なんだかんだと頭がこちらに行かず、書きながらのものがあった・・んだった。
あの番組で「健康常識の大転換」と言ってた。
そうだろうなぁと思う。けれど、あれを見るとこんなふうな思いが出て来た。
いろんな病気があるけれど、原因なんてわかりません・・・
原因なんて特定できません・・・
原因なんて一言では言えません・・・
原因という言葉も使えなくなるんじゃないかしらん・・・
・・こう書いて来たら、はて、原因という言葉の意味は???
で、広辞苑を見たら、ある物事を起こすもと、というのと、
事物の変化を引き起こすもの、とあり、これだと思った・・ところ、
こんなのが出て来たよ。
アリストテレスは原因を形相因・質料因・動力因(作用因)・目的因の4種を区別した、
とあり、今の科学でいう原因は動力因にあたるもの、とあったよ。
こんな言葉初めて聞いたわ。
よし、これで考えよう。
形相因というのは例えば家屋の出来る原因のうち、
大工の頭の中にある家屋の設計図のようなものだという。
質料因というこれまた初めてだけど、
上の例でいうと、建築に使う資材だと。
目的因は・・広辞苑にはなかったけど、
住むために建てたい、家が欲しい、とかそういうことだろうか・・
動力因は大工の作業のようなもの、ここでいえば、
各臓器各細胞が設計図があるかのように働くから、か・・・
あの番組を見て、これで考えると・・高血圧になる原因は・・・???
そのようになるという設計図・意志・資材?がどこかにあったのか??
各臓器があって、それが、それならそれでと働いたから??
建築でいえば資材や大工さんである各臓器の働きが正常でなくなったから??
それは各臓器が大局的に観られなかったせいか・・・
いや、見てるという感じはしたなぁ・・・
各臓器は奇跡的な調整、これは調正という言葉を使ってもよさそうな行いをしているというのに、
何故人体は病気になるんだろう???
かなり不調になったら各臓器の働きだけでは各臓器を完璧に治すことなど、無理・・・
そういう感じする。
あの番組を見てた人の健康常識は変わったんだろうか・・・
そしてそれが日常生活に影響を及ぼすんだろうか・・・
健康常識の一つが番組でやってたように高血圧の治療は外科手術になること??
何故人体はいろんな病気になるんだろう???
人間の身体というものに耐用年数があるから???
そんなのあたりまえでしょと言われると思うんだけど、
??が浮かぶ。
結局原因なんてわからない・・ということか・・・??
振り出しに戻ってしまったわ~