3月最初の日曜日、虚空蔵山へ日帰り登山に行ってきた。
この山の麓には日本六古窯のひとつ丹波立杭があり、ぜひ見てみたいと以前から思っていた。
標高は592mと低山だが、山頂からは六甲山系が全部見渡せるとのこと。
久しぶりに、ハイキング的な山登りを楽しむ。
JR藍本駅に降りる。自宅から約1時間半で到着する。
同じ兵庫県でも景色は田園風景が続きとてものどかで遠い所へ来た気分。
ここからは地図を見ながら登山口まで歩くこと30分。標識があり迷うことはない。
虚空蔵堂に続く道中で、ここで手を清めるように書いてあった。
水に手をつけるが、結構冷たい。
歩きやすい道を進んでいく。
石段を登りきると虚空蔵堂に出る。境内には、歴史ある鯱瓦が祀られている。
お堂右裏から、登山道に入り山頂を目指す。
何の蕾かな?プックリ膨らんでいる。春近し。
虚空蔵山山頂に到着。
三田市街の向う側に見える山並みが、六甲山系。淡路島も見ることが出来た。
このように虚空蔵山からは六甲全山を見渡せられる。
丹波岩と呼ばれる展望の良いところで昼休憩をとる。
この日は、おやきを焼いて餃子スープを作る。
そろそろ、新しい山ごはんメニューを考えねば・・・
下山は、立杭陶の郷方面を行く。
園内は、焼き物が展示販売されていてボタン鍋を食べることも出来る施設もあった。
時間があれば、この辺りは釜元が30軒あるのでゆっくり見て回るのもいいと思う。
タクシーで相野駅に行き、帰路に着いた。