ムカデとことこ

 ひとが幸福になること・意識の成りたち・物理と心理を繋ぐ道
       ・・そんなこと探りたい

栄養計算している。

2014-09-05 13:25:12 | 日々の暮らし・思い出
義父が腎臓の働きが落ちているということで、

医師から食事制限をするように勧められたので最近はそれに嵌まっている。

食事記録ノートを作ってそれに書いてる。

嵌まっているなんて言い方はちょっと相応しくないんだろうけど、

何かを始めると割とすぐ楽しんでしまう質なのかな。

パソコンがあるから助かる。「栄養成分表」の本をゲットしないでもやれる。

タンパク質と塩分を控えるようにとだけ言われた時は、

タンパク質と塩は大敵みたいな感じになってしまったけど、

単に“控える”ではなくて、

何を何グラム以上摂らない方がいいとかが具体的にわかると、

むやみに不安にならないね。

調べて計算すると、これもあれも食べられる、となったりすることが多い。



食品の成分を調べて、それに義父の好み、傾向を考えて出すものを決める。

ある程度カロリーを摂るのに糖分を摂るのに、

たんぱく質の少ないデンプンで作った手製のわらびもち風に

手製の黒蜜をかけて出してたんだけど、成分表を見たら、

黒蜜より上白糖の方がカリウムがグンと少ないから、

それにしようとか具体的にやることが見えて来る。


こんなこと書いてると凄いと思う人もあるかもしれないけど、

夕飯は病院から紹介された業者から、タンパク、塩分制限食なるメニューを宅配してもらってる。

こういうサービスがあるのは本当にありがたい。

いろんなメニューがあって美味しそうだし、

タンパクも塩分も制限内におさめられてるから大安心。


義父も嫌がらずに食べてくれるからほっとしている。

なんせタンパク質の刺身ばかり食べてたからね。

野菜を摂らなかったりしたことも影響してたのかなと思うけど、

98才にもなったらいろいろ出て来るのも当たり前だと思うし、

今まで元気に生きて来られたことの方がずっと凄い。


病気にならないために生きているわけじゃないから、

あまり制限食に囚われないようにと思うけど、

もっと長生きしたいと思ってる義父が元気で長生きできるように、

按配考えてやって行こうと夫と話してる。


でも人間の身体は機械じゃないから、こんなふうに栄養をグラム単位で計算しても、

血液に現れる数値は人によって違うのかと思う。

98才と30才と50才の人が摂取したことによっての数値はみんな違って当たり前だ。

その時々でも違うだろう。


どういう結果が出るかは次の検診まで待たなくちゃならないけど、

その結果でまた楽しく改善して行こうと思ってる。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ワクワクすること | トップ | 人生は長いか短いか・・・ »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日々の暮らし・思い出」カテゴリの最新記事