傷は治るもの→この表現の主体は 傷 で、
薬で傷を治す→この表現の主体は ひと だ。
怪我をすると、傷を治そうと思う。
けれど、治るのは傷である。
傷が治る(皮膚が正常に“なる”)ように、
ひとはどうするか・・
“なる”そのものが主体だから、それを中心に考える。
そうすると、どうしても、そのものを観察したくなるんじゃないかと思う。
傷口はどういうふうに治癒していくものなのか・・・
身体の一部分である皮膚の性質はどういうものなのか・・・
そういう性質を持ったところの皮膚の傷が正常に戻るには・・・
そんなふうに考えると、
主役は皮膚の傷口で、
傷口さんは 治る力(再生力)を持っているのだから、
脇役としての 人 は主役がその力を発揮できるように、
周り仕事として、水で洗ったり、ワセリン塗ったりしたらよろしい、
ということになる。
薬で傷を治す→この表現の主体は ひと だ。
怪我をすると、傷を治そうと思う。
けれど、治るのは傷である。
傷が治る(皮膚が正常に“なる”)ように、
ひとはどうするか・・
“なる”そのものが主体だから、それを中心に考える。
そうすると、どうしても、そのものを観察したくなるんじゃないかと思う。
傷口はどういうふうに治癒していくものなのか・・・
身体の一部分である皮膚の性質はどういうものなのか・・・
そういう性質を持ったところの皮膚の傷が正常に戻るには・・・
そんなふうに考えると、
主役は皮膚の傷口で、
傷口さんは 治る力(再生力)を持っているのだから、
脇役としての 人 は主役がその力を発揮できるように、
周り仕事として、水で洗ったり、ワセリン塗ったりしたらよろしい、
ということになる。