気付けば10日ぶりのブログ更新です。
リイさん、どうかした? とご心配くださった方がいらっしゃったとしたら申し訳ありませんでした。
いたって元気に過ごしておりました。
夫君の長い長いお盆休みが終わりました。
初日休日出勤だったので実質8日間でしたけど、まぁ、長いですよね(笑)
子どもより手のかかる夫君が家にいたのでなかなかブログ更新どころではなかったのです。ペコリ(o_ _)o))
11日から13日まで実家に帰省しお墓参りをしてきました。
今年は夫君とお兄も一緒。
残念ながらお嬢は仕事があったのでお留守番。
なんとお兄は私の祖母(お兄には曾祖母)の葬儀以来10年ぶりの訪問だったらしいです。
帰省といっても気分は小旅行。
最近夫君と車で帰るときは海岸線を釣り場を物色しながら帰るのですが、今回は以前立ち寄った漁港に直行。夕方到着し2時間ほど釣りをしました。
最初に釣り上げたのはお兄でした。
狙いはキスだったのですが、かかったのはふぐ。
その後も7~8cmくらいの真鯛の赤ちゃんが入れ食い状態。
お兄はえさ付けは出来るんですけどかかった魚をはずせなくてそのたびに夫君の出番。
自分の竿も出してるので夫君は大忙しでした。
お兄の釣ったフグと大量の真鯛の赤ちゃんはリリースしたのでこの日の釣果はこの6匹。
実は、釣りをしてるときにとんでもない事件が起きたんです。
夫君が投げた竿のテグスにウミネコが突進してきて翼が絡まってしまったのです。
テグスで夫君の竿と繋がってしまったウミネコ。
夫君はなんとかテグスをはずしてやらなければと引き寄せるためにテグスを引っ張るのですが、ウミネコは多分何が起こったのかわからず引っ張られるから反対に逃げようとして夫君とウミネコの綱引き(テグス引き)が始まってしまいました。
テグスを切ってしまうしかないのかなぁと思っていると夫君は「ウミネコを引き寄せて捕まえるからお前テグスをはずして!」とおっしゃる。
針が刺さってしまったらかわいそうだって。確かにおっしゃるとおりなのですが、内心、「( ̄◇ ̄;)エッ ウミネコ捕まえるの?捕まえられるの?噛まれたりしない?怪我したりしない?」とビビッてました。
それでもテグスを絡ませたままではどうしようもないので夫君に言われるままに捕獲を試みました。
潮が満ちていたのか幸い海面が高かったので引き寄せたウミネコに手が届きました。
くちばしで何度か腕を突付かれながらも夫君が何とかウミネコを両手で捕まえる事に成功。
次は私の出番です。
テグスは翼に何周か巻きついた状態になっていました。
体の自由を奪われたウミネコは翼をばたつかせて抵抗します。
私も夫君もその水しぶきでびしょびしょ。
悪戦苦闘しながらなんとかテグスをはずす事が出来ました。(´▽`) ホッ
夫君はのんきなもので「記念撮影でもするか?」なんて言ってましたが、私は軽いパニック起こしてる状態でそれどころじゃなくて「いいから、逃がしてあげなって!」と叫んでいました。幸い夫君の手から放たれたウミネコ君は元気に飛び立っていきましたので多分大丈夫だったでしょう。
後で聞いたらくちばしも柔らかくって突付かれても噛み付かれてもそれほど痛くは無かったのだとか。
そうと知っていれば記念写真撮っておけばよかった……(笑)
港には他にもいろんな鳥がいました。
7時過ぎに竿を片付けて実家に帰りました。
翌日も夫君とお兄は朝から釣りに出かけたのですが、その話と帰省の後半のお話はまたのちほど。
一旦休憩です^^
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