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気ままな毎日を綴ります。

一緒に住もう

2025-01-24 | 家族

この前3人で話をした時、老後の話になった。
Tさんが「言葉だけでも子どもたちから、一緒に住もうと言って欲しいね」と言った。夫を亡くして独り暮らしになった時、一緒に暮らすかどうかは別にしてそのひと言が欲しいよね~と。
Tさんは娘と息子の子どもが2人。娘さんがいるとそう思うのでしょうか。即座に子どもたちにその言葉は無い!と言ったのが、息子ばかりのKさんと私。息子たちは、年老いた母と暮らすことは全く考えていない。従って嘘でもその言葉は出てこないでしょう。「一緒に暮らす」のと「母を思う」のは違うと考えている。母が元気なうちは頑張って独り暮らしをしてもらい、独り暮らしが出来なくなったらプロにお任せする。息子たちはそう考えている。

「親を老人ホームへ入れる」のは親不孝と考えたのは、私たちの世代まで。
わが家で最期を迎えさせてやりたい…その思いはあっても、家で出来ることには限りがある。息子世代は割り切っています。こちらも一緒に暮らそうとは思わない。出来上がったお互いの暮らしを変えるのは無理です。

友人知人たちは独り暮らしになると、息子娘が遠方の場合は大半がお引越しされる。同居される方や、近くで独り住まいをされる方。やはり距離は近い方がいい。お互いに安心。そこで上手くいくも行かないもその人次第。元気な間は独り暮らしを楽しむ。支援が要るようになったら施設へ入居する。息子娘や嫁に世話になるのは忍びない。そのためにも「元気で自活」すること。気丈にお独り暮らしをされている先輩たちが希望の星です。

その日の結論は「健康でいようね!!」だった。

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