23日は装道大学講座に行ってきました。
着物での集まりに出かけるときはコーディネートに気合が入ります。
気合が入った割りにはマンネリコーデな気もしますが、その辺は知らないふりぃ~~(笑)
もう何度目の受講でしょう?
山中会長のお話はいつもどおりでしたが、正直な感想を言うと「会長、お年を召されたなぁ……」でした。
それでも1時間の講演の間ずっと立ってらっしゃるとか、お声の張りはお元気そうで、それほど心配は無いのかも、とも思いました。
続く礼法講座は『食事の礼法』についてのお話でした。
食事を正しい作法でいただける人はその他のことに対しても正しい作法を身に付けている。なるほど。
食事は毎日の事ですが、そのつど食事に感謝し、美味しく楽しく一生懸命いただくことが大切であると言う事を改めて学びました。
私は主婦ですから食事を提供する側でもあるわけです。
毎日の献立を考えるのはときに面倒だったりしますが、食事とは(他の)命をいただくことですから、その命に感謝し、大切な家族の命をつなぐために一生懸命作らなければいけないなぁと思いました。
着装講座は「ひなまつり」に関するお話でした。
雛人形の歴史などのお話の後、男雛、女雛、三人官女、五人囃子、随身、仕丁の衣装の着装を一部ですが実演していただいて、最後には実際にお雛様の衣装を着たモデルさんがひな壇に並んで人間雛飾りが完成しました。
講義中は動画や写真の撮影が禁止されてましたので残念ながら写真はありませんが、あの完成したお雛様は撮りたかったなぁと思いましたね。
とっても残念でした。
特別講師の講座は日本舞踊の西川千雅さんの講演でした。
『日本舞踊に見る身体の使い方』と題してお話いただきました。
日本舞踊とは何かを説明するためにお持ちになったDVDが機械のトラブルで再生出来なかったので急遽西川さんの生の踊りを見せていただけることになったり、NOSSという日本おどりスポーツサイエンスの踊りを一緒に踊ったりとちょっぴり恥ずかしいけど楽しいご講演でした。
1日がかりの大学講座、今後の生活に何かしら生かしていけたらいいなと思います。
ブログランキングに参加しています。
↓よかったら1日1回ポチッとクリックお願いいたします。
にほんブログ村