フライフィッシングの話

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忍野用ロッド

2005-06-23 17:39:20 | タックル
私の忍野用ロッドは、十数年前まで5番がメインでした。一時期3番ロッドを使っていた事もありますが、大型魚のランディングに手間どり、魚を死なせてしまった事があるので、それ以降は殆ど使っていません。最近のロッドは硬いので、4番くらいが丁度良いと思います。

私の忍野ロッド遍歴

1977年頃 Browning Silaflex 8ft. #6/7
キャスティングの基本はこのロッドでマスターしました。グラスロッドの銘品。使ってませんが今も持ってます。

1982年頃 Leonard Golden Shadow 805
当時レナードに憧れ、せめてグラファイトロッドと思い購入を決意。それでも結構な値段だったため、ローンを組んでもらいました。今でもたまに使ってますが、本当に素晴らしいロッドです。

1985年頃 Rodon Boron Graphite 8.5ft. #5
このロッドは新富町のマッキーさんに製作して貰いました。縦繊維にボロンを組込んだバンブーのようなしなやかで粘りのあるアクションです。かなり使い込んだため、グリップが痛んでしまい、今は使っていませんが、これも素晴らしいロッドです。

1990年頃 Diamondback Arrowstraight 8634(#3/4)
レナードのゴールデンシャドウと全く同じブランクだと言うので、購入してみましたが、全く違ってました。でもダイヤモンドバックらしい粘りのあるアクションは、なかなか良かったと思います。これはすでに手放しました。

2005年~ Damon Chateaugay 8.5ft. #4 4pc.(写真参照)
今シーズンよりメインで使用しています。
ウェットアクションというだけあって、ティップがとてもしなやかで、イマージャーやピューパといったフライを使用した際の魚の乗りがとてもいいです。それと、バットが強いので、大型のレインボーに走られても充分に対応出来ます。実はこれと同じシリーズの9フィートも持っているのですが、ウェーディングをしない忍野では、ブッシュが邪魔になる時があるので、最終的にこの長さに落ち着きました。


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