ムカデとことこ

 ひとが幸福になること・意識の成りたち・物理と心理を繋ぐ道
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掛け時計の位置

2014-09-01 14:00:16 | ひとの幸福
掛け時計の位置を替えた。

替えてから三日経っても、以前に掛けてあった所を見てしまう。

(時計はそこに在る)という過去の経験が長いと、

今、時計はこの場所に在る、という事実はないがしろにされる。

時計が無い場所を見て、あ、そうだっけ・・になる。

元あった場所を見る「癖」がついているともいえる。

過去の経験による癖に振り回されている、という表現もできる。


「癖」の意味に、かたよった嗜好または習慣。

いつもそうであるならわし。

ある状態になって、もとに戻しにくくなること。

・・・なんてのがある。


いつもそうであるならわし、を卒業するのはなかなかである。

こういうのも潜在意識にあるプログラムなんだろうな。

そのプログラムは在った場所を見てしまうという失敗経験をたくさんすることで、変わる。

掛け時計が在った場所を見るのは時間を知りたいからで、

その欲求があることで、積極的に失敗出来る。

まぁ、時計の位置なんか一週間もすれば

ちゃんと見られるようになるからいいんだけどね。

生き方の中のなくしたい癖でいうと、

そんなふうに、やりたくてやって失敗するということが

要らぬ癖が早くになくなる方法なんだろうか・・・???


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