1月にウールの着物をお直しに出しに行ったときの催しで帯揚げに希望の螺鈿細工のワンポイントをつけてもらえるっていうのをやってて、お願いした帯揚げをウールの着物と一緒に先日受け取ってきてました。
あの日に買った帯揚げ、帯締め、名古屋帯がやっと揃ったわけです。
帯揚げ、ちょっと地味でしたね~。
でも、グレーの帯揚げって無かったので1枚あってもいいかなって。
蝶々、ふくろう、兎の3種類から好きなモチーフをつけてもらえたんです。
いつもの私なら迷わず蝶々を選んでたところですが、福を呼ぶ縁起のよさでふくろうをつけてもらうことにしました。
今年の干支の兎も捨てがたかったんですけどね~。
脳裏にちょびっと3種類全部ほしいから3枚大人買いしちゃおうかな~との思いがよぎったんですけど、ぐっとこらえました(笑)
螺鈿細工って堅いイメージで帯揚げにして結べるのかしらって疑問に思ったんですけど、店内で藤本隆士さんが実演してらっしゃるところを拝見する事が出来て疑問は消えました。
パーム貝やあこや貝から薄いシートのように削りだし、そのシート状の貝殻にものすごく細かく切れ目を入れていきます。
なんとその切れ目、1センチの間に40本も入れるんだそうです。
その切れ目が縦横に入っているので布に貼ってもしなやかなんですって。
ふくろうの螺鈿細工のアップです。
ふくろうの部分を写真に撮ってズームアップしてみたら貝殻に入ってる切れ目を見ることができました。
わかるかなぁ?
ただ、この帯揚げ、ちゃんとこのふくろうが出るように結ばないと意味が無いんですよね。
結ぶとき、めっちゃテクニックがいりそうです。
今度、頑張って結んでみます。
まずは、お買い物の履歴UPしときます。
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