や子供の山車の太鼓の音など賑やかでした!
小さいお祭りですが結構人ごみが凄いので私も後でちょっと覗いてみようと思います。
明日もお祭り、20時くらいまでやってますのでお近くにいらしたら是非!

■ argentiere ■ M


※このブログに掲載されているアートクレイシルバー・ジュエルDeCoRe等のデザイン、画像の無断使用、無断転載は固くお断りいたします。

白蝶貝のガーデンペンダント!?

2013年09月06日 23時48分23秒 | 作品
今日、教室が終わった後、地道に作っていた「白蝶貝のガーデンリング」の復習アレンジ作品が完成しました。

セミナーではリングを作りましたがシリンジの所よりリング部分(甲丸リング)の制作が大変だったので生徒さん向けにペンダントのアレンジデザインを2つ作ってみました。

一つはセミナーと同じく白蝶貝を使ってバラのシリンジで半分囲み



ミルタガネで飾りを付けたゴージャスなペンダント。







もう一つはバラのシリンジで模様を付け、



その部分を樹脂で色付けし、



淡水パールをあしらった先程のとはテイストの違うペンダント。



難易度的には後者の方が断然簡単です。
でもどちらもゴージャスに見えると思いますがいかがでしょうか?

■ argentiere ■ M


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グラスハーモニー(ブローチ)完成!!

2013年09月06日 19時37分49秒 | 教室
今日は午前中と午後教室がありました。

今日の生徒さんは2コマとも課題作品コースのT・Mさん、現在「グラスハーモニー」という作品を制作中。

前回、全体の補強を終わり背面に貼り付け型のブローチ金具を付けた所で終わったのでその続きから。
ブローチ金具はとりあえず付けただけだったのでまずは補強して行きます。
しっかりと補強が出来たら焼成!

但しガラスが入ってるのでガラスのフュージングと同じように室温から入れてじっくりと焼成するのでちょっと時間がかかります。
焼成後も除冷しないとガラスが割れてしまうので取り出せるのは午後の教室になるでしょう。

その間に次の課題の「コンビネーションリング」の制作を進めます。
前回、中子に粘土をかぶせたところで終わっていたのでヤスリで形を整えていきます。

本来これはアートクレイゴールドで行うのですが任意課題となった為、こちらの教室では作り方を覚えて頂くためにゴールドの部分をシルバーに変えて作って頂きます。

なのでヤスリで形を整えたら一旦焼成。

焼成後、パーツをブラシがけをし、スポンジ研磨材で磨いたらそれを使ってトップ部分のパーツを作ります。

平らに伸ばした粘土の上にパーツを置き、そのパーツを固定する為にひも状の粘土を周りに巻いていきます。

一旦乾燥させヤスリで形を整えたところで午前は終了となりました。

お昼の休憩をはさんで午後、まだガラスの方は冷めていなかったのでリングを作っていきます。

リングのデザインは自由ですが前回の彫りのリングの復習を兼ねて幅広の甲丸を作りトップパーツをのせるというデザインにしました。

1回作っているので甲丸リング、手際良く作っていきます。
大体の形が整ったところで一旦乾燥。

その頃にはガラスも冷めていたので電気炉から取り出し、ブラシがけ。
ヘラがけで花びらの一部やシリンジの枠の部分を光らせたら最後にブローチの針を作ります。

こちらもブローチは2回目なので苦手だ!と言いながら初回の時よりもスムーズに作業が進み、針を取りつけて完成!!







ブルーのガラスが涼しげなブローチ兼ペンダントの完成です。
切り良く完成したところで時間となりました。
次回はリングが完成出来るかな?

■ argentiere ■ M


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最速記録誕生!!

2013年09月05日 22時44分22秒 | 体験教室
今日は夜、体験教室がありました。

今日の方はペンダントコースをご予約頂いていたのでまずはサンプルを見て頂いてデザインを決めていきます。

比較的簡単でシンプルなスタンプを使ったペンダントに決定。
まずはデモを見て頂いてから取りかかります。

とても手際が良い!
デザインを決める時もそうでしたが迷いがありません。
テキパキと作業をこなしあっという間に乾燥。

乾燥後も順調に作業が進み焼成して完成!!



今までの体験教室の最速タイムだったと思います。
通常だと1時間半くらいお時間を見て頂いて早い方でも1時間はかかるのですが何と今日は1時間を切っておりました。

時間は早かったですが作業も丁寧して頂いたので素敵なペンダントが出来上がりました。

これをきっかけにアートクレイをもっと楽しんで頂けたら嬉しいです!

■ argentiere ■ M


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