(しないという自由意志)について観察して来たけど、
早く寝ることをしないという意志・・とは遅くまで起きていたい、という意志だし、
食べないという意志・・とは食べないことをしたい、という意志だし、
仕事に行きたくないという意志・・とはその日、何か別のことをしたい、という意志かもしれない。
ボーっとしていたいとか、寝ていたいとか。
観念・顕在意識の無い動植物は、常に「~したい」だけかと思う。
草木は成長したいという意志だけで、成長したくないという意志は無い。
動物も同じだ。
動物はその時どき、食べたいだけ食べる。
食べ過ぎないようにする、なんて意識は無い。
アリは目の前のお菓子を運ぶ。運ばないアリは、前に書いたけど、反応閾値の数値が高いから、
その時は運ばないんだろう。ようするに、てんからその気が無い。
他のことをしたい、という状態になっている。
人間も一日をどう過ごしているか観てみると、前に書いた気がするけど、
いつも何かをしている。していない時はない。
いや、仕事していなかった、というような思いが出ることもあるだろうけど、
いつもは仕事をしている時間に他の何かをしている、ということだ。
グダグダ“してる”とか、寝ているとか、
だらだら“してる”とか、ボーっと“している”とかいうのもある。
事実は常にやっている行為を選択して、それをしたくてしている。
(~していない)という思いはあっても、
事実は常に(~したい)で人間も暮らしている。
他の動植物と一緒だ。
「しないという自由意志」が働くのは、
(~在りたい)があるから。
早く寝ることをしないという意志・・とは遅くまで起きていたい、という意志だし、
食べないという意志・・とは食べないことをしたい、という意志だし、
仕事に行きたくないという意志・・とはその日、何か別のことをしたい、という意志かもしれない。
ボーっとしていたいとか、寝ていたいとか。
観念・顕在意識の無い動植物は、常に「~したい」だけかと思う。
草木は成長したいという意志だけで、成長したくないという意志は無い。
動物も同じだ。
動物はその時どき、食べたいだけ食べる。
食べ過ぎないようにする、なんて意識は無い。
アリは目の前のお菓子を運ぶ。運ばないアリは、前に書いたけど、反応閾値の数値が高いから、
その時は運ばないんだろう。ようするに、てんからその気が無い。
他のことをしたい、という状態になっている。
人間も一日をどう過ごしているか観てみると、前に書いた気がするけど、
いつも何かをしている。していない時はない。
いや、仕事していなかった、というような思いが出ることもあるだろうけど、
いつもは仕事をしている時間に他の何かをしている、ということだ。
グダグダ“してる”とか、寝ているとか、
だらだら“してる”とか、ボーっと“している”とかいうのもある。
事実は常にやっている行為を選択して、それをしたくてしている。
(~していない)という思いはあっても、
事実は常に(~したい)で人間も暮らしている。
他の動植物と一緒だ。
「しないという自由意志」が働くのは、
(~在りたい)があるから。