もう何度目の日帰りバス旅行になるでしょうかねぇ。
旅行社さんはその都度違ってたりするんですが、ここ2、3回は同じ旅行社さんのツアーに参加させていただいてると思います。
7時30分名古屋駅集合。
今回は目的地が近かったせいか、集合時間も前回よりは30分ほど遅かったですね。
それでも支度は5時起きでしましたけど。
7時57分、予定時刻より7分遅れで出発しました。
最初の目的地は静岡県藤枝市の道の駅『玉露の里』お茶の産地静岡らしい道の駅です。
道路を挟んだ反対側に椿園があって椿観賞もプランに組み込まれてたんですが、添乗員さん曰く「昨日の時点で椿は1輪しか咲いていません。梅もちらほらとしか見られません」ってことでした。
玉露の里側からズームで撮影してみました。
わかりにくいですが、確かにお花は見えません。
お花の時期は過ぎちゃったようです。
実はこのツアー、最初は1週間前に組まれてたんです。
私たちも11日の希望で申し込みをしたんですが、希望者が多かったらしく1週間後の18日に変更を要請されたので、この日に参加したんですが、自然相手ですものねぇ、1週間違ったら見頃も過ぎますよね。
こういうツアーのお花の鑑賞には私たち恵まれてないようです。
次の目的地は『体験工房 駿府匠宿』
竹細工や染め物、陶芸、絵付けなどの静岡の伝統工芸体験ができる施設が並んでいました。
時間がなくて実際の体験はできませんでしたけど、短いものは30分くらいから長いものでも2時間で体験できるものがいくつも用意されてるようです。
中庭みたいなところの景色がいい感じでした。
少し離れたおもしろ体験館では日本三大吊るし飾りが展示されています。
福岡柳川のさげもん、山形酒田の傘福、伊豆稲取の吊るし飾り。
どれがどれなのかはっきりわからないんですが、どれもかわいらしい飾りがたくさんついてました。
たしか、吊るし飾りって、親が子供の成長を願って飾りの一つ一つを手作りして吊るすんですよね?
子供を思う親の気持ちはいつの時代もどこの土地でも変わらないってことですね。
吊るし飾りのほかにひな人形の展示もありました。
↑は静岡まつりで行われる大御所花見行列のモニュメントだそうです。
これ、床から天井に向かって斜めに作られた斜面にお人形が飾られてるんです。
下から見上げる形で写真を撮りました。
なんとも圧巻のお行列でしたよ。
吊るし飾りより実はこっちのほうがインパクトがありました``r(^^;)ポリポリ
2階には東海道歴史体験ホールがありまして、街道途中の茶店のセットが作られてました。
人もいなくて写真撮影OKだったので撮っちゃいました。
次の見学地はたまるやわさび工場。
わさび漬けの工場を見学してお土産を物色。
わさび海苔の佃煮とわさびのお塩を買いました。
わさび海苔の佃煮は美味しくてあっという間に食べ終わってしまったんだけど、わさびのお塩はいまだ封を切っていません。
1時近くになってようやく昼食会場へ到着。
石原水産マリンステーション。
食事は……見てのとおりです。
お刺身もワタリガニのお味噌汁もとっても美味しかったですよ。
でも、まぁこんなもんかなと``r(^^;)ポリポリ
食事がメインのツアーではなかったですからこれで十分なのですが、こういうツアーも回を重ねるとだんだん贅沢になってきますね。いかん、いかん(笑)
さて、今回の旅のメインイベント、直虎ゆかりの龍潭寺へ向かいます。
山門を入った先にある櫓のような門のような建物の中に入ると上部に仏像がありました。
そこを通り抜けると左手に鐘楼が。
本堂を庭を隔てた反対側から
その先に進むと井伊家の墓所がありました。
墓所の脇で
順路をたどって進むと井伊谷宮の裏のあたりに出ました。
お宮でお参りをして正面の鳥居を出て、そこから龍潭寺の駐車場に戻り、続いて井伊家初代が生まれたとされる井戸を見に行きました。
田んぼの真ん中に唐突に白い塀に囲まれた井戸が祀られています。
大河ドラマでは何かあると直虎、直親、(小野)政次がこの井戸端を訪れるシーンがありますが、それとはずいぶんイメージが違いましたが、直虎の時代は森の中だったのかもしれません。
今回はのツアーは大河ドラマゆかりの地ではありましたが、上田城のときのように大河ドラマ館には行けなかったのがちょっと残念でした。
名古屋に5時半過ぎには到着。
毛皮工場や宝石工房がコースに組み込まれてなくて良かったです。
次のバスツアーはどこに行けるかな?
案内状はいくつか来てるんですが、今のところ次のツアーに申し込むまでには至っていません。
次のお出かけ日記はどこでしょう?
お楽しみに~~~ww
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