フライフィッシングの話
川、湖、管理釣場などの国内釣行記、海外釣行記、タックル、フライなど、フライフィッシングにまつわる話と美しい写真。
 




さすがにこう寒い日が続くと、アウトドアでの遊びも辛くなってくるが、今回は重い腰を上げ、栃木のレイクウッドリゾートへ出掛けてみた。

朝8時に到着。外に出てみると、やはり結構寒い。
しかし、あらかじめ寒いと予想しているから、そのぶん防寒対策は万全で、寒いのは肌が露出している部分だけだった。

早速釣りを開始して、まずは岸際のニジマスをサイトフィッシングで2尾ゲット。
続いて沖目のライズをウエットで狙い、サクラマスを2尾追加したところで、やけにラインがザラザラしているなと思ったら、なんとガイドが凍っていた。

しかし、だんだんと日が高くなり気温が上昇すると、徐々に魚の活性も上がって来て、アタリもコンスタントに出始めるようになる。
釣れるのは、ほとんどが25センチクラスのサクラマスで、たまに放流したばかりの35センチ程のスチールヘッドが混じるといった感じだ。

昼食はカフェに行き、14種類の香辛料を使っているというオリジナルチキンカレー(写真)を注文。
初めて食べてみたのだが、柔らかい鶏肉と香辛料の複雑な味わいはなかなかのもので、ボリュームも充分過ぎるほどだった。

腹ごしらえも済み、すっかり身体が暖まったところで、午後の釣りを開始。
再開してから暫くの間は反応も思わしくなかったが、夕暮れが近付くにつれてユスリカのハッチ量が多くなると、あちこちでライズが起こるようになり、そのうちにサクラマスが入れ喰いになった。
時折、奇麗なピンク色をした尺ヤマメや、ヒレピンのニジマスが混じり、西側の山に日が落ちるまでその状態は続いた。

今回は重い腰を上げ大正解であった。

写真は、パーマークがうっすらと残る美しいサクラマス。
サイズは尺ちょいといったところ。


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