今回のお稽古は初心に戻ってタオルや綿を使って補正をし、美容ランジェリーじゃなくてきちんと長襦袢を着てみることにしました。
今回は新人さんが先生です。
私もお稽古に通い始めた頃はちゃんと裾よけと肌襦袢をつけて長襦袢を着てお稽古してたんですが、美容ランジェリーと美容衿を使い始めたらまったく長襦袢を着なくなりました。
新人さんが長襦袢の着方から練習してるのを見ておさらいしてみるのもいいかなって思ってて、ちょうど先日の研修会の後でお仲間とそういう話が出たので先生にお願いして最初から教えてもらいました。
細かいところが『我流』になってしまってました
掛け襟を持つ手が右と左と逆になってたり、紐の結び方がいい加減だったり
こうしておさらいしてみなければ思い出せずにどんどん我流が進行するところでした。
私たちが基本に戻ってお稽古したことを先生もいい事だって言ってくださいました。
自分たちがやりたいお稽古ができるって言うのがカルチャーセンターの教室のいいところかも。
いや、先生のお稽古に対する方針みたいなのがいいからだね。
カリキュラムに沿ったお稽古をする教室ではこうは行かないもんね。
おさらいの後、入門セットのカタログでコーディネートのお勉強をしました。
今回は欲しい!と思える着物があったのですぐにコーディネートが決まって先生からもOKをいただきました。
ちょっと時間取りすぎで名古屋帯のお太鼓結びのおさらいできなかったのはちょっと残念でしたけど^^
次回からは毎年恒例の新年の集いの装いの着装と帯結びの練習が始まると思います。
今年の帯結びはどんなのを考えてくださるか今から楽しみです。
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