ぶらりドリブルの旅

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サッカータウンの旅 ~町田・鶴川編

2021-11-07 18:49:55 | その他旅行記

小田急線(小田急小田原線)を利用するのは今回が初。
何時も東京を闊歩する時は迷子を減らすために山手線を軸にしているのですが、因果応報というべきか、JR以外を利用する際には四苦八苦。
前回の調布に続き、そんな旅となりました。

今回は祝日という事で、試合開催は昼間。
そのため宿は都心にとり、そこから往復する事に。

最寄りの駅は町田……では無く、鶴川。
しかも鶴川駅は普通列車のみの到着と、やや不便な感があり。
この辺りは前回(京王線)の調布駅と飛田給駅の関係に類似しており、流石は同じ東京都内なんて事を考えつつ、新宿から急行列車に乗り込みまず向かったのは町田駅。

駅を出てすぐの、町田中央商店街ののぼり。
デフォルメされたゼルビーは、本人がいくらクールさを自称していても可愛さの方に針が振れるものであります。
「~から世界へ」という謳い文句も定番化している節がありますが、まずはJ1からでしょう。

 

その商店街と交差する通りにあった、試合結果ボード。
デジタル表記の数字が、2年前まで使用されていたユニフォームの背番号の表記を思い出させてくれます。

ポスターに起用されていたのは、鄭大世(チョンテセ)・長谷川アーリアジャスール・平戸・高江・佐野の5名。
いずれも中心選手なのは認めますが、ここには深津(JFL時代からのベテラン)が不可欠な存在と思っていただけにやや意外でした。
また長谷川アーリアを出すならば、同時にランコ・ポポヴィッチ監督も不可欠なのでは?と思ったり。

そんなこんなで町田を後にし(のちに再度訪れる事となりますが)、臨時バスの出ている鶴川へ向かい。(尚、町田からもスタジアムへ向かうバスは出ているが臨時便は無いとの事)

 

ホームから改札に向かう通路、その窓に張られていたもので、計6枚。(残り1枚は冒頭のもの)
東京第3のクラブという立場故、メッセージ性を強くしたのでしょうか。
(といっても、現状でもクラブ規模的にはヴェルディと同等以上になっている気はしますが)

  

ひとしきり鑑賞してテンションを上げ、改札口を脱出。

お次は駅周辺のご様子。

クラブの目標としては、「J1優勝」「CWC出場」などと具体的な到達点を掲げる物と、上記のように抽象的ながらも密着を重視した物の2通りが主でしょうか。
町田は後者を前面に押し出した感じですが、実現不可能(現時点で)なものを掲げるよりはよほど良い。
(その一方でマスコットのプロフィールにおいて「具体的な大きな目標」を言わせるという手法も目立ちますが)

 

バス乗り場のロータリーの一幕。

町田といえば登山で有名であり、クラブもそれを推奨している節がアクセス紹介で見受けられますが、体力面に不安のある自分は選択せず。
こんな記事を書いた身としては、登山を体験すべきだったのでしょうが……申し訳無い。

以降の出来事は、観戦記の方へ譲ります。


 

 

 

 

 

試合も終了しての帰路。

ダイレクトに町田駅に着いた方が帰り易いとの判断で、行きとは異なった町田行のバス乗り場へ。
すると運行会社も異なり、料金は前払い制。
車両も、一般の市バスに比べて立派なもの(ノンステップ)を使用しており、少々リッチな雰囲気での帰還となりました。

 

以上が町田遠征記となります。
FC東京・町田ときたら、次の旅先はヴェルディになるでしょうか。しかしFC東京と同じコースになるので気が進まない……


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