あ~した天気にな~ぁれ!

今日よりほんの少しでもステキな『明日』になりますように!!

ようこそ!

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島根旅行 3日目 皆美館の朝食『鯛めし』編

2017年06月29日 | お泊り旅行日記
3日目の朝。

目覚ましより早い6時過ぎ、気持ちの良い目覚めでした。
この日のお天気も上々。

朝っぱらからお庭の写真撮っちゃいました。
昨夜の夕飯の席で『朝には宍道湖にシジミ漁の船が出ますよ』って教えていただいたので見てみました。










シジミを船にあげて選別してる音だと思うんですが、朝の静けさにザラザラーーーーって音が響いていました。

7時半、朝食をとるべく昨夜の食事処へ。

この日は個室に通していただきました。
早速席に着く夫君。
お部屋のしつらえも素敵です。





さて、朝食は皆美家伝の「鯛めし」
30年前の朝食も食事処で鯛めしでしたが、品数の多さが圧倒的に違ってる気がしましたよ。
朝からこの量!すごーいww



朝食の献立は

* 飲み物  緑野菜のヨーグルトジュース

* 温物   茶碗豆腐

* 椀物   宍道湖七珍 大和蜆赤だし椀

* 焼き物  サーモン西京漬け 十六島のりわさび和え

* 冷し鉢  彩り野菜サラダ 皆美特製ノンオイルドレッシング

* 蓋物   茄子揚げびたし

* 食事   奥出雲延命水で炊き上げた仁多米
       家伝 鯛めし

* 香の物  五種盛り

以上です。





鯛めしは、お茶碗にご飯をよそい、その上にそぼろにした鯛の身、裏ごしした卵の白身と黄身、薬味の大根おろし、きざみネギ、海苔をのせ、秘伝の出汁をかけてお茶漬けのようにして食べます。
上品でいてしっかりしたお出汁、美味しかったですぅ~。
夫君はこの鯛めしをことのほか楽しみにしておいででした。
たっぷり堪能できて良かったねww

朝からまたまたお腹がはち切れそうなくらいの量の朝食をいただいて、そのあと、明るいお庭で写真撮影





私の右上、二階のカーテンが空いてる窓が私たちが泊まったお部屋ww



お庭の端に最近植えられたっぽい若木たち。
大きくなった姿を見には来られないだろうけど、こんなだったんだよってことで1枚^^

喫茶コーナーで食後のコーヒーをいただきました。



お部屋に戻って出発の準備です。
あっという間の時間でした。
懐かしい思い出と今回の新たな思い出とたくさんたくさんお土産ができました。



芙蓉の間の鍵です。
出雲の地らしくキーホルダーは勾玉。
このおへやも名残惜しいですが、出発です。

宿を出るときお願いして二人で記念撮影です。



素敵な時間を過ごすことができたお宿を後にして、旅行最終日は、鳥取の境港に向かいました。

3日目を一気にUPするつもりだったんですが、前回分からちょっと時間が空いちゃったので、ここで一旦切りますね。
続きはまた、後ほどww


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6月20日~25日の着姿

2017年06月26日 | 着姿&日々の事
20日の着姿





今季初の綿麻浴衣を衿・足袋つきで着ました。
私は綿麻の浴衣を浴衣として着ることはほとんどしませんが^^

22日の着姿





23日の着姿





24日の着姿





帯結びを変えてみました。
毎日考えることを拒否して同じ帯結びばっかりでせっかく後ろ姿をのせてる意味が無い!って自分でも思ってはいるんですけどね。
ベゴニアを結んだつもりなのですが……やはりバランスが微妙です``r(^^;)ポリポリ

25日の着姿





25日は着物屋さんに着物をクリーニングに持っていきました。
そのついでに東レの爽竹の長襦袢のお仕立てをお願いしちゃいました。
クリーニングと長襦袢のお仕立て、どちらがついでなの?って感じですが``r(^^;)ポリポリ
美容ランジェリー+美容衿は衿元が綺麗に着られるので重宝なのですが、最近お稽古で長襦袢を着ることが何度かあり、手順の少なさを実感してます。紐の数も断然違いますし。
夏の長襦袢は持ってなかったので1枚くらい欲しいなぁと思ってまして、お値打ちに仕立てられたので思い切ってお仕立てをお願いしました。
8月の初めごろに出来上がるようです。
シルックまつりで誂えた単衣もそのころには上がってくるでしょうし、楽しみがいっぱいです。


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島根旅行 2日目 宍道湖畔を散策&夕日編

2017年06月23日 | お泊り旅行日記
皆美館に到着してから約2時間後、私たちは宿でもらった『皆美館周辺のてくてくまっぷ』を持って散策に出かけました。

宿の玄関先で1枚。



30年前もたしかこの看板のあたりで写真撮ったと思ったんですが、見当たりませんでした。

夫君のお目当ては試飲のできる酒屋さん。
私はめのう細工のお店。

出雲大社前のご縁横丁でも天然石の勾玉やめのう細工のお店はあったんです。
見つけるたびに見ようとしたんですが、いつもなら付き合ってお店に入ってくれる夫君がいまいち消極的。
「勾玉なんてどこにでもあるじゃん出雲まで来て買うことないって」「ストラップ買ってもスマホにはつけないだろ」とことごとく却下。
それでもめのう細工が見たくって「見るだけ!買わないからお店入るくらいはいいでしょ~」って強引に連れてっちゃいました。
京店商店街の野津めのう店さん。
ガイドブックでもしっかり下調べ済みですww

ローズクォーツの縁結びうさぎや天然石を使ったアクセサリー、勾玉のストラップもいっぱいありました。
確かに天然石の勾玉はどこのお土産屋さんに行ってもありがちですが、出雲特産のめのう細工はそうはない^^
ストラップなんて使わないって言うなら、よ~し、使うものなら買ってもいいよねって自分勝手な理屈をこねて選んだのが縞めのうの帯留め。
何点か並んでる中で縞の感じ、色、大きさどれもバッチリ好みの一つを見つけました。
夫君に見せたら、さっきまで勾玉要らない!って頑固に言い張ってた夫君が「なかなかいいじゃん」って。
よっしゃ~~~ww
いくつか並んでる中で見事に二人の意見が一致!
「旅行の記念に買ってぇ~~~~」っておねだり。
ちゃっかりプレゼントさせちゃいました。




夫君は同じくめのうのループタイに目を付けた様子。
気に入るのがあったらお返しにプレゼントしようかなって思ってたんですが、「定年したら」って言って今は要らないって言われちゃいました。
定年後に名古屋のデパートで買ったらきっとこんな値段で買えないだろうなぁって思ったんですが、要らないっていうものはしょうがないですね。

素敵な帯留めGETして上機嫌の私ww
次は夫君リクエストの酒屋さんへ向かいました。
まず國暉酒造さんへ。
ですが、お店は閉まってる様子。
試飲を楽しみにしてた夫君でしたが、もう一軒別の酒屋さんに向かうことにしました。
4~500mくらい歩きながら探したんですが、お店を見つけられずこちらも断念。
ちょっぴり落胆ぎみの夫君。飲めなくて残念だったね。

この時点でまだ午後5時前。日没まではまだ2時間以上ありましたが、とりあえず夕日の撮影スポットを目指すことにしました。
宿のお部屋係の方に宍道湖大橋を渡った先の県立美術館のあたりが撮影スポットだと教えていただいたので、宍道湖につながる大橋川沿いへ出て松江大橋を渡り県立美術館を目指してお散歩です。

大橋川の対岸から皆美館を撮影。
左側の石灯籠の上、エアコンの室外機が見えるお部屋が私たちが泊まったお部屋。



2時間もどうやって時間をつぶすか……。
撮影スポットにはあっさり到着してしまいまして、たっぷりと時間を持て余しております。
で、ふと気づいたのです。目の前は美術館!
ここ入って時間つぶしてればいいんじゃない?と。

ただ、時間は5時過ぎ。
ひょっとしたら閉館時間を過ぎているかもしれません。
いいから行ってみようってことになって美術館の正面玄関へ。
案内板の閉館時間を見てみると3月~9月は日没後30分となっています。
迷わず受付へww

この時の企画展は「江戸の遊び絵づくし

「寄せ絵(よせえ)」・「上下絵(じょうげえ)」・「文字絵(もじえ)」・「大小暦(だいしょうれき)」
「判じ絵(はんじえ)」・「地口絵(じぐちえ)」・「身振絵(みぶりえ)」・「影絵(かげえ)」など、どこかで一度は見たことある絵がいっぱい展示されてました。

遅い時間だったこともあってかお客さんはまばら。
ゆっくりじっくり遊び絵の数々を堪能できました。
判じ絵とか結構真剣に考えたり探したり、1枚の絵の前からちっとも動こうとしない夫君。
こういうとこ、子供みたいです。

時間つぶしに入った美術館だったんですが、しっかり楽しんじゃいました。
2階の常設の展示も鑑賞し、一通り見終わったのが午後6時50分ごろ。
2階のロビーから展望テラスへ出ることができました。
テラスはだ~れもいない貸し切り状態。
宍道湖の夕景を独り占め、いや、二人占めww



デジカメの夕景モードは大変優秀でございますなぁ。
私でもこんな写真が撮れちゃうんですから。



反対の空にはお月様。



デジカメ様様です(笑)
テラスから見た宍道湖大橋。



日が沈む寸前の1枚



7時過ぎまで存分に夕日を眺めてから宿に戻りました。


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島根旅行 2日目 30年ぶりの皆美館編

2017年06月22日 | お泊り旅行日記
松江城を出てこの日のお宿『文人ゆかりの宿 皆美館』へ向かいました。



このお宿は、くどいようですが新婚旅行で泊まったお宿。
20代の新婚さんが泊まるにしては渋すぎるお宿なんですが、結婚式場の方にお任せの旅行プランだったので当時は何も思わずに泊まったんだと思うんですよね。
こんなに歴史のあるすんごいお宿だったとは正直今回の旅行を計画して調べるまで全く気付いておりませんでした。

さて、チェックインの時間より少し早くついてしまったんですが、快くお迎えいただきました。

ロビーでウェルカムドリンクのサービス。
福来茶(島根県産のくろもじ)とびわと出西生姜のジュレ



びわの甘さと生姜のジュレのさっぱり感がマッチしてとっても美味しかったです。

お部屋は2階の芙蓉の間。
左側のお部屋です。(光ってて名前読めませんね<(_ _)>)



お部屋に入ったとたん、「ここだぁ~~~~!」って声が出るくらい感激してしまいました。







(私としたことが、お部屋に入ってすぐの写真を撮り忘れてしまって、これは翌朝布団を片づけてもらった後の状態です)

当時の記憶が残っていたってわけではきっとないと思うんです。
アルバムを引っ張り出して写真を何度も眺めていたからこのお部屋だとわかっただけなんだと思うんです。
でも、その写真に残るお部屋が目の前にあるっていうのは感動ものでした。


お部屋に用意されたお茶菓子



紅白の勾玉の砂糖菓子はお土産に買って帰りました。
和三盆の甘さがとっても上品で美味しかったんです。

夕食の時間を聞かれたので、夕日の撮影をしたいことを伝えると日没の時間をすっと答えてくださいました。
宍道湖に沈む夕日は有名ですからねぇ、そういうお客様が多いんでしょうね。
お部屋係の方にも日の入りの時刻がしっかりインプットされてるようでした。素晴らしい!
また、従業員の方たちで手作りされたお宿周辺のMAPをくださいました。
ガイドブックにも周辺地図は載ってたんですけど、本を持ち歩くのは重いので助かりました。

係りの方が部屋を出ていかれた後、部屋のあちこちで撮影会ww
不覚にも当時の写真を持参するのを忘れてしまって、全く同じアングルでとはなりませんでしたが、思い出しながら撮ってみました。
30年前の写真と並べてみます。


 

 

 

撮影場所が違いますが、30年前と今の夫君。
年齢を重ね、ずいぶんと貫禄が出ましたねぇ。。。特にお腹まわりが(笑)

 


縁側というのでしょうか?窓辺に置かれた椅子に座った写真は何枚も撮ったんですが、丸い窓の方を向いた写真が1枚もないんです。
どうして撮っておかなかったんだろうって後悔したんですが、ふと思い出しました、こちら側には今は冷蔵庫やエアコンが設置してあるんですよ。
なのであえてそういうのが写り込むのが嫌で反対側の椅子でばかり撮ったんだと気づきました。
30年前は冷蔵庫は多分別の場所に、エアコンはついてなかったんでしょうね。

その反対側の椅子での写真はこちら。
椅子とテーブルは変わってましたが、窓や手すり(?)の感じは当時のままでした。



お部屋からの宍道湖の風景



午後4時、先ほどいただいたMAPをもって午後7時頃の夕日の撮影をするべく、その時間まで近くを散策しようと宿を出ました。が、それはまた別のところでお話ししますね。


夕日の撮影を終えて帰ってくるとちょうど夕飯の時間になってました。
途中で買ったお土産をお部屋に置いてすぐに1階のレストランへ。
30年前は確かお部屋食だったなぁ。

お庭に近い窓際の席に通され、まずは食前酒と先付け



デラウエアのワインで乾杯ww
先付けは穴子の洗いと千枚蛸

私、お寿司の焼穴子は大好きですが、洗いでいただいたのは初めてでした。
蛸もあんまり得意ではなかったんですが、身に隠し包丁のように切り目が入れてあって噛み切りやすくしてもらってたので、すごく美味しく頂けました。

前菜は季節の味覚盛込み


写真は2人分です


しまったぁ~~~~!!!
時間が経ちすぎて何だったか忘れちゃった!
辛子蓮根と梅の甘いのはわかるんですが……。
すみませんねぇ。今回、お品書きが添えられてたのでそれを持ち帰ったことで安心しちゃってました。
一つ一つ丁寧に説明していただいたはずなんですけど。。。
年齢を重ねていくにつれ記憶力の低下は致し方ないわけですが、それを踏まえてきちんと記録しておかないとダメですね。

吸鍋
お吸い物代わりの鍋ということでしょうか。
あごのつみれ鍋でした。
一人分ずつ取り分けていただきました。



お出汁がたっぷりとしみ込んだ大根がめっちゃ美味しくて、「大根、美味しいねぇ」って夫君に言ったら、どれどれと自分のお椀の中を探してた夫君。「無いぞ?」って。
「うっそぉ~~~~」だって、私のお椀の中には大根がゴロゴロしてるんですもの。
2つ3つ夫君のお椀に入れてあげました^^
お食事の係りの方、ベテランさんっぽかったですが、こんなしくじりされるのですねwwグッと親近感がわきました。
それにしても片方のお椀に一つも入ってなかったって、なかなかやろうと思ってもできるもんじゃない気がしますよ。

続いて御造り三種盛り  石鯛とまぐろとカンパチ。


これも二人分です

楽盛り 



右からセロリの浅漬け・境港銀鮭生姜味噌田楽・すっぽんの茶わん蒸し。
すっぽんって多分初めて食べたかも。
茶わん蒸しの具ですからほんの少しなんですけど、それが私にはありがたかったです。
コラーゲン豊富って言われる食材があんまり得意ではないもので``r(^^;)ポリポリ。
いい年して好き嫌い多すぎなのです、すみません。

そういえば30年前、時期的にお鍋の季節で確か牡丹鍋が出たんですけど、私そのころお肉全般あんまり得意じゃなくて、イノシシの肉が食べられなくて二人前のお鍋のお肉のほとんどを夫君に食べてもらったことを思い出しました。
この話をするたびに必ず夫君に笑われるんです。その時、「一口でいいから食べてみろ」って言われて食べたんですけど、その時の私、すんごい顔してたって。

おっと、また話がそれてしまいました。

メニューにはなかったんですが、ご好意でイカの塩辛を出していただいたんです。
夫君の大好物ww喜んでいただきました。
喜んでいただいたので写真撮ってないことに気づいたときにはもうこれだけしか残ってませんでした(笑)




焚だしは丸茄子の揚げだし餡掛け



大きな茄子で上品なお出汁の餡がかかってて美味しかったです。
ここらですでにお腹は十分満たされてたんですが、メインディッシュは実はこれからなのです。
食べきれるかしら……。

強肴と御飯は3種類から1品選んでいただきました。。
強肴は和牛サーロインステーキ・奥出雲豚と斐川産とまとのオーブン焼き/いさきの煮つけの中から、御飯はうにの釜飯・出雲蕎麦・鰻茶漬けの中から。
強肴は2人とも和牛サーロインステーキにしたんですが、御飯はうにの釜飯と鰻茶漬けを選んで分け合うことにしました。

和牛サーロインステーキ



とっても柔らかいんですけど肉質はしっかり感じられて、脂が程よくて、やっぱりステーキは美味しいです。
ただ、残念なことに真剣にお腹いっぱいになってきてたので二切れ夫君に差し上げました。

うに釜飯と鰻茶漬け





鰻茶漬けは半分ずつ食べて、うに釜飯はお茶碗に取り分けてもらいました。

デザートは季節のフルーツ



これまたボリュームあるぅ~。

お腹いっぱい美味しいお料理をいただいて、係りの方と楽しくおしゃべりさせていただいて、至福の時でございましたww
そんなこんなで食事が終わったのが9時を回っておりました。
料理を運んでくださった係りの方にお願いして、お庭に出て写真を撮っていただきました。



夜のお庭も素敵でした。
ここでも写真撮りまくり(笑)



お部屋に戻ったのが9時半過ぎでそれから大浴場へ。
時間が10時頃だったので貸し切り状態でゆっくりできました。
夫君に聞いたら男湯も貸し切り状態だったそうです。

この日はめっちゃ歩きました。
スマホの歩数計が2万2千歩越え(笑)
朝から観光しまくりでしたから疲れもあったんでしょう、1日目と違ってあっさり眠りにつくことができました。


3日目はいよいよ最終日。
と、その前に宍道湖畔の散策編がありますが、これはまた後ほど。
いつものことですが、引っ張っております(笑) あしからずww



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6月18日&19日の着姿

2017年06月19日 | 着姿&日々の事
18日の着姿





この日はめんたいパークに明太子の買出しに行ってきました。
帰宅後写真撮ったのでお太鼓がぐずぐず。。。
直すんならもっとちゃんと直せよってね``r(^^;)ポリポリ

実は出かけた先で車を降りる際、ドアのでっぱり(どこだか分んないんですけど)にお太鼓の輪をひっかけて、けっこう引っ張っちゃってえらいことになったんです。
なんとか直したつもりだったんですが、あんまり綺麗に直ってませんでしたね。

出先で崩れたときはもっとちゃんと直さないとって反省しました。


19日の着姿





今日はずいぶんと暑くなりました。
それでも着物でいられるくらいなので大したことはなかったですが^^
今日の写真、ボケボケですねぇ。
デジカメの画面小さいので撮って確認したときは気づかなかったんですね。
記事を書こうとPCに取り込んで見てみたらえらくボケててびっくりですよ。
だんだん視力がやばくなってきてるようです。
気を付けよう~っと。


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島根旅行 2日目 松江城編

2017年06月17日 | お泊り旅行日記
出雲大社から松江城まで約1時間の道のり。
1日目足立美術館から出雲ロイヤルホテルに向かうときには宍道湖の南側の湖岸を走りましたが2日目は北側の湖岸を走りました。
対岸にかすむ景色を見ながら「昨日はあっち側を走ってたんだねぇ」なんてすでに懐かしさに浸ってしまいました。
メインイベントはこれからなんですけどねぇ~^^

12時半を過ぎたころようやく松江城に到着。

松江城を築城した堀尾吉晴の像がお出迎え。



午後の1時近くになってたので天守閣に登る前に腹ごしらえを。
でも、この日の宿の夕飯を楽しみにしてるのでお腹いっぱいにはしたくない。
軽く済ませようということで、ちょうど観光案内所の隣にあったちどり茶屋さんでお食事。
出雲の割子そばをいただきました。



3段ある割子のまず1段目に4種類(ねぎ・海苔・紅葉おろし・鰹節)の薬味をのせつゆを控えめにかけてお蕎麦をいただきます。
1段目を食べ終わったら残ったつゆを2段目にかけ適宜つゆと薬味を足して2段目のお蕎麦をいただきます。
3段目も同様にして食べます。
軽く済ませるつもりだったのに、しっかりお腹を満たしてしまいました``r(^^;)ポリポリ
とっても美味しかったです。

腹ごしらえの後、天守に向かいます。






天守の前の広場になにやら人だかり。
大勢の武者姿の方々が並んでらっしゃいました。



この方々の掛け声に合わせ、広場に居合わせた観光客や天守に登って最上階から顔を出している観光客も巻き込んで、「えい、えい、おーーーー!と」鬨の声をあげました。

私たちもちょっとだけイベントに参加した気分(笑)
そのあと、武者さんたちは何やら集まって記念撮影。

この日は6月4日武者の日ということでイベントが行われていたらしいです。
その時の様子が翌日お宿のお部屋に届けられた新聞に載ってました。






いよいよ天守に登ります。



松江城は江戸時代からの天守が現存している12のお城のうちの一つで、例によって階段が狭くて急なのです。
着物の裾を気にしながら上るのはなかなか大変でしたが何とか最上階までたどり着けました。
どのお城も最上階からの眺めは爽快です。



近代化された町並みは当時の殿様が見ていたものとは似ても似つかぬ景色でしょうけど、やはり天守からの眺めは殿様気分にしてくれます。
宍道湖に浮かぶ嫁ヶ島は多分お殿様も見てたんじゃないかなぁ?(笑)



天守から出てきたところで島根大学のイケメン学生君にインタビューを受けてしまいました。
どこから来たのか、松江城に来たのは初めてか、なぜ松江城を訪れたのか、など聞かれました。松江城を訪れたのはなぜと聞かれ一瞬夫君と顔を見合わせて黙ってしまった私だったのですが、30年前に新婚旅行で松江を訪れ、今回同じ宿に泊まることが目的で来ました。当時、松江城には来なかったので今回は是非にとやってきたんです。って少し照れながらお話ししました。
学生君はにっこり笑ってありがとうございましたと頭を下げてくれて別れたのですが、ぼそっと夫君が、「最後の質問、彼、何もメモって無かったぞ」って。
私、どうやら地味に恥かいた感じになっちゃいました。
まぁいいか、旅の恥は掻き捨てっていいますもんね。
2度と彼に会うことはないだろうし、私が言ったエピソードも彼以外の人に広まる可能性はなさそうだし。
どうせならもっとラブラブアピールでもしてやればよかったかしらねぇ(笑)

後になって気づきました。
松江城の写真これくらいしか撮ってありませんでした……少なっ!

2時間ほど松江城で過ごし、チェックインの3時には少しばかり早かったのですが、この日のお宿に向かうことにしました。

まだまだ2日目は終わりませんよ~^^

つづくww



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6月14日~17日の着姿

2017年06月17日 | 着姿&日々の事
14日の着姿





半幅帯、『ベゴニア』を結ぶつもりだったんですけど、違うものになっちゃいました``r(^^;)ポリポリ
半幅帯の帯結びはお太鼓のようにきっちりとした形が決まってなくて、いろんな結び方があるので、多少形やバランスが習ったものと違ってもこういうもんだと言い切ってしまえばこっちのものってところが好きですww
習った通りに結べない私の単なるいいわけですが^^


15日の着姿





15日のお稽古に行くときの着姿





島根旅行2日目のコーディネートに出雲めのうの帯留め。
米沢紬が仕立てあがってから教室の皆さんにお披露目してないので出かける前に着替えました。

16日の着姿





お稽古で久しぶりにお文庫を結んだので花文庫を結んでみました。
帯の長さが短かったのでちょっとバランス悪いです。

17日の着姿





いつもより手を長めにとって結び切りじゃなく輪にして結んだらたれ先が短くなってしまって2回巻けませんでした。
たまにはこんなのもいいかなww


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着付け教室 第206回目&207回目

2017年06月16日 | 着付け教室
またお稽古の記録を忘れてました``r(^^;)ポリポリ
6月1日のお稽古ってことで翌日のシルックまつりやその後の旅行もあってそれどころじゃなかったんです。

内容はいつもの通り、最初に十二単のお稽古。
この日は唐衣と裳を練習しました。

そのあと、初心者のお仲間(以後Kちゃん)と一緒にみんなで足袋から練習。
いつものことですが、細かい手つきとか忘れちゃってたりしますねぇ。
また、先輩たちで一手ずつKちゃんにわかるように説明しながら進めることになったんですが、これがなかなか厄介でした。
自分ではわかっていることでも知らない人にわかるように言葉で説明するのって容易じゃない。
自分がやってる動作をどう表現するか、自分が先生に教わったとき先生はなんて言ってたか、ちゃんと聞いて覚えてないとダメですねぇ。
人に教えるって大変です。

6月15日のお稽古も同じような感じで進めました。
Kちゃん、なかなかにお上手です。
自分ではわからない、難しいっておっしゃってますけど、わからないからこそ言われたとおりにやってそれがきちんとできているってことなんでしょうね。
ほぼ初めてに近いのに衽線が上下でそろった人見たの初めてです。
私なんてずいぶん長いことどんなに頑張っても衽線揃わなかったもんなぁ``r(^^;)ポリポリ

着物まで着られました。
いよいよ帯ですが、6月からは例年半幅帯の帯結びを教わります。
今年も15日から開始。
Kちゃんと一緒に基本中の基本の文庫結びを練習しました。
お文庫なんてお稽古でしか結ばないもんなぁ。

このお日のお稽古はこれで時間が来てしまいました。
次回からいろんな半幅帯の結び方をおさらいです。



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島根旅行 2日目 出雲大社編

2017年06月15日 | お泊り旅行日記
2日目の朝です。
私、枕が変わってもお構いなしに眠れちゃう方なのですが、前夜はちょっとばかり寝つきが悪かった気がします。
それでも知らぬ間に眠りに落ちてて気が付いたら夜が明けてました。
目覚ましかけた時間よりちょっぴり早めに起床。
顔洗ってお化粧して着物着て、そうこうしてたら夫君も目を覚ましまして、予定の7時半よりちょっと早めに朝食会場のレストランへ。
ちょうど混みあう時間帯だったんでしょうね、何組か待ちが発生してました。
20分ほど待って席に案内されました。
朝食はバイキング形式。
並んだ料理をちょこっとずつお皿にのっけて本日の朝食の出来上がり。パンを温めるのにトースターの前で行列ができちゃってました。



あはは、もうちょっと盛り付けなんとかならんかったんか~いって感じですね。
洋食を意識したんですが、焼きそばと塩鮭はミスマッチだなぁ(笑)でもどうしても外せなかったんですもの。ん?昨日から焼そば食べ過ぎか?
お味はどれも美味しかったです。
3分待って温めたパンも美味でしたww
夫君はパンじゃなくて御飯にしてましたが、そのご飯がめっちゃ美味しかったらしいです。
『仁多米』って出雲のお米でした。

腹ごしらえも済んで部屋に戻って荷物をまとめ、8時40分ごろにチェックアウトしました。



この日の旅のテーマは『30年前の思い出をたどる』です。
実は30年前の新婚旅行で出雲・松江の地を訪れておりまして、出雲大社とこの日のお宿はまさに当時訪れた場所なのです。。

まずは『旧大社駅』へ向かいます。
1990年に廃駅となったJRの大社駅。その駅舎が今も保存されているのですが、ということは1987年に訪れたときはおそらくこの駅を使ったはずってことで訪れました。
もしかしたら87年当時もう廃駅は決まってたのかもしれませんねぇ。







時代を感じさせる駅舎です。
中に入ってみました。



この感じ、なんとも懐かしさがこみ上げてきます。たぶん来たことあります(笑)
でも、夫君はあんまり覚えてないそうです。
主要駅までの料金表がありました。



名古屋市内までは山陰線で8340円かぁ。
宮津や天橋立までの料金も載ってるぅ~~~。身近な地名見つけてにんまりww
お嬢によく言われるんです、「母さん、地元愛強すぎ(笑)」って。
でも、遠い旅先とかTVで自分の住んでるとことか故郷の地名とか見つけたら嬉しくなりません?

観光案内所の中には制服を身に着けたお人形が置いてあって、当時の雰囲気が感じられます。



最初入ったときには人形ってわからなかったです``r(^^;)ポリポリ

そんな郷愁を誘う雰囲気の中で



窓を照らす光でいい具合にぼやけてますなぁww

改札を抜けてホームに出ることができます。
反対側のホームの向こうにSL発見!
夫君、ダッシュです(笑)







ここは電車走ってないので立ち入っても大丈夫!(*´艸`*)
デジカメなので自撮りはしません(笑)



おおぉ~~~、これはD51! かっこいいねぇ~。



見よ!夫君のこの雄姿(?)(笑)


ホテルでもらったMAPによると、旧大社駅から出雲大社までは歩いて20分ほど。
旧大社駅の駐車場に車を停めたまま歩くことに。
ここから歩くとちゃんと一の鳥居からくぐってお参りできるんです。

しばらく歩くと大きな真っ白の石の鳥居(宇迦橋の大鳥居)が見えてきます。



この鳥居をくぐって次に現れるのが二の鳥居(勢溜の大鳥居)正門鳥居です



ここから一気に人が増えます(笑)
少し進んだところに祓社があります。ここでお参りをして身を清めるのだそうです。

松の参道を進んでいくと三の鳥居(鉄の鳥居)が現れます。



松が茂って鳥居が良く見えない感じになってます。
また、この鳥居をくぐった先で通行止めになっており、脇の参道を通らなければなりませんでした。
松の枝の保護のためだそうです。

手水舎で手を洗い、いよいよお社が見えてきますよ。

最後に四の鳥居(銅の鳥居)をくぐります。



この胴の鳥居の正面に立つと拝殿が向かって左にずれています。
これは鳥居(正面)からご本殿が見えるようにということだそうですよ。

まずは拝殿でお参り。
しめ縄がなんとなく小さくなった印象です。
30年前の記憶ですから怪しいものですが、もっと大きかった気がするなぁと夫君と話しました。



続いてご本殿の正面にある八足門からお参り。
一般参拝はここから先へは入れません。



ご本殿を囲む瑞垣に沿って1周。
ご本殿の後ろ側には大国主大神の父親を祀る素鵞社(そがのやしろ)がありました。
ご本殿の西側に小さなお社があり、そこでもお参りしました。
出雲大社のご本殿は南を向いて建てられていますが、ご神体は西を向いておられるそうで、この場所からだと神様の正面に向かってお参りができるというわけです。
ガイドブックにも書いてありましたが、私たちの場合、TVの旅番組で知った情報ですww

ぐる~っと一周して元の八足門に戻ります。
お参りも済んだのでガッツリ記念撮影タイムww



帰り道、来る途中に見つけた大国主命と因幡の白兎の像を
うさぎちゃんたち可愛かったです。
もっとたくさんいたんですよ。





二の鳥居の手前に浄の池があり、菖蒲がたくさん咲いていました。
(実は、アヤメかカキツバタかハナショウブがはっきりしません、あしからず)
ここも行きに気づいてたんですけど、まずはお参りをということで帰り道に立ち寄って



夢中になって撮影してたら私たちが来た時には誰もいなかった池の周りがあっという間に人だかりに(笑)
あっさり通り過ぎる場所でも誰かが写真撮ってると集まっちゃうんですねぇ。おもしろいww
一足お先に撮り終えてさっさと退散です。


さてさて、拝殿のしめ縄が小さかった気がした件ですが、後になってガイドブックを見てみたところ、日本最大級のしめ縄がかかっているのは神楽殿のほうだったようです。
なんと、私たち、この神楽殿にお参りせずに帰ってきてしまったんですねぇ、なんてお間抜け。。。
拝殿の西側にある神馬・神牛像を見てそのあと西に進めばよかったのにさっさと鳥居をくぐって戻ってしまったんです。
MAP見ながら歩いてたのに……しくじりましたぁ。
まぁ、旅行中のこうしたお間抜けハプニングは、恰好のブログネタになるんで結果オーライなんですがね(笑)

本筋に戻りましょう^^

出雲大社の二の鳥居を出たあたりにご縁横丁があります。
何の気なしに入ってみました。
お寿司屋さん、漬物屋さん、まがたまやさんなど、数件のお店が並んでたんですが、そのうちの1軒、『出雲ぜんざい餅』というお店に目が留まりました。
出雲ぜんざいはぜひとも食べてみたいと思ってたので早速中へ。

冷たい出雲ぜんざいと冷やし抹茶ぜんざいを注文。





お餅が紅白になってていかにも縁起良さそうですよねぇ。
このご縁がいつまでも続きますようにとお祈りしながらいただきました。

ここからまた旧大社駅まで戻ります。
出雲大社へ続く神門通りはこんな感じ。



その途中に一畑電鉄の出雲大社前駅がありました。



30年前、一畑電鉄にも乗った覚えがあるので、もしかしたらこっち?な気もして立ち寄ってみました。
見た目、新しそうだし違うとは思ったんですけどね。

駅を出て改めてホームのほうに目をやると1両だけ展示されてる車両がありました。
近づいてみると、映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』で実際に撮影に使われた車両のようです。
この映画は観てないんですけど、知ってはいたのでチラッと拝見^^





撮影時のスナップが何枚か飾られてました。
中吊りの広告は撮影当時のものなんでしょうかねぇ?
いつか映画を見る機会があったら気を付けてみましょう^^

えー、夫君お決まりの運転席で



おいおい、夫君、そんなにあちこちいじっちゃダメなんじゃないの??? 気が気じゃないすっす。

旧大社駅に戻ってきました。
名残の1枚ww



上手く案内看板が隠れたと夫君ご満悦の1枚でした。

次は宍道湖の北側の湖岸に沿って松江城に向かいます。

ここで、一旦休憩入りま~すww



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島根旅行 第1日目 足立美術館編

2017年06月13日 | お泊り旅行日記
6月3日

午前7時20分に島根県に向けて出発しました。
この旅行を計画し宿を予約してから4か月。待ちに待った出発の日です。
一応、結婚30年の記念旅行なんで、いつものお出かけよりだいぶ気合入っておりますww

名古屋から島根まで、なんとドライブ旅行です。
ナビの計算によるとざっと6時間。約450kmほど。
おいおい!って思っちゃいますが、夫君曰く泊りなのでどうってことないんだそうです。
(日帰りで600kmを超える距離を走った方ですから^^)

道中の車内はいつも通りのおバカな会話で盛り上がりました。
2人とも50代、いい加減落ち着いてもいい年ごろなのに2人の会話ときたらとても他人様にはお聞かせできないくらいバカップルなおしゃべりを繰り広げておりました。
おバカすぎて覚えてもいないんですけどね``r(^^;)ポリポリ

島根県まではさすがの夫君もナビ頼り。
主要な高速道路・自動車道を乗り継ぎ乗り継ぎ7時間かけて足立美術館に到着しました。
朝7時20分に家を出て到着が午後2時半。
途中、出発から1時間ちょっとの土山SAで朝食代わりのたこ焼きとはんぺん食べて、昼食は蒜山高原SAで食べた「蒜山やきそば」のみ。それも1人前を半分こ(笑)
思えば良くお腹が持ったものだと^^


さぁ、いよいよ足立美術館に入ります。



入場券にはQRコードがついてて、それをゲートにかざして入場します。



順路の脇には蒔絵や螺鈿細工が施された数々の展示品が並べられていました。
その展示品を鑑賞しつつ進んでいくと目の前に素晴らしい枯山水の庭園が広がります。







ガラス越しに撮ってるのにこの美しさ。

係りの方に頼んで写真を撮ってもらいました。
夫君、いい記念になりましたねww



素敵なお庭はまだまだ続きます。
生の額絵と呼ばれる窓枠を絵画の額縁に見立てた眺め。
本当に絵を観ているようでした。





亀鶴の滝



池庭の風景







素晴らしいお庭を堪能した後は本館2階へ。
大展示室では『日本画でわくわく!どうぶつ図鑑』夏季特別展が開かれていました。
猿やウサギや様々な動物が複数の画家によって描かれていて、いろんなタッチの絵を観ることができてとても楽しかったです。
私は虎の絵が印象的でした。 作者は……忘れてしまいましたが``r(^^;)ポリポリ
(足立美術館の公式HPで調べました。大橋翠石さんの作品でした)


続いて横山大観特別展示室で横山大観の作品を鑑賞しました。
芸術音痴の私たちでも横山大観の名前くらいは知っています。

横山大観特別展示室を出たところで足立美術館の紹介DVDを上映してましてしばらく見てみました。
そのあとで陶芸館へ。
河井寛次郎と北大路魯山人の作品がそれぞれ展示されていました。
紹介DVDを観ていて良かったと思いましたね。
美術にしても陶芸にしても普段の生活ではなかなか縁遠いものですから。
観ても「ほぉぉぉーーーーー!!」と感心するくらいしかできません。
私はそれでいいと思ってます。
芸術の感じ方は人それぞれですから。

この後、地下通路を通って新館へ。
『現代日本画名品選』
作者もタイトルも実はピンとこないんですが、そんなことはお構いなしです。
目の前の絵をただ単純に観賞するのみ。
美術館の中を3時間近くかけてゆっくりと観賞させていただきました。

ただ、夫君としては思ってたのと違ったんだそうです。
夫君はあの見事な庭園の中を散策できるんだと思ってたみたいで、とっても残念がってました。

私はと言えば、こういうところでは必ずと言っていいほどお土産、記念品を買ってしまうんですが、この日はなんだかその気が起きず、何も買わずに出てしまいました。
素敵な品はいくつもあったんですけどね、手が出ませんでした。(値段がお高いという意味ではありません)
たぶん、旅はこの先まだまだ続くって思いがあったんでしょうね。
でも、帰ってきて思い返すと、何か一つでも買っとけばよかったって思ってしまいます。
後の祭りですけど``r(^^;)ポリポリ

午後5時過ぎに足立美術館を出発。
本日の宿泊先、出雲ロイヤルホテルへ向かいます。
宍道湖の南側の湖岸に沿うように走りました。
途中、「仁摩サンドミュージアム」の看板が!
TVで見たことありました。
世界一大きな砂時計があるところだと。
見てみたいなぁって思いがチラッと頭をよぎりましたが、却下(笑)
夫君にあんまり寄り道させちゃ申し訳ないですからね。

出雲ロイヤルホテルには6時半ごろ到着しました。



お部屋は401号室。







荷物を置いて少し休憩した後、7時頃になって夕飯を食べに外に出ました。
居酒屋さんを探してうろうろ歩いたんですが、2、3軒あたってもどこも予約で満席状態。
焼肉屋さんも満席で1時間待ち。土曜日の夜7時だもん仕方ないかぁ。
どうする?って言いながらホテルの前まで戻ってきて、ホテルの真向かいにあった小さな食堂っぽいお店「お食事処 まるみ」さんに入ることにしました。
当初は「ここでいっか……」くらいな気で入ったんですが、これがことのほか庶民的で町のご飯屋さん感が強いお店でなんとも居心地が良かったです。

とりあえずビールを注文した後ギョーザと豚キムチと焼きそばとかつ丼でお腹を満たしました。
っていうか、満腹です。

お部屋に戻って缶ビールを1本空けて、1日運転し通しだった夫君のマッサージをして、ちょこっとだけ翌日の予定を確認、翌朝は7時半に朝食と決め寝ました。

翌日は6時起きです!


これで島根旅行初日終了です。
結局この日は私が運転することはありませんでした``r(^^;)ポリポリ

2日目は出雲大社と松江城、そして思い出の皆美館へ!



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