■ argentiere ■ つぶやきブログ

アートクレイシルバー・ジュエルDeCoRe教室 ■argentiere■(アルジェンティエーレ)のブログです

今日もフル回転!

2015年05月30日 20時00分23秒 | 教室
今日は朝から教室、フル回転でした。

今日の生徒さんは課題作品コースのM・Tさん。

「森の小枝のブローチ」を制作中。

2つのパーツを合体させてテクスチャーを付けたところで終っていたのでその続きから。

横や色々な方向から見てテクスチャーの足りない部分があったり、接点の補強が必要なところがあったらペーストやシリンジで埋めていきます。

乾燥後、全体をスポンジ研磨材で引っ掛かるところがない程度にヤスリがけしたらひっくり返して裏側にブローチ金具を埋めるための穴を開けます。

まずは埋める位置に鉛筆で印を付け、そこにピンバイスで穴を開けていきます。

ブローチ金具の土台がすっぽり埋まる深さまでたまに様子をみながら彫り進めます。

2つ穴が開け終わったらシリンジを使って穴を埋め、そこに金具を押し込んではみ出た粘土を筆でなじませて乾燥。

乾燥後は土台から金具を外して埋まり具合を確認します。

あふれて噴火口見たいになっているところはヤスリで平らにし、土台との間に隙間があればシリンジ又はペーストでその隙間を埋めます。

最終的に全体の形をチェックしたら焼成!

焼成している間に次の「流線リング」の課題を進めていきます。

この課題ではSTという耐硫化の粘土を使って作っていきます。

まずは粘土の説明をし、リングのサイズ取りをして木芯棒にサイズを取った付箋紙を巻いて準備完了。

このリングでは平打ちリングを作るのでサイズ取りもひも状粘土とは若干違います。

粘土を平らにのばしてまっすぐカットし、木芯棒に巻き付けていきます。

付箋から浮かないように中心線からずれないように様子を見ながら形を整え、つなぎ目をなじませたら乾燥。

乾燥している間にブローチの仕上げをしていきます。

焼成後はブラシがけをして枝の切り口部分を鏡面仕上げしていきます。

そして石留。

今回はマーキスのスマート石枠4本爪を選択されたので爪を4本倒していきます。

ピッタリと石に沿うまで倒したら最後はブローチの針作り。

金具を装着して実際の金具の距離を測り適当な長さにカット。

カットした後は針先をヤスリで整えていきます。

針先は皆さん苦戦するのですがこれも慣れで何本も作っていくうちにコツをつかんで早く形を整えることが出来るようになります。

針先の中心がずれたり、平たくなってしまったりとだいぶ苦戦していましたがきれいな針先を作ることが出来ました。

テクスチャー部分の磨きヘラはご自宅でやってくることになったので完成は次回ということでリングに専念していきます。

乾燥出来たリングはヤスリで形を整え、リングの表面にシリンジで模様を描いていきます。

ランダムに線を描くときは下書きは要りませんが狙った模様にしたい場合は鉛筆で下書きをしておくと良いです。

ここからは慎重にシリンジ線をのせていく作業。

リングの土台から浮かないように注意しながら作業を進めて全体にシリンジの模様を施せたら一旦乾燥。

乾燥後は色々な角度からチェックしてリングとシリンジ線の間に隙間がないかまた模様の具合などを見て補強をしていきます。

補強が終わったらヤスリで形を整え最終的に全体のバランスをチェック。

とここで時間となりました。

次回、ブローチとリング一度に完成すると思うので楽しみです!

次の生徒さんは基礎コースのT・Kさん。

「トライアングルイヤリング」の課題、ご自宅で磨いてくることを宿題にしていました。

頑張って鏡面にしてきていただいたのでいぶし仕上げをすることに。

いぶしの手順をおさらいしながら下準備をし、いぶし液を作ったら作品を投入!

まっ黒にはしたくないということだったので色を見ながら引き揚げました。

ほんのり赤みがかった黒と言ったらいいんでしょうか。

素敵な色に仕上がりました。

出来上がった作品がこちら







写真だとなかなか色が分かりづらいと思いますが夕焼けの濃い色と言ったらいいでしょうか?

渋みのある良い色です。

モチーフは月と星です。

そして次の課題「葉っぱのペンダント」。

ミントの葉っぱをお持ちいただきました。

この課題ではペーストを適切な濃さに水で溶く、葉っぱに塗って葉脈のテクスチャーをきれいに取る、ペーストだけで作品を作れるということが勉強ポイントです。

いうなれば葉っぱにペーストを筆で塗っては乾かしを何度も繰り返す地味な作業です。

塗り方も均一な厚さに塗らないと強度がでないのでそこも気を付けながらになります。

ひたすら塗っては乾かしを繰り返しあと1、2層塗れば焼成出来るかな?と言うところで時間となりました。

次回は焼成してペンダントが完成すると思います!

最後は特別基礎コースのO・Aさん。

リングの課題に取り組んでいます。

前回乾燥させて荒く形を削ったところで終っていたので今日はその続き。

形を更にヤスリを使って整えていきます。

同じ幅の甲丸リングなので左右対称を気を付けながら整えていきます。

初めてにしてはとてもバランス感覚が良い!きれいな甲丸が出来上がりました。

いよいよ合成石を入れていくのですがO・Aさんクリアの2mmラウンドを10個入れたい!と気合十分。

まずは下書きをして埋める位置を決めていきます。

互い違いになるように配置するようです。

まずは下穴を開け、それからピッタリの穴を開けて埋めていくのですが石の深さは深くても浅くてもいけません。

ちょうど良い高さに全ての石を入れなくてはいけないのです。

それが10個!頑張れ!!

もっと大変なことになるかと思っていたら手際良く作業を進めて行き、最後焼成して終わりました。

仕上げは次回ですがキラッキラのリングが出来上がる予定なのでお楽しみに!

■ argentiere ■ M


※このブログに掲載されているアートクレイシルバー・ジュエルDeCoRe等のデザイン、画像の無断使用、無断転載は固くお断りいたします。

とんぼ玉人!?

2015年05月29日 22時54分28秒 | 教室
今日は府中工房で朝からスリーストーンセミナーを受けてきた後、夜教室がありました。

会社帰りにいらしていただいたのは基礎コースのY・MさんとフリーコースのT・Mさん。

まずはY・Mさん、「森の小枝のブローチ」と「ナチュラルフォルムのトップチョーカー」の2つを並行して制作中。

まずはブローチから。

前回2つのパーツを合体させ、テクスチャーを付けたところで終っていたので今日はその続きから。

テクスチャーの足りない部分を盛付けたり接合部分の弱そうなところを補強していきます。

乾燥が出来たら全体にスポンジ研磨材をかけ引っ掛かりがないように整えます。

ひっくり返して裏側にブローチ金具を埋めるための穴を開けます。

まずは埋める位置に鉛筆で印を付け、そこにピンバイスで穴を開けていきます。

ブローチ金具の土台がすっぽり埋まる深さまでたまに様子をみながら彫り進めます。

2つ穴が開け終わったらシリンジを使って穴を埋め、そこに金具を押し込んではみ出た粘土を筆でなじませて乾燥。

その間にチョーカーのパーツの形をヤスリで整える作業。

中子の形に合わせてヤスリで整えるのですがかぶせた粘土が薄くなり過ぎないように合わせめの盛り上がりだけをなるべくヤスるようにします。

中が透けて見えないのでここはもう感覚をたよりに削っていくしかないのですが・・・。

そうこうしているうちにブローチが乾燥出来たので土台から金具を外して埋まり具合を確認します。

あふれて噴火口見たいになっているところはヤスリで平らにし、土台との間に隙間があればシリンジ又はペーストでその隙間を埋めます。

隙間を埋めたところで時間となりました。

次回、2つとも焼成出来ると思うので楽しみです!

そしてフリーコースのT・Mさん。

前回とんぼ玉を使った(とんぼ玉を顔に見立てて作った)オブジェ、まだとんぼ玉が余っているということで仲間を制作するらしいです。

ご自宅ですでに途中まで制作してきていました。

この前は体育座りしていた子、今回は四つん這いになっている子、もう一つはシルクハットをかぶっている子になる予定だそうです。

小さい粘土の塊を盛り付けては削りを繰り返して独自の世界を表現していきます。

立体の表現はとても上手いT・Mさん、黙々と作業をこなしていきます。

本当にミリ単位の作業なので向かい合っている私からは細かすぎてよく分かりません(笑)

あらかた形になったところで見せて頂きましたが四つん這いの子、とってもプリケツで可愛い!

思わずお尻をなでなでしたくなるフォルムです。

シルクハットをかぶった子も身体部分をどうするか悩み中らしいのでとても楽しみです。

この2体をあらかた作ったところで時間となりました。

次回は焼成出来ると思うので楽しみです!

■ argentiere ■ M

スリーストーンリングセミナー

2015年05月29日 22時00分57秒 | セミナー
今日は朝から府中工房にて行われた「スリーストーンリングセミナー」を受講しに行ってきました。

今日の先生は関先生。

もう何度かセミナーでお世話になっている先生です。

今日のポイントはペーストが新しくリニューアルされ、その使い方やコツを学ぶというものです。

リニューアルされてから色々と情報としては特性を知っていたのですが実際にまだ使った事がなかったので良い機会!と思い受講しました。

この―ペースト焼成品同志をくっつけられる優れモノ!

しかも接着力は3分ロウに匹敵するということなので期待大。

まずは石枠の接着から。

今日使うのはスマート石枠、爪が短いのでペーストで接着する前にまずは石留をしてしまいます。

なので焼成出来る石を使います。

3つともしっかり石留が出来たらペーストで接着していくのですがどれだけ塗ったらしっかり付くのか?の加減が分からずたっぷりめに盛ってしまいました。

お陰様でがっちり付いたんですがバリも沢山(泣)焼成後ヤスリがけをして取らなくてはいけなくなりました。

ま、ここのあたりは慣れればもっと少ない量で付けられると思います。

そしてリング部分。

今日はいつものセミナーよりも1時間短いので先生がブルーミックスで型を作ってきて下さいました。

なので楽ちん!と思いきや型から出すのに一苦労。

しかも繊細な形なので形を崩さないように成形しなくてはいけないのでここは慎重に。

乾燥させてヤスリで形を整えたら焼成!

そしてお昼休憩をはさんで

焼成後歪みを直したら石枠を入れる部分をカットしてヤスリで石枠がぴったりおさまるようにヤスリで整えたらペーストを塗って乾燥そして焼成。

後ははみ出ているペーストをヤスリで整えてバレル研磨したら完成!

完成したリングがこちら







とても華奢で今風のリングが出来上がりました。

ヤスリがけしていてもしっかりとくっついているのが分かるのでビックリです。

これからどしどしこの新しいペーストを活用していきたいと思います!

■ argentiere ■ M


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動物モチーフの印台リングセミナー

2015年05月27日 22時00分09秒 | セミナー
今日は府中工房にて行われた「動物モチーフの印台リングセミナー」を受けてきました。

昨日に引き続き連日です(汗)

今日の先生は磯野先生。前々回の全国セミナーで初めて教わりましたがとても丁寧に教えて下さる先生です。

しかも生徒さんのT・Mさんと一緒に受講します。

今日のメインはシリンジで動物モチーフを描くというところ。

シリンジでどうやって作っていくのか興味津々。

早速リングの土台から作っていきます。

リング自体は幅広の甲丸のアレンジ系なのでそんなに難しくはありません。

但し印台の部分(真中のモチーフが来る部分)は一段低くしなくてはいけないのでその部分を作るところがネックになります。

午前中、リングを作り乾燥させ、余った時間でシリンジで絵を描く練習をします。

シリンジと言うよりも粘土を盛り付けるというイメージを持った方がいいかもしれません。

今までのシリンジの使い方とは全然違うのでシリンジ苦手!って言う方でもこれなら大丈夫と思える方法だったのでとても楽しかったです。

とりあえず図案は蜂、鳥、ネコと3つあったのでその順番で描いてみました。

最初はなかなかうまくいきませんでしたが先生に修正していただくうちにだんだんと慣れてきて最後に作ったネコは良い感じに出来ました。

午後、乾燥したリングをヤスリで整え、モチーフを合体させて焼成し、磨いていぶしをしてもう一度磨いたらとりあえず完成!

完成したリングがこちら







あとネコと蜂のモチーフがあるのでまたアレンジ作品を作ってみようと思っています。

■ argentiere ■ M


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未完成だけど。

2015年05月26日 23時00分41秒 | 教室
今日は教室がありました。

まず午前中いらしたのは課題作品コースのSさん。

「コンビネーションリング」と「グラスハーモニー」を制作中。

まずはリングから、前回トップに使うパーツを焼成したのでその続きから。

焼成したパーツに覆輪部分のひも状粘土を巻き付けていきます。

巻き付けた粘土が浮かないように押さえながらつなぎ目をなじませ乾燥。

乾燥が出来たらヤスリで形を整え、平らにのばした粘土で作った底板を貼り付け乾燥。

その合間にブローチの制作を進めます。

ご自宅で出来る限り形を整え、補強してくることを宿題にしていたのでそのチェック。

まだ補強が甘い箇所があったので底を補強し乾燥したらいよいよブローチ金具を取り付けていきます。

ブローチは2個目ですが前回とまた違うタイプのブローチ金具(貼り付けタイプ)を使うのでその説明。

付ける箇所にシリンジで土台を森付けたら柔らかいうちに埋め込みます。

しっかりと土台が見えなくなるまで埋めたら乾燥。

乾燥後はヤスリをかけて形を整えたら焼成ですがここで時間となりました。

ガラスの焼成は時間がかかるので焼成のセッティングだけしていただきあとは預かり焼成することになりました。

次回はリングが焼成出来るかな?頑張りましょう!

そして午後は府中工房へ講座を受けに行き、帰ってきてから夜も教室。

今日は大忙しです。

夜、会社帰りにいらして下さったのはフリーコースのOさん。

前回、カシメのペンダントを作っているのですが穴を開けた位置がずれていたようで用意していた天然石のビーズが入らなくなってしまいました(泣)

リベンジと言うことで天然石のビーズをサイズダウンして購入してきていただきました。

そして合わせてみると・・・銀線は通るのですが隙間が空き過ぎてカッコ悪い(+o+)

というわけでもう少し大きいビーズを再度買ってきて頂くことになり、それまで石留はお預け。

今日はゴールドフィルドのワイヤーを使ったリングのトップ作りを進めることに。

このリングを作るためにゴールドフィルドのワイヤーを2種類購入していただいているのですが更にもう一つ、手持ちの銀線でもリングを一つ作ることにしました。

なのでもう一つ、トップを制作することにしました。

どの合成石にするか選んでいただきます。

石はシンプルにラウンドカット、色は深い赤です。

こちらも平らにのばした粘土に埋めて大体の形に回りをカット、乾燥させます。

その間に前回、合成石を埋めて乾燥させたところで終っていたのでヤスリで形を整える作業。

並行しながらの作業なのであっちを作ったりこっちを作ったりで、最初に作っていたトップは無事に焼成出来ました。

とここで時間となりました。

次回までに天然石、ちょうど良いサイズが見つかると良いのですが・・・。

■ argentiere ■ M


ジュエルライフ 3-1/6

2015年05月26日 22時00分26秒 | セミナー
今日は月に一度のジュエルライフの講座を受けに府中工房に行ってきました。

今日からステージ3、前回のステージ2同様石の研磨から初めます。

ステージ2ではラピスラズリやターコイズなど比較的やわらかい石を研磨しましたがステージ3ではめのうやクォーツ等硬い石の研磨です。

研磨の方法は同じですが硬くてなかなか切りにくいです(^_^;)

私はとりあえずブルーレースアゲートを研磨することにしました。

ローズクォーツも購入していたのですがブルーレースアゲートに比べるとちょっとお高かったのでまず初めはやすい石から。

けっこう順調に作業が進み今日はここまで





後はツヤを出すだけなので次回までにやっていこうと思っています。

今回はこれを使ってリングを作る予定なのでとても楽しみです!!

■ argentiere ■ M


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記念日のペンダント

2015年05月25日 22時00分28秒 | 体験教室
今日は体験教室がありました。

今日の方はペンダントコースをご予約いただいていました。

彼氏との記念日がもうすぐなのでそれに向けてプレゼントを作りたいとお越しいただきました。

まずはサンプルをご覧いただきデザインを決めて頂きます。

今日の方もとーっても悩んでおられました。

自分のモノではなくプレゼントとなると差し上げる方の趣味嗜好を考えなくてはいけないということもあり相当悩んでいらっしゃいました。

結局長方形のプレートを作りイニシャルをスタンプで押す事にしました。

作り方をご覧いただいて早速作業開始。

作り始めてからも結構悩まれていたのですが粘土の乾燥が早いので早送りで考えをまとめて頂き、制作を進めました。

乾燥中、裏に彫る文字を考えたり、練習用のプレートに実際に文字を彫って感覚をつかんで頂き、乾燥後はヤスリで形を整えていきます。

ここでも悩みつつ作業を進め、最初の形よりもだいぶスリムな長方形に仕上がりました。

最後に裏に文字を彫って焼成!

焼成後はブラシで磨いたら完成。

完成したペンダントがこちら





裏には彼の誕生日の日付が彫られています。

心をこめて作ったプレゼントに彼も大喜び間違いなしでしょう!

ラッピング頑張って下さいね!

■ argentiere ■ M


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大漁!

2015年05月23日 22時00分33秒 | 教室
今日は教室がありました。

今日は今年一番大忙し!入れ替わり立ち替わり生徒さんがいらっしゃいました。

まずは応用コースのT・Fさん、前回から取り組んでいる「ウェービーリング」の課題。

リングの形をヤスリを使って甲丸に整えていきます。

中目の大きいヤスリを使って大胆に削っていき大体の形が出来たところで細かな部分はスポンジ研磨材や耐水ペーパーを使って整えていきます。

良い感じになったところでなんだか怪しい筋が!?

そこを削っていくと穴が空いてきて更にその穴に針を入れてみると横に長く空洞が続いている様子(汗)

きっと粘土を練って形を作った時に空気が中に閉じ込められてリング状にした時、空気の層がミルフィーユの用になってしまったのでしょう。

粘土の量を多く扱う作品の場合、練る時に空気を閉じ込めてしまう確率が高くなります。

こうなったら空洞を全て彫り出してその部分に粘土を詰めて埋めるしかありません。

ただ、分からないで焼成してしまうと割れやひびの原因になるので乾燥体の時点で分かった方が結果的には良かったです。

ここで時間となったので次回までに穴を埋めてくることと、彫りのデザインを下書きしてくることを宿題にしました。

次にフリーコースのT・Mさん、今日は2コマご予約いただいています。

色々と並行して作っていらっしゃるのですが今日、焼成出来たのは「蛾」と「蟹」のそれぞれペンダントトップパーツ、これらに樹脂を施して完成となるので焼成は出来ましたがまだ完成ではないのでお写真はまた今度。

今日完成したのは、とんぼ玉を使ったオブジェ。といってもとっても小さい可愛らしいものです。

とんぼ玉はT・Mさんがとんぼ玉の教室で制作していらした自作のモノ。

これを何とかシルバーと組み合わせられないかと考えて作ってみたそうです。

胴体と帽子がシルバーで顔の部分がとんぼ玉になっています。
それを銀線でカシメて留めています。出来上がった作品がこちら。

正面


横から


体育座りしていて頭でっかちでとっても可愛らしいオブジェが出来上がりました。

高さは2cmくらいなので身体と帽子はとても小さいのですが細かいところまで丁寧に作られています。
とんぼ玉はまだあるみたいなのでこのシリーズをいくつか作りたいとおっしゃっていたので楽しみです!

そして課題作品コースのM・Tさん、3コマご予約いただいています。

まずは「葉っぱのペンダント」から。

前回最後の乾燥をしたところで終っていたので引っ掛かるところだけスポンジ研磨材をかけて焼成!

焼成後はブラシがけをし、部分的にヘラで磨いて金具を取り付ける穴をピンバイスで開けチェーンを付けたら完成!

完成したペンダントがこちら





とてもきれいにテクスチャーがとられているので本物そっくりに仕上がりました!

そして次の作品、「レーシーなボールイヤリング」です。

前回コルク粘土で中子を作ったところで終っていたのでその続き。

中子にシリンジをのせていくのですがランダムにシリンジ線を出すのではなく、模様にしたいということでまずは下書き。

イヤリングなので同じ作業をもう一つにもほどこします。

それからはひたすらシリンジをコルク粘土の土台にのせていく作業。

模様を描き終ったら一旦乾燥させて接点の弱いところをペーストやシリンジで補強し差し丸カンを埋めて乾燥。

最後にスポンジ研磨材でバリを取ったら焼成。

焼成後はブラシがけをし、ヘラで磨き金具を付けたら完成!

完成したイヤリングがこちら





鳥かご風なイヤリングの完成です。

夏に向けて涼しげで軽いイヤリングが出来ました。

そして次の課題、「森の小枝のブローチ」です。

まずはデザインを決めて頂き紙に下書きをします。

その下書きに合わせてひも状に伸ばした粘土をのせて形作っていきます。

柔らかいうちに石枠を差して乾燥。

これを2つ作ります。

乾燥出来たら耐水ペーパーを使って裏を平らにし、表もスポンジ研磨材を使って形を整えます。特に鏡面に仕上げる箇所は丁寧にヤスリがけをしておきます。

2つのパーツが出来たらそれらをペーストやシリンジを使って合体させ乾燥。

乾燥が出来たら接点の弱いところを更に補強して乾燥。

乾燥後、くっつけた部分をざっとヤスリで整えたらペーストで表面にテクスチャーを付けていきます。

テクスチャーが表面全体に付いたところで一旦乾燥。

乾燥後、テクスチャーの足りないところを更に付けたしたりバリをスポンジ研磨材で整えたりしたところで時間となりました。

次回、引き続きブローチの制作を続けていきましょう!

最後の生徒さんは特別基礎コースのO・Aさん。

2つ目の課題、リングの制作です。

初めてのリングなので最初にサイズの取り方や下準備の方法を説明してから始めます。

デザインは宿題で考えてきていただいたのでそれを元に進めることに。

甲丸に近い形のリングなのでまずひも状に粘土を伸ばしていきます。

今日は部屋の中が暑かったせいもあり除湿をしていたのが原因かもしれませんがいつもよりも粘土の乾燥が早いようです。

何度か練り直しをして保湿しながら作業を進め、木芯棒に粘土を巻き付け乾燥。

途中で木芯棒からリングを外し、再度乾燥。

乾燥後はヤスリで形を整えていきます。

同じ太さで形を整えたいということだったので削りすぎに注意しながら中目ヤスリで同じように形を削っていきます。

大体の形が整ったところでスポンジ研磨材で更に滑らかに表面を整えていくのですがここで時間となりました。

次回は更にリングの形を整え、合成石を付けていきます。

どんなリングが出来上がるか楽しみです!

■ argentiere ■ M


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サンプル作り

2015年05月22日 20時03分26秒 | 作品
今日の教室終わりにフリーコースのOさんが銀線で華奢なバングルを作りたいとおっしゃっていたのでそのサンプルとなるバングルを作ってみました。

950の銀線をカットしてなまし、叩いて渦巻きを両端に作り後は自分の腕のサイズに合わせて曲げ、形を微調整してバレルで磨いたら完成!

銀線をなますのにバーナーは使いますがロウ付けなどはないのでチョー簡単です。

完成したバングルがこちら







軽くて身につけているのを忘れるくらいです。

槌目を付けているのでその部分がきらきらするので細いけど存在感はバッチリ、渦巻き部分が留め具を兼ねているのでシンプルです。

さて、Oさんの反応が楽しみです!

■ argentiere ■ M


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やりすぎ注意!!

2015年05月22日 19時43分22秒 | 教室
今日は教室がありました。

今日の生徒さんは課題作品コースのSさん、「コンビネーションリング」と「グラスハーモニー」を並行して制作中。

まずはコンビネーションリングのリング部分から。

前回リングを出来る範囲で形を整えてくることを宿題にしていました。

いつも削りすぎてしまうSさん、今回のリングもだいぶ細身になっていました。

最初は甲丸にするとおっしゃっていましたがなんだか甲丸じゃなくなっている・・・。

ま、課題には甲丸にするというのは入っていないのでこれ以上細くなってもトップとのバランスが宜しくないので今回は何となく甲丸で妥協することにしました。

それと前回忘れてきたトップパーツの中子、ちゃんと持ってきて下さったのでその中子に平らにのばした粘土をかぶせて乾燥。

乾燥後はヤスリで形を整え、焼成。

本来はこの部分は金粘土を使うのですが値段が高いので銀粘土で代用。

作り方の手順を覚えて頂きます。リングはここまでにして「グラスハーモニー」のブローチの制作の続き。

前回、ガラスパーツの周りを粘土で囲い、テクスチャーを付けてから平らな粘土を周りに付けてお花のような形にしたところで終っていたので全体の形をゴム板に鉛筆で書いてくることを宿題にしていました。

全体がハートっぽい形になるようです。

その下書きに沿ってグレーのシリンジで外枠を作り、更にブルーのシリンジで透かしを施します。

ブルーはとても細かいのでなるべく接点を多くして強度を出さなくてはいけないので色々な方向から見ながら強度の弱そうな部分を補強します。

一旦乾燥させたところで時間となりました。

次回、リングの方は焼成出来そうです。

だんだん課題も終盤に入ってきたので複雑な課題になってきて仕上がるまでに時間がかかりますが根気よく頑張っていきましょう!

■ argentiere ■ M

審査課題のブローチデザイン

2015年05月20日 23時00分47秒 | 教室
今日は教室がありました。

今日の生徒さんは審査課題コースのMさん、前回審査課題のリングを焼成し、ペンダントを制作中。

リングが完成するのとペンダントももうそろそろ焼成出来そうなのでブローチのデザインを宿題にしていました。

早速考えてきて下さったデザインを見せて頂いてアドバイス、なかなか全てのポイントをくまなく1つの作品に盛り込むというのは大変なので何回かデザインのやり取りをすることが多いのですが今回は少し、手直しするくらいで大丈夫だったので今日から並行してブローチも作ることにしました。

まずはブローチのパーツ作り、小さめのパーツを沢山作らなくてはいけないので最初に2,3個作って形を決めることに。

平らにのばした粘土を下書きよりも一回り大きい大きさにカット、とりあえず乾燥させてヤスリで形を整えることに。

乾燥させている間にリングのいぶし仕上げをします。

重曹で脱脂してからいぶし液を作りリングを投入。

好みの色になったところで引き上げて色止めをします。

Mさん、青緑色のところで色止めしました。合成石の色もまっ黒にいぶすよりも青緑の方が映えるので良い感じに出来上がりました。

リングはこれで完成なので後はペンダント、とブローチです。

ペンダントは彫りが途中だったので彫りを引き続き入れる作業。

それが終わったら裏付けバチカンを埋めていきます。

適当な深さの穴を開けたらシリンジで裏付けバチカンを埋めて乾燥。

とここで時間となりました。

次回までに出来る範囲でブローチのパーツを作ってくることを宿題にしました。

ペンダントは完成間近なので後はブローチのみ!ラストスパートで頑張りましょう!!

■ argentiere ■ M

さざれ石のジュエリー~3/3

2015年05月20日 23時00分13秒 | セミナー
今日は府中工房にて、月に一度受けている平井先生の特別研究クラス。

「さざれ石のジュエリー」3回シリーズの3回目、リングとペンダントが一気に完成予定です。

まずはペンダントのロウ付けから。

石枠は前回作っていたのでフレームと石枠をロウ付けしていくのですが石枠をフレームのどの部分に付けるのかが大問題!

石枠大目に4つ(水晶×3、ペリドット×1)作っていたのですがとっかえひっかえ配置をしてみるもののなかなか場所が定まらず、先生と相談した結果水晶とペリドット1個ずつの2個をロウ付けすることにしました。

位置が決まりさえすれば後はロウ付けするのみ!裏からロウ付けするのでペンダントをひっくり返した状態でセッティングしなくてはいけないのが一苦労。

そしてロウ付け、ついでにバチカンとなる丸カンもロウ付けしてしまいます。

酸洗いしたら早めのお昼休憩。

午前中はなんだか少ししかやることがなかったのですが先生曰く、私が取っているクラスは一番早く進んでいるそうで今日は余裕だそうです。

いつものお蕎麦屋さんで生姜焼きせいろセットを食べエネルギーを補給したら午後の授業。

午後はいよいよ石留大会!

リングとペンダントの石留を一気にしていくのですがその前にプラチナ箔を底に敷いてから石を入れてセット完了!

ヒートフォームで固定してタガネを使ってひたすら覆輪を倒していきます。

真鍮はシルバーよりも硬いので根気が要りますが何とか全ての石を留め終わり後は磨きの作業だけ。

帰宅後、リング、ペンダント共に磨いたら完成!

完成した作品がこちら

リング







ペンダント







2つ一緒に



リングのサンプルは石枠1つだったのですが私は2個入れたのでちょっと時間がかかりましたがペリドットのグリーンがさわやかな印象です。

余分に作った石枠があと2個あるのでアレンジ作品を作ろうと思っています。

また作品が出来上がったらアップするのでお楽しみに!

■ argentiere ■ M


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友達の絆

2015年05月18日 22時00分00秒 | 体験教室
今日は体験教室がありました。

女性3人組でペンダントコースをお申込み。

まずはサンプルをご覧いただきデザインを決めるのですが、ここでそうとう悩んでしまいました。

3人とどんな形にしたいか、どういう風に作りたいかをお話ししながらやっとデザインが決定!

デザインが決まったら作り方をご覧いただいてから制作開始!

ここからはスムーズに作業が進み、乾燥。

乾燥している間に次の作業工程の手順や教室の説明などをし、文字を彫りたいということだったので文字を彫る練習をしながら(ここでもどういう風な文字を入れるかで悩まれていましたが)乾燥を待ちます。

乾燥後はヤスリで形を整えてから文字入れ、そしてオプションの合成石を入れて再度乾燥させたら焼成!

焼成後はブラシがけをし、金具を付けたら完成!

完成したペンダントがこちら
3人の名前の頭文字をとり、その間にラベンダーとアクアマリンの合成石を入れています。





裏には今日の日付と「友」という字をいれてあります。


3人の中のお一人が6月にご結婚されるそうで、それを記念して何か作ろうと思い立ち、ご予約されたそうです。

偶然選んだ合成石ですがアクアマリンが青(水色)なので新婦さんにとってサムシングブルーで縁起の良いペンダントになりました。

3人とも良い記念になりましたと喜ばれて帰られました。

友情って良いな ♡ と改めて思いました。

お幸せに!

■ argentiere ■ M



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三日月のペンダント課題完成!

2015年05月16日 22時00分14秒 | 教室
今日は教室がありました。

今日の生徒さんは応用コースのT・Fさん、「三日月のペンダント」と「ウェービーリング」の課題を制作中。

まずはペンダントの方から。

前回焼成したところで終っていたので全体を磨き、部分的に鏡面仕上げにしてくることを宿題にしていました。

鏡面のところがあと一歩だったのでそこだけ磨き直していただいてチェーンを取り付けたら完成!

完成したペンダントはこちら





四角いモチーフで全体の統一感を出しています。
左右対称のデザインは全体のバランスが難しく、そこを一番苦労されていました。

そしてもう一つのウェービーリング。

前回ざっくりとした形を整え、乾燥させたところで終っていたので今日は甲丸の形に整えていきます。

最初にリングの内側に天地左右の印を付けてから作業に取り掛かります。

まずはリングの厚み(高さ)を整えます。

T・Fさんは同じ高さに揃えたいということだったので一番低い部分に合わせて削って整えます。

大体の形が整ったら今度は幅を整えていきます。

やはり全体を同じ幅に整えたいということなので幅のせまい部分に合わせて全体をヤスリがけします。

最後に甲丸の形(かまぼこ型)に削るのですがここで時間となりました。

次回までに甲丸の形に整えてくることを宿題にしたのですがどこまでできるかな?楽しみです。

■ argentiere ■ M


※このブログに掲載されているアートクレイシルバー・ジュエルDeCoRe等のデザイン、画像の無断使用、無断転載は固くお断りいたします。

ガラスのフュージング結果

2015年05月15日 23時00分03秒 | 教室
今日は1日教室の日でした。

最初の生徒さんは課題作品コースのSさん、「グラスハーモニー」と「コンビネーションリング」を並行して制作しています。

まずは前回ガラスをカットしてフュージングしたパーツ、ガラスを徐冷している時に時間となったのでそのままお預かりしておりました。

ダイクロのクリアベースを使ってクリアのガラスを上にのせ4つフュージングしました。

ダイクロのクリアベースは金属箔の貼ってある面とガラス面はよ~く見ないと間違えやすいのでその点を注意してクリアのガラスをのせましょうとお話ししながらセッティングしていたのですが4個中、3つが箔が下になっていて真中に箔が挟まっていたのは1個だけ。

分かっていて箔を下に向けたのならば良いのですが箔の見分け方がイマイチご理解いただけなかったようです。

復習も兼ねてもう一度見分け方をお教えし、次の工程に進むことにしました。

この課題ではガラスパーツの周りにひも状にのばした粘土を巻き付けてそれにテクスチャーを付けていきます。

テクスチャーを付けたら一旦乾燥させ、その間にリングの作業を進めます。

前回、リングの形を作り乾燥させたところで終っていたのでヤスリを使って形を整える作業にとりかかります。

リングの形は指定がないので好みの形と言うことになるのですが甲丸の形にすることにしました。

左右対称を心がけながら削っていきます。

ガラスパーツの方はかんそうが出来たら更にその周りに薄く伸ばした粘土で飾りを付け乾燥させます。

Sさんはトップパーツ全体がハートに見えるように4つのパーツを組み合わせて作ることにしました。

手前から1枚ずつ貼り付け2枚つけたところで一旦乾燥。

乾燥後は更に少し大き目の3枚目を貼り付け4枚目に取り掛かろうとしたところで時間となりました。

次回までにリングの形を整えてくることと、4枚目のパーツをくっつけて全体のデザイン画を描いてくることを宿題にしました。

どこまで作業を進めてこられるか?楽しみです。

次の生徒さんは基礎コースのT・Kさん、2作品目の「トライアングルイヤリング(ペンダント)」の制作中。

この作品で初めてシリンジを扱います。

前回練習用のシリンジを使って色んな線の書き方を練習し、ご自宅でも練習をしてくることを宿題にしておりました。

まずは練習の成果を見せて頂くことに。

だいぶ練習されたようですがやはりまだシリンジのコツがつかめていないご様子。復習がてらもう一度一緒におさらいし、自信がついたところで本番のシリンジに持ち替えます。

前回ペンダントの土台を作ってヤスリで形を整えるまでは出来ていたので模様を下書きし、その通りにシリンジをのせていきます。

生乾きの段階で指を使ってシリンジ線をつぶして平らにしていきます。

シリンジの模様を付け終わったところで平らにのばした粘土をカットし、飾りとして土台に貼り付け乾燥。

乾燥させたらヤスリで形を整え、金具を付ける穴をピンバイスで開けたら焼成。

焼成出来たところで時間となりました。

次回までにブラシがけと部分的に鏡面仕上げすることを宿題にしました。

どんなペンダントに仕上がるか楽しみです!

そして最後はフリーコースのOさん、「カシメのペンダント」を制作中、前回全てのパーツをロウ付けし、今日はいよいよ天然石のビーズを留める作業です。

その前にヤスリがけをしてロウ付けの余分なロウを落とし、最終的な形を整えたりします。

いよいよ天然石のビーズをセッティングします。

10mmのビーズに銀線を通して串刺し状態にするのですがナントここで思わぬことが!?

穴の位置、慎重に印を付けて開けたのにずれていてどうやってもビーズが止まらない(泣)

かなり穴がずれているので10mmのビーズを入れるのはあきらめ、8mmのビーズに作戦変更。

私の手持ちのビーズで一旦確認したところ8mmならちゃんとおさまることが分かったのでとりあえず良かった。

ご自宅に8mmのビーズお持ちだということでこちらはそのビーズを持ってきていただいてから留めることにしました。

これと並行して作っているのが「ゴールドフィルドのリング」前回トップパーツに合成石を埋め、乾燥させたところで終っていたのでその続きから、ヤスリで形を整えていきます。

合成石の形に合わせて周りの粘土を削っていくのですがこの時点で削りすぎて薄くし過ぎてしまうと焼成した時にひび割れや割れの原因になってしまうのである程度のところで辞めておきます。

更に薄く削りたいときは焼成後にヤスリがけして整えます。

形を整えているところで埋めた方が良い傷が出てきたのでその修正をしようとしたところで時間となりました。

次回は無事にペンダント仕上がるでしょうか??めげずに頑張りましょう!

■ argentiere ■ M