スティーブン・スピルバーグ監督の出世作『ジョーズ(1975年)』は、アメリカ東海岸のとある海水浴場に突然巨大なサメが現れ、次々に人々を襲い、その巨大人食いサメを退治しようと3人の男が海へ繰り出す・・・。というストーリーだ。
当時はパニック映画が流行っていて、豪華客船の沈没する様子を描いた『ポセイドン・アドベンチャー(1972年)』や、超高層ビル火災の恐怖を描いた『タワーリング・インフェルノ(1974年)』などがすでに大ヒットを記録していたが、やはり映像的には『ジョーズ』のサメが大口を開けて漁師を飲み込むシーンは衝撃的だった。
ところが、そのジョーズも、今やゲームフィッシングの対象魚である。
サメなんてやる人はそんなに居ないだろうと思っていたが、アメリカではDVDまで出ているのだから、結構人気があるのだろう。
題して『FLY FISHING FOR SHARKS(サメのフライフィッシング)』って、そのまんまだけど。(汗)
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