4月11日、日帰りバス旅行のツアーに参加してきました。
ずっとコロナ禍でバスツアーの旅行はパスしてたんですが、マスクの着用も個人の判断に任せられるようになったし、旅行や外出にもそれほど罪悪感持たなくてもいいのかなぁって雰囲気になってきたので、3年半ぶりに参加することにしました。
行先は福井県。
永平寺と竹田の里『千本桜』
4月11日午前7時自宅を出発。
最寄り駅の近くでのんきにお茶買ったりしてたら危うく電車に乗り遅れるところでめっちゃ焦っちゃいました。
ギリギリセーフで平日の通勤通学ラッシュの電車に乗りこみ無事集合場所の金山駅に到着。
久しぶりのバスツアーはちょっぴり慌てたスタートになってしまいました。
といっても慌てたのは一瞬のことで、到着時間的には全然余裕。
ツアーのバスは定刻通りに出発しました。
参加者44名、座席はほぼ満席。
例によって添乗員さんからご挨拶と旅行の行程説明。
車内では原則マスク着用でしたがその他はコロナ禍前とそれほど変わりはなかったように感じました。
その後も車内は比較的静かでコロナウィルスに関しての私の中での不安は多少は緩和されたと思います。なんだかんだ言ってまだまだビビっておりますのよ、私。
最初の立ち寄り先は日本海さかな街。
時間が午前中でさすがに鮮魚をお土産に買うことははばかられ、お店をぐるっと回ってみるだけになりました。
続いての立ち寄り先は越前そばの里。 自社で蕎麦の栽培から手掛けていて試食のおろし蕎麦がとっても美味しかったです。
ここでも生蕎麦だったので保存に不安が残り購入は断念。
夫君は「この旅の行程逆だったらなぁ」ってだいぶ愚痴ってました。
今回のツアー客の皆さんがめっちゃ真面目でトイレ休憩や立ち寄り先できっちり集合時間を守って、なんなら5分前には全員揃ってたりなんかしたお陰で当初12時半頃着くはずの昼食会場のほっきょ荘に12時過ぎに到着しちゃいました。
ほっきょ荘での食事は越前味尽くし御膳。
三色蕎麦(永平寺そば·紅子そば·茶そば)にソースかつ丼、甘エビの刺身、団助ごま豆腐、茶碗蒸し、お吸いもの、香の物。
どれも美味しくいただきました。
正直に言っちゃうとお蕎麦は越前そばの里のおろし蕎麦の方が美味しかったですけど(^_^;)
食事が終わったら各自で永平寺に参拝。
この日はとてもお天気が良くて境内を散策するだけでもとても気持ちが良かったです。
永平寺を後にして、このツアーのメインイベント、『千本桜』を見に竹田の里に向かいました。
名古屋のソメイヨシノはもうすっかり葉桜になってたのでどうかなぁって思ってたんですが、福井のしだれ桜は見事に満開!
しだれ桜を眺めながら歩いていると添乗員さんが「お着物綺麗ですね」って声かけて下さいました。 「ひょっとして桜が散ってしまってたらと思って桜色の着物着てきたんですけどそんな必要なかったですね」なんておしゃべりもできました。
ちょうど入学式だったのかな?
立派なカメラをもったカメラマンに撮影されてる親子もいましたよ。
しだれ桜の里を後にして最後の立ち寄り先「羽二重餅の古里」に向かいました。
羽二重餅のお店にも関わらず私が買ったお土産はしあわせ昆布(笑)
何層にも重なった昆布がギューっとプレスしてあってそれを1枚1枚剥がしながら食べるのが美味しいんですよ。北海道に旅行したとき昆布館で買って食べて大好きになったおつまみ昆布なんですけど、福井の昆布館に行ったときは無かったんですよ。
昆布の商品が昆布館に無くてまさか羽二重餅のお店で出会えるとは。
帰りの高速道路で若干渋滞が発生してるとの情報が入って、養老サービスエリアでトイレ休憩した後運転手さんの判断で高速道路を一旦おりて一般道を走り(どこのインターだったか忘れちゃったんですけど)再び高速道路に乗って見事渋滞を回避。
何度か日帰りバスツアー参加してますけど渋滞してるからって一般道におりた運転手さんは初めてでした。
でもそのお陰で予定到着時刻をそれほどオーバーすること無く無事金山駅に到着。
久しぶりのバス旅行を堪能することができました。
ちょっとだけ次のツアーのお知らせが来るのが楽しみになってます。