3月の中頃、とある旅行会社から日帰りバス旅行の案内が送られてきました。
行き先は長野県。
毛皮工場見学ときのこ尽くしの昼食、上田城の千本桜まつりのコース。
毛皮工場の見学は胡散臭そうではありましたが上田城に今年の大河ドラマの『真田丸』の大河ドラマ館があったので夫君と相談してほぼ即決で申し込みました。
そのバスツアーに15日に行ってきました。
名古屋駅のロータリーに午前6時50分集合。
なかなかに早い時間でしたが頑張って4時に起きて着物で参加しましたww
参加者は30名ちょっとだったみたいです。
バスの後方の座席はずいぶん空いてました。
添乗員さんは乗ってましたがほぼ車内ではほったらかし(笑)
まぁ、その方が気楽で私的には良かったんですけど、私たちの後ろにおばちゃん4人組が座っててまぁ、その方々のおしゃべりのうるさいことったらありませんでした。
バスが走り出すと同時にぺちゃくちゃぺちゃくちゃおしゃべり開始。
私たちの真後ろだったからなのか話の内容ぜーーーんぶ聞こえてました。
最初のうちは夫君も怪訝な顔で「席替えてもらうか?後ろの方いっぱい空いてるし」なんて言ってたんですが、私たちのほうが動くのもしゃくに触るので席はそのままで。
前の席の夫婦が聞き耳立てているとは思ってもみなかったでしょうが、ま~、いろんな話をされてましたよ。
道中退屈しなくてすみました。
そのうち疲れて静かになるだろうって思ったんですが、甘かった(笑)
途中、ほんのしばらく眠ってた時間があったみたいで静かになりましたが、ほぼしゃべりっぱなし。
そのパワーに脱帽です。
おばちゃんたちの話はこの辺で、本題に移りましょう。
長野県に向かって中央道をひた走ります。
途中、飯田あたりでしょうか?車窓の景色が絶景でした。
反対側だったので窓越しの写真しか撮れなくて残念。
諏訪湖あたりでは遠くにぼんやり富士山の姿が。
左端にうっすら写ってるの富士山ですよね?
私と夫君の間では富士山ってことに落ち着いたんですが……富士山ですよね?
最初の見学地ニチロ毛皮丸子工場に到着。
この毛皮工場、缶詰で有名なマルハニチロの系列らしいです。
ムートンの加工工場を見学し、じゅうたんやムートンシーツなどを見ました。
いかんせん毛皮に興味がないのであんまりテンション上がりませんでした(ごめんなさい)
続いて上田市のきのこむら深山できのこ尽くしの昼食をいただきました。
たっぷりきのこの入ったきのこ汁をお椀によそって、いっただっきま~す!
お蕎麦を一気にたいらげたところで写真撮ってないことに気づきました``r(^^;)ポリポリ
真ん中へんの黒いお汁だけのお椀にお蕎麦があったんです。
とってもヘルシーなランチでしたww
いよいよお待ちかねの上田城です。
二の丸橋を渡り、普通なら正面の東虎口櫓門へ向かうところを、私と夫君はそそくさと左手にある大河ドラマ感へ直行しました。
中は基本写真撮影禁止なのですが、真田信繁の赤備えの鎧兜が展示されてるところはフォトスポットになっていて撮影可能でした。
実際にドラマの撮影に使われた衣装の展示があったり出演者のサイン色紙が飾られていたり、ロケ風景やドラマのメイキング映像などが流れているコーナーもありました。
スタジオ内の様子をバーチャルリアリティー体験もできました。
戦国時代好き、大河ドラマ好きの私には大変に面白かったです。
大河ドラマ館を堪能した後、改めて東虎口櫓門へ向かいました。
門の右手に有名な真田石がありました。その前に「シャッターマン」と書かれたベストを着たスタッフさんがいらっしゃって、文字通り真田石をバックに記念撮影するためにカメラのシャッターを押してくださるのです。
私たちも押してもらいました。
真田石、大きいです。
東虎口櫓門入って見るとこんな感じ。
門を入ってすぐの真田神社へお参り。
上田城は天守閣はありませんので本丸跡は広場になってて市民の憩いの場?って感じでした。
帰り、二の丸橋の脇の上田市博物館の手前に平和の鐘っていうのがありました。
時間がなかったので博物館へは行けなかったのでせめてもの記念ですww
もう少し時間がずれてたら信州上田おもてなし武将隊の方々が見られたかもしれなかったのがちょっと残念でした。
3時10分に上田城を出発し、途中トイレ休憩などはさみながら名古屋駅に着いたのは午後の7時30分でした。
大きな渋滞に巻き込まれることもなくほぼ予定通りの帰着でした。
3度目の日帰りバスツアー、今回もしっかり楽しんできました。
次はどんなバスツアーのお知らせが舞い込んでくるのでしょう。
楽しみですねぇ(笑)
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