ダイビングと生き物の写真ブログ3~魚・鳥・花・蝶・トンボなどなど

ダイビングの海の写真、動物・鳥・魚・昆虫などの生き物、自然風景の写真、これらを中心に気ままにブログを書きます。

ごあいさつ/使用機材/撮影地

野鳥・昆虫・両爬・ダイビングの水中写真などを撮っています。基本的に、美しい生き物を綺麗に撮りたいと思っています。
野鳥は好みのものをじっくり撮ることに重きをおいています。トンボや蝶は基本的に自然光で生態や環境を表現したいと考えています。両爬は夜間撮影が多いのでストロボを使用しています。最近は南西諸島のトカゲモドキをいろいろ撮っています。 近所で見かけたらよろしくお願いします。
カメラ;OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅡ(水中用) / OLYMPUS OM-1(メイン機)
レンズ;OLYMPUS M.ZD300mm(F4) / M.ZD60mm Macro(F2.8) / 他

撮影地は近場の北摂の公園から関西各地などいろいろ。中国地方や中部山岳に遠征することもあります。
定期的な遠征地は沖縄本島・石垣島・西表島・宮古島・奄美大島・北海道・柏島・舳倉島・台湾など。

このサイトの全ての写真・文章の著作権は個人に帰属しています。
商業利用やブログその他での転用をご希望の際はメールにてご連絡をよろしくお願い致します。

ツシマアカガエルの集団産卵

2019-05-24 18:00:00 | 爬虫類・両生類・淡水魚

GWの対馬で撮ったツシマアカガエルです。





ツシマアカガエル
ツシマサンショウウオ撮って下山した深夜0時過ぎに、
1枚の田圃でカエルの大合唱が聞こえたので見てみるとツシマアカガエルが大量にいました。
どうやら付近の田圃ではこの1枚だけに水が張られているようで、
ここぞとばかりにツシマアカガエルが産卵をしに集まっているようでした。
こんなのを見たら撮るしかないので深夜2時までじっくりと観察しながらたくさん撮りました。





中でも面白かったのがこの異色のペアでした。





対馬産ニホンアマガエルに乗るツシマアカガエル
対馬のニホンアマガエルはとても大きくて4cmぐらいあります。
その背中にツシマアカガエルの雄が間違えて乗っていました。
何の生産性もないこのペアは意味もなく卵塊の周りをウロウロしていました。






フォトチャンネルです。
キガシラセキレイ・シマアオジなど~春の対馬2019


コマドリ・クロツグミなど~2019春


クマタカ・ハイイロチュウヒ・オオタカなど~2019冬春


雪柿アオゲラ・ハイイロチュウヒなど~2019冬


オオアカハラ・ナベコウなど~2018秋冬


赤色型コノハズク・ウソなど~2018夏


フクロウ雛・チゴモズなど~2018春


オオルリ・コルリ・キビタキなど~2018年春


コマドリ・ギフチョウなど~2018春


雪アオシギ・タカサゴクロサギなど2017-18冬の野鳥


オオサンショウウオなど~2017秋


ツミ・ウソ・アオバトなど~2017夏


アカショウビン・コノハズク・ブッポウソウなど~2017夏


ヤイロチョウ営巣~2017夏


ヤマドリ・アオゲラ・フクロウなど~春の野鳥2017










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ツシマサンショウウオの大中小

2019-05-21 19:00:00 | 爬虫類・両生類・淡水魚

GWに対馬で撮ったツシマサンショウウオです。

対馬で友人と合流して夜間散策をしました。
自分は初めての島なので勝手がわからず付いて行くだけでしたが、
車を停めて急な山道を15分ほど登って行くと水の少ない小さな沢に着きました。

環境的には泥がない砂礫だけの急斜面の沢でヒダサンショウウオの棲み家に似ています。
(主に友人が)岩をひっくり返しては丁寧に戻すを何度も繰り返しツシマサンショウウオを探します。
大き目の水たまりで小さな石をひっくり返すとまずは2年目の幼生が現れました。
よく見ると今年生まれの幼生も水たまりに何匹もいます。
そして、どんどん登りながら探していくと友人が成体をいくつも見つけてくれました。
自分はほぼ何もせず大中小のツシマサンショウウオをたくさん見ることができました。









ツシマサンショウウオ/Hynobius tsuensis(成体/上島産)
黄色系と黒色系が同所に混在いていて上島産と下島産でも微妙に違いがあるとのことです。
種としてはカスミサンショウウオに近いらしいのですが生息場所は濁りのない砂礫まじりの急斜面です。
カスミ系の特徴である黄色い尾がよく目立ち特に黄色系は綺麗でした。










ツシマサンショウウオ幼生/Hynobius tsuensis
水が枯れない沢なので2年目の幼生も豊富のようです。
やはり、カスミ系の特徴である黄色い尾がよく目立っていますね。





ツシマサンショウウオ幼生/Hynobius tsuensis
産卵期は3月のようでGWの頃は殆どの卵がハッチアウトしていました。
なので、生まれたての幼生はたくさんいました。
栄養の乏しい源流域では生まれた瞬間から生存競争の始まるので、
小型サンショウウオの世界も大変でしょうね。

山がちで自然の多く残る対馬ではツシマサンショウウオはたくさんいて見つけやすく、
今のところ絶滅の心配はなさそうで何よりです。
案内してくれた友人のおかげで十分に撮ることが出来て感謝感謝でした。





おまけショット

カワヨシノボリ
原流域なので魚はいないと思っていましたが肉食のヨシノボリが結構いました。
きっと、ツシマサンショウウオの幼生を食べまくっているのだと思います。








フォトチャンネルです。
キガシラセキレイ・シマアオジなど~春の対馬2019


コマドリ・クロツグミなど~2019春


クマタカ・ハイイロチュウヒ・オオタカなど~2019冬春


雪柿アオゲラ・ハイイロチュウヒなど~2019冬


オオアカハラ・ナベコウなど~2018秋冬


赤色型コノハズク・ウソなど~2018夏


フクロウ雛・チゴモズなど~2018春


オオルリ・コルリ・キビタキなど~2018年春


コマドリ・ギフチョウなど~2018春


雪アオシギ・タカサゴクロサギなど2017-18冬の野鳥


オオサンショウウオなど~2017秋


ツミ・ウソ・アオバトなど~2017夏


アカショウビン・コノハズク・ブッポウソウなど~2017夏


ヤイロチョウ営巣~2017夏


ヤマドリ・アオゲラ・フクロウなど~春の野鳥2017










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淡海湖のタンカイザリガニ

2018-12-06 17:00:00 | 爬虫類・両生類・淡水魚

滋賀県の今津にある淡海湖のタンカイザリガニ(ウチダザリガニ)を見に行きました。



タンカイザリガニ
淡海湖は滋賀県高島市今津の山間にあるビラデスト今津の敷地内にある人造湖です。
そこに食用としてこのザリガニが放たれたのが100年近く前の明治時代です。
今でもその子孫が細々と生息しているとのことで通行料300円を払って散策をしました。

淡海湖と平池の間を流れる細流にイワシを木の棒に突き刺し数か所に沈めておきます。
1時間ほどして見に行くとロブスターのような栗色のザリガニがイワシを突っつきに現れていました。
大きさはどれも10cm前後でそれ程大きくもなく貧栄養状態なのがわかります。
卵を抱えている個体もおり細々と世代を繋いでいることが確認できました。

このタンカイザリガニはここ淡海湖だけの呼び名で種としてはウチダザリガニということです。
ウチダザリガニは北海道や東北地方などに持ち込まれ大繁殖し特定外来種生物に指定されています。
今津町ではタンカイザリガニの保護を勧めていましたが、
これがウチダザリガニと同種であることがわかり困ったことになっているそうです。
(保護したら法律違反になりむしろ駆除対象となるため)
個人的には実害はないのでそっとしておいたらと思うんですけどね。





フォトチャンネルです。
赤色型コノハズク・ウソなど~2018夏


フクロウ雛・チゴモズなど~2018春


オオルリ・コルリ・キビタキなど~2018年春


コマドリ・ギフチョウなど~2018春


雪アオシギ・タカサゴクロサギなど2017-18冬の野鳥


オオサンショウウオなど~2017秋


ツミ・ウソ・アオバトなど~2017夏


アカショウビン・コノハズク・ブッポウソウなど~2017夏


ヤイロチョウ営巣~2017夏


ヤマドリ・アオゲラ・フクロウなど~春の野鳥2017


キジ・コマドリ・オオルリなど~春の野鳥2017


コミミズク・ルリビタキなど~冬の野鳥2016-17


ムギマキ・サバクヒタキなど~秋冬の野鳥2016


花火・アオバト・チゴハヤブサなど~2016夏


ハリオハチクイ・ヒメヤマセミなど~台湾・金門島の野鳥











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夏のオオサンショウウオ

2018-09-17 18:00:00 | 爬虫類・両生類・淡水魚

今年の夏に撮ったオオサンショウウオです。





オオサンショウウオ
清流のオオサンショウウオはいつ行っても期待通り姿を見せてくれます。
夜間撮影では大きな個体が姿を見せてくれてじっくりと撮影できました。








オオサンショウウオ
別の日に行ったときには運よく昼間に1個体を見つけることができました。
この個体は少しやせていて小さめでした。
昼間の撮影は水面写りがあるのでなかなか難しかったです。







フォトチャンネルです。
赤色型コノハズク・ウソなど~2018夏


フクロウ雛・チゴモズなど~2018春


オオルリ・コルリ・キビタキなど~2018年春


コマドリ・ギフチョウなど~2018春


雪アオシギ・タカサゴクロサギなど2017-18冬の野鳥


オオサンショウウオなど~2017秋


ツミ・ウソ・アオバトなど~2017夏


アカショウビン・コノハズク・ブッポウソウなど~2017夏


ヤイロチョウ営巣~2017夏


ヤマドリ・アオゲラ・フクロウなど~春の野鳥2017


キジ・コマドリ・オオルリなど~春の野鳥2017


コミミズク・ルリビタキなど~冬の野鳥2016-17


ムギマキ・サバクヒタキなど~秋冬の野鳥2016


花火・アオバト・チゴハヤブサなど~2016夏


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ヒダサンショウウオの幼生

2018-09-02 18:00:00 | 爬虫類・両生類・淡水魚

8月に撮った地元箕面のヒダサンショウウオ幼生です。










ヒダサンショウウオ幼生
2月から3月に砂礫の中に産み落とされた卵から孵った今年生まれの幼生です。
少しだけ模様が出始めていて手足もしっかりしていますが、
まだ外鰓がはっきり見られるので上陸はもう少し先かもしれません。

この種は共食いをして大きくなるため各水たまりに1・2匹づつ残っている感じでした。
チャンスがあれば他の谷筋もチェックして来季に備えてみようと思います。







フォトチャンネルです。
赤色型コノハズク・ウソなど~2018夏


フクロウ雛・チゴモズなど~2018春


オオルリ・コルリ・キビタキなど~2018年春


コマドリ・ギフチョウなど~2018春


雪アオシギ・タカサゴクロサギなど2017-18冬の野鳥


オオサンショウウオなど~2017秋


ツミ・ウソ・アオバトなど~2017夏


アカショウビン・コノハズク・ブッポウソウなど~2017夏


ヤイロチョウ営巣~2017夏


ヤマドリ・アオゲラ・フクロウなど~春の野鳥2017


キジ・コマドリ・オオルリなど~春の野鳥2017


コミミズク・ルリビタキなど~冬の野鳥2016-17


ムギマキ・サバクヒタキなど~秋冬の野鳥2016


花火・アオバト・チゴハヤブサなど~2016夏


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シュレーゲルアオガエルと春のカエル祭り

2018-05-31 18:00:00 | 爬虫類・両生類・淡水魚

春のカエルシュレーゲルアオガエルです。
















シュレーゲルアオガエル
モリアオガエルの無斑型に似ていますがアイリングが黄色いのが特徴です。
4月~5月ぐらいが繁殖時期で盛んにコロロコロロと鳴きますが、
6月になると全く見なくなる典型的な春のカエルです。
田んぼの畔などにモリアオガエルより少し小さな卵塊を作りますが、
卵はあっても産卵シーンがなかなか撮れない難しいカエルです。

シュレーゲルアオガエルは歴とした日本固有種のカエルですが、
どっかの国の博物館の館長さんの名前に由来してシュレーゲルとかになってしまいました。
今からでも「ニホンアオガエル」とかに和名を変更すればいいのにと思います。

ちなみに、アマガエルは小さく鼻筋に黒いラインがあることで見分けます。
(アマの若い個体には黒がないのもいますがその辺は感覚でどうぞ。。。)




ついでに他のカエルも載せておきます。







ヒキガエル
2年目の個体のようで小さくて5-6cmぐらいしかありませんでした。
地域的に亜種アズマヒキガエルではなく亜種ニホンヒキガエルかと思いますが、
まあ正直どっちでもいいです。。。






ツチガエル
イボガエルとか言われて気持ち悪がられていますが、
よく見ると黄金に輝いていて綺麗です多分。。。
ちなみに、ツチガエルは捕まえると異臭を放ちます。
ヌマガエルとはイボが大きくお腹が白くないことで見分けます。






オナガアゲハ
羽化したてのようで花ではなく葉に留まっていました。
毒のあるジャコウアゲハに擬態(ベーツ擬態)しています。
後翅の付根に白斑がないので雌だと思います。






フォトチャンネルです。
フクロウ雛など~2018春


オオルリ・コルリ・キビタキなど~2018年春


コマドリ・ギフチョウなど~2018春


雪アオシギ・タカサゴクロサギなど2017-18冬の野鳥


オオサンショウウオなど~2017秋


ツミ・ウソ・アオバトなど~2017夏


アカショウビン・コノハズク・ブッポウソウなど~2017夏


ヤイロチョウ営巣~2017夏


ヤマドリ・アオゲラ・フクロウなど~春の野鳥2017


キジ・コマドリ・オオルリなど~春の野鳥2017


コミミズク・ルリビタキなど~冬の野鳥2016-17


ムギマキ・サバクヒタキなど~秋冬の野鳥2016


花火・アオバト・チゴハヤブサなど~2016夏


ハリオハチクイ・ヒメヤマセミなど~台湾・金門島の野鳥


サンコウチョウ・オオタカなど~夏の野鳥2016










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ヒダサンショウウオの産卵

2018-03-24 00:17:00 | 爬虫類・両生類・淡水魚

雨が降って気温が上がった3月14日、
箕面に今年2回目のヒダサンショウウオ探索に行きました^^
水は思いのほかありましたが伏流しているところも多い感じでした。
前回の経験を頼りに緩い水流の上にある石を丹念にめくっていきます。
今回はバールを用意したので岩を楽に動かすことができ、
作業開始からものの10分ほどでいきなりバナナ状の卵を発見しました^^


ヒダサンショウウオ卵嚢
4対8房の卵嚢で青白く輝いており産みたてであることがわかります。
しかも、卵のすぐそばにヒダサンショウウオ成体が3匹もいました^^
1匹は潜ってしまいとりあえず2匹を確保しまずは卵を撮影しました。
そして、卵を元の状態に戻して2匹の撮影タイム。










ヒダサンショウウオ
ひと通り撮影を終えて2匹を卵の場所へ戻そうと岩をめくると、
先ほど潜って行った1匹が卵の横に戻って来ていました。
見るとお腹が大きく雌のようです。
2匹をリリースしてお腹の大きい雌を確保して暫し撮影タイム。
撮影後、その雌も卵のそばに逃がしました。









ヒダサンショウオ
この日は親が卵のそばにいたことと数日後に雨予報があることを考慮しそのまま元の状態に戻して帰りました。
1週間後、卵の様子を確認しに行ってみるとすぐ下流で伏流していたので、
渇水時でも水が溜まっていた上流の落ち込みに持って行きました。
常に流水が当たり空気に触れない場所に置いたので大丈夫だと思いますが、
時間があるときに発生の様子を見に行かなければと思います。







フォトチャンネルです。
雪アオシギ・タカサゴクロサギなど2017-18冬の野鳥


オオサンショウウオなど~2017秋


ツミ・ウソ・アオバトなど~2017夏


アカショウビン・コノハズク・ブッポウソウなど~2017夏


ヤイロチョウ営巣~2017夏


ヤマドリ・アオゲラ・フクロウなど~春の野鳥2017


キジ・コマドリ・オオルリなど~春の野鳥2017


コミミズク・ルリビタキなど~冬の野鳥2016-17


ムギマキ・サバクヒタキなど~秋冬の野鳥2016


花火・アオバト・チゴハヤブサなど~2016夏


ハリオハチクイ・ヒメヤマセミなど~台湾・金門島の野鳥


サンコウチョウ・オオタカなど~夏の野鳥2016


ヒメフクロウ・タイワンツグミなど~台湾の野鳥2016


アカヒゲ・ルリカケスなど~奄美大島の野鳥2016


ハダカハオコゼ・コブシメ産卵など~奄美大島ダイビング2016









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箕面のヒダサンショウウオは美しい

2018-03-08 18:00:00 | 爬虫類・両生類・淡水魚

友人のプロデュースで地元箕面のヒダサンショウウオを探しに行きました。
箕面のヒダサンショウウオは箕面トンネル掘削工事の影響で沢が枯れ危機的状況でしたが、
少しだけ水のある生息地を何とか探し当てることができました^^
※ヒダサンショウウオは友人が見つけてくれました^^;













ヒダサンショウウオ ※金箔が多く一番綺麗な個体
流水性で小型のヒダサンショウウオ成体は見つけるのがとても難しく、
急斜面の小さな沢で大きな石をひっくり返し続けるという力作業が必要です。
要領のわからない自分は素手で適当に石をひっくり返します。
見つけ方をよく知っている友人はバール(のようなもの)で目ぼしい岩をどんどんひっくり返します^^;
居ると分かっていればこの作業も苦にならないでしょうが、
居るかどうかわからない状況で石をひっくり返し続けるのは根気が必要でした。











ヒダサンショウウオ ※箕面のこの場所での標準的と思われる個体
石をひっくり返しながら上流へどんどん進んでいきようやく友人が1匹見つけてくれました^^
居ると分かったので自分も気合を入れ直して探しますがそう簡単に見つかるものではありません。
友人が大きな岩を攻めているときにその岩の反対側に何かの尾のようなものが見えました。
友人が慎重に岩をひっくり返すとヒダサンショウウオが2匹出てきました。
さらに同じ場所を友人が掘り進めるともう2匹出て来ました^^
結果、合計5匹全部友人が見つけてくれました^^;

ホントは自分で見つけたかったのですが思ったより探し方がワイルドで、
そう簡単な作業ではなかったので今回はとっても勉強になりました^^;
周年観察できる地元箕面で生息場所を見つけてくれた友人に感謝です^^







ヒダサンショウウオ ※金箔が少なく少し小さな個体
ヒダサンショウウオは見ての通り紫地に金箔を貼ったような模様がとても綺麗です。
斑紋のバリエーションが多彩で見ていて全く飽きません。
金箔の少ない関東産に比べて斑紋が派手な関西産は美しく人気があります。
これから繁殖時期に入り初夏には幼生も期待できるでしょう。
飼育の難しいこの種を持って帰るなんてことはせず、
現地の環境を大切に守っていきたいと思います^^

撮影には十分時間をかけたつもりですが、
写真を見返せばもう少しいろいろ撮っておけば・・・と反省。
もう1回探しに行くか悩ましいところです^^;
今度は自力で見つける自信があるんですけどね^^
※まずはバール(のようなもの)の入手が必要です^^;







フォトチャンネルです。
雪アオシギ・タカサゴクロサギなど2017-18冬の野鳥


オオサンショウウオなど~2017秋


ツミ・ウソ・アオバトなど~2017夏


アカショウビン・コノハズク・ブッポウソウなど~2017夏


ヤイロチョウ営巣~2017夏


ヤマドリ・アオゲラ・フクロウなど~春の野鳥2017


キジ・コマドリ・オオルリなど~春の野鳥2017


コミミズク・ルリビタキなど~冬の野鳥2016-17


ムギマキ・サバクヒタキなど~秋冬の野鳥2016


花火・アオバト・チゴハヤブサなど~2016夏


ハリオハチクイ・ヒメヤマセミなど~台湾・金門島の野鳥


サンコウチョウ・オオタカなど~夏の野鳥2016


ヒメフクロウ・タイワンツグミなど~台湾の野鳥2016


アカヒゲ・ルリカケスなど~奄美大島の野鳥2016


ハダカハオコゼ・コブシメ産卵など~奄美大島ダイビング2016









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10月のオオサンショウウオ

2017-11-02 18:00:00 | 爬虫類・両生類・淡水魚

10月の中旬に友人の案内を兼ねてオオサンショウウオを見に行ってきました。













オオサンショウウオ
前日までの雨で水量が増えていて条件は厳しかったですが、
夜間散策では10匹以上見つけることができました。
ただ、じっくりと撮影できたのは2個体だけで、
殆どの個体は深場や岩の下・穴の中にいたので撮影できませんでした。

オオサンショウウオの夜間活動は日暮れ後の8時ぐらいから始まります。
だいたい0時ぐらいまでが活動のピークでそれ以降はゆっくりと穴に戻って行く感じです。
小さい個体でも60cmぐらいで大きければ90cm弱はあったと思います。
体色は黄土色のものが殆どで大きな個体は少し暗色に見えました。
産卵時期は終わったように感じましたが大小2個体が同じ場所にいるのも見ました。









オオサンショウウオ
昼間に撮影できたのは少し小さ目のこの1個体だけでした。
水面反射の映り込みがあるので夜間より撮影はかなり厳しかったです。








フォトチャンネルです。
オオサンショウウオなど~2017秋


ツミ・ウソ・アオバトなど~2017夏


アカショウビン・コノハズク・ブッポウソウなど~2017夏


ヤイロチョウ営巣~2017夏


ヤマドリ・アオゲラ・フクロウなど~春の野鳥2017


キジ・コマドリ・オオルリなど~春の野鳥2017


コミミズク・ルリビタキなど~冬の野鳥2016-17


ムギマキ・サバクヒタキなど~秋冬の野鳥2016


花火・アオバト・チゴハヤブサなど~2016夏


ハリオハチクイ・ヒメヤマセミなど~台湾・金門島の野鳥


サンコウチョウ・オオタカなど~夏の野鳥2016


ヒメフクロウ・タイワンツグミなど~台湾の野鳥2016


アカヒゲ・ルリカケスなど~奄美大島の野鳥2016


ハダカハオコゼ・コブシメ産卵など~奄美大島ダイビング2016


ヨタカ・キジなど~2016春








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オオサンショウウオはイモリが嫌い

2017-10-06 18:00:00 | 爬虫類・両生類・淡水魚

9月上旬に2回目のオオサンショウウオ撮影に行きました。
この時期はちょうどオオサンショウウオの繁殖時期なので産卵巣とかあればラッキーかなと思っていましたが探しきれませんでした。







オオサンショウウオ/Japanese giant salamander
前回見つけた大きな岩の下を棲み家にしているオオサンショウウオは居てくれました。
水面に上がって呼吸をするシーンと水中の様子を撮影しました。
ウェットスーツがあると寒さが和らぐので水中撮影は随分楽になりました。
撮れるシーンは前回とあまり変わりませんでしたが定住を確認できたのが収穫でした。
この個体はとても大きく1m近くありおそらく雄だと思います。
オオサンショウウオの雄は産卵巣で卵を抱くので今後いい撮影のチャンスがあるかも知れません^^
※3回目に行きましたが残念ながらもぬけの空でした。。。
















オオサンショウウオ/Japanese giant salamander
夜間散策では相変わらず6個体ぐらい確認できました。
めちゃ動き回る個体もいれば終始じっとしている個体もいていろいろ撮影できました。
個体ごとに模様が違うのでそれを見ながら川を歩くと楽しいです。
1匹のおとなしいオオサンショウウオを観察しているときに鼻先にイモリがやってきました。
オオサンショウウオは一瞬でイモリを咥えましたがすぐに首を振って放してしまいました。
同じことを2回繰り返したのでオオサンショウウオはイモリが嫌いなのかと感じました。
イモリの粘液には弱いながらもフグ毒(テトロドトキシン)があるのでオオサンショウウオはそれを知っていて食べないのかも知れませんね。


夜間散策はの装備はマリンブーツに海パンがベストかと思います。
ライトは弱めのヘッドライトと強めの手持ちの2つがいいでしょう。
レンズは標準的なズームレンズ(今回はM.ZD12-40mmF2.8)があると構図を決めやすいです。
川床がめちゃ滑るのでコケるときはカメラの保護を最優先にしてしりもちをつきます。

サンショウウオを見つけたら大きい方のライトは何処かに置いてヘッドライトで撮ります。
光は直接当てないようにしてできるだけしゃがんで動かずに待つと自然な動きをしてくれます。
三脚は使わず手持ちで素早く構図を決めてF8ぐらいで撮るといいでしょう。
あまり近過ぎるとストロボ光がレンズの先に被って影ができて絵になりません。
あと、特別天然記念物でもありツボカビ病の伝染を防ぐためにも直接手で触れないよう注意が必要です。







フォトチャンネルです。
オオサンショウウオなど~2017秋


ツミ・ウソ・アオバトなど~2017夏


アカショウビン・コノハズク・ブッポウソウなど~2017夏


ヤイロチョウ営巣~2017夏


ヤマドリ・アオゲラ・フクロウなど~春の野鳥2017


キジ・コマドリ・オオルリなど~春の野鳥2017


コミミズク・ルリビタキなど~冬の野鳥2016-17


ムギマキ・サバクヒタキなど~秋冬の野鳥2016


花火・アオバト・チゴハヤブサなど~2016夏


ハリオハチクイ・ヒメヤマセミなど~台湾・金門島の野鳥


サンコウチョウ・オオタカなど~夏の野鳥2016


ヒメフクロウ・タイワンツグミなど~台湾の野鳥2016


アカヒゲ・ルリカケスなど~奄美大島の野鳥2016


ハダカハオコゼ・コブシメ産卵など~奄美大島ダイビング2016


ヨタカ・キジなど~2016春








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森林に棲むタゴガエル~アカガエル4種の見分けについて

2017-10-01 18:00:00 | 爬虫類・両生類・淡水魚

本州のアカガエル類にはニホンアカガエル(丘陵性)とヤマアカガエル(森林性)、
そしてタゴガエル(森林性)とナガレタゴガエル(渓流性)のおよそ4種がいます。
混棲している地域もありますが基本的には平地から丘陵にかけてはニホンアカガエル、
山地の森林にはヤマアカガエルとタゴガエル、渓流にはナガレタゴガエルが生息しています。












タゴガエル/Tago's Brown Frog
本州のアカガエル類主要4種の見分け方を説明します。
まず、背中の2本線がまっすぐ平行でお腹が白ければニホンアカガエルです。
背中の2本線が中ほどで近づくように内に曲がっていれば他3種になります。
次に、腹部や腹側部に大きな黒斑があればヤマアカガエルです。
タゴガエル類は顎下に薄い暗色があり腹部黒斑は見られません。
そして、タゴガエルはナガレタゴガエルに比べて体型は丸く目から鼻先までが短くなります。
また、ナガレタゴガエルは完全渓流性のため皮膚がぶよぶよで後肢の水掻きが発達し指先まで達します。
この個体は森林性で腹部黒斑がなく顎下が暗色である点、体型が丸く鼻先が短い点、後肢の水掻きが小さい点からタゴガエルと判断しました。

タゴガエルの特徴をまとめると
・森林性のカエルである
・背中の2本線が内に曲がっている
・顎下に細かい暗色があり腹部黒斑はない
・体型が丸く鼻先が短い
・後肢の水掻きが指先まで達しない
となります。

このタゴガエルは林道際でゆっくりしてくれたのでたくさん撮ることができました。
普段のアカガエル類はひとっ跳びで行方不明になることが多いのでラッキーでした^^
それにしても、落ち葉と同じ色で上手く擬態してるなと感心しますね。

ちなみにタゴガエルはオタマジャクシのときに一切餌を食べず卵黄の栄養のみで成体になります。
なのでカエルに成りたての頃は1cm弱ぐらいでとても小さいです。
和名のタゴガエルは学者の田子勝彌氏に献名する形で名付けられ英名もTago's Brown Frogとなります。








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オオサンショウウオなど~2017秋


ツミ・ウソ・アオバトなど~2017夏


アカショウビン・コノハズク・ブッポウソウなど~2017夏


ヤイロチョウ営巣~2017夏


ヤマドリ・アオゲラ・フクロウなど~春の野鳥2017


キジ・コマドリ・オオルリなど~春の野鳥2017


コミミズク・ルリビタキなど~冬の野鳥2016-17


ムギマキ・サバクヒタキなど~秋冬の野鳥2016


花火・アオバト・チゴハヤブサなど~2016夏


ハリオハチクイ・ヒメヤマセミなど~台湾・金門島の野鳥


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ヨタカ・キジなど~2016春








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オオサンショウウオの棲む清流

2017-09-20 18:00:00 | 爬虫類・両生類・淡水魚

夏の終わりに撮ったオオサンショウウオです。
地元箕面にもオオサンショウウオはいるのですが水が濁っていて撮影にはあまり向きません。
なので、兵庫県のとある温泉近くの清流まで行って撮影してきました。
















オオサンショウウオ/Japanese giant salamander
夜間散策ではオオサンショウオは6個体ほど確認できました。
オオサンショウウオは夜行性で夜8時ぐらいから動き始めます。
少し流れのある浅瀬でじっとしていて鼻先に来る魚などを捕食します。
流れのない所や深い所よりは適度な流れのある浅瀬のほうが狩場として適してる感じがしました。














オオサンショウウオ/Japanese giant salamander
夜間散策のときにオオサンショウウオが頭を出している大きな岩があったので、
昼間に確認して見ると岩の隙間からオオサンショウウオの尾が見えました。
営巣はしていないみたいですが棲み家で間違いありません。
呼吸をしに浮上するところを水面・水中から狙ってみました。
水中ストロボは1灯だったので少し暗くアングルもイマイチでしたが、
服のまま水に浸かって水中撮影をしたので寒くてワンチャンスで撤収しました。
翌週、ウェットスーツを着て2灯で撮り直したのでそれはまた載せます。




オオサンショウウオは国の特別天然記念物でありワシントン条約でも規制されている希少種です。国内では愛知・岐阜から西の本州・四国と九州の一部に生息しています。近縁種としては中国に1種と北アメリカに1種がいるだけの太古から姿を変えない生きた化石でもあります。最近では京都の桂川水系などで中国種との交雑個体が見つかり問題になっています。
オオサンショウウオは天然記念物に指定されるまでは田舎のタンパク源として食用にされていたそうで、聞いた話では味は淡白で臭みやクセはなく美味しいとのことです。北大路魯山人の書にもスッポンとフグの間のような味だと書いてあります。実際のところは臭みのないカエルのような味なのかなと思います(台湾で食べたカエルのスープはあっさり味で鶏のササミをもっちりしたような感じでした)。現在はもちろんオオサンショウウオを食べることはできません。
オオサンショウウオの名前の由来ですが、むかし某所で軍手をしてオオサンショウウオを触らせてもらったときに、軍手の匂いを嗅いだらほのかに山椒の匂いがしたのを覚えています。厳密にいうと少し生臭い動物臭ですが山椒の匂いにとても近く感じたので名前の由来としてなるほどと納得しました。











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モリアオガエルの産卵とそれを狙う樹上のニホンマムシ

2017-08-07 18:00:00 | 爬虫類・両生類・淡水魚

6月下旬、モリアオガエルの卵塊があった小さな池をチェックしてみると、
なんと雌1雄4が密集して産卵中でした^^






モリアオガエル産卵 6月29日撮影
写真には4匹写っていますがもう1匹右の裏側にいます。
角度を変えて何枚か撮っているので5匹目がどこにいるか探してください^^






7月上旬、モリアオガエルの様子を見に行ってみると、
カエルのいる筈の枝にニホンマムシが鎮座していました。
しかも2匹もいて完全にモリアオガエルを狙っていた感じでした。


マムシ/ニホンマムシ
モリアオガエルが産卵に上がってくるのを待ち構えているのでしょう。
マムシが樹上にいる写真はかなか珍しいのではないかと思います。
捕食シーンは見られませんでしたが安全な距離でしっかりと撮ることができて満足しています^^

ちなみに、マムシは卵胎生でお腹の中で卵を孵化させて仔を生むとのことです。







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モリアオガエルが昼間に産卵

2017-06-25 18:00:00 | 爬虫類・両生類・淡水魚

いよいよ関西も本格的な梅雨に入りました。
モリアオガエルが季節どおりに産卵を始めています。





モリアオガエル
まだ早いかなと思っていましたが3ペアほど産卵をしていました。
この池はモリアオガエルだらけで歩くとあちこちでカエルが跳びます。
池の底はアカハライモリで埋め尽くされていて
多くのオタマジャクシは食べられてしまうんでしょうが、
それでもモリアオガエルの天国でした^^

近くではマムシ・シマヘビ・アオダイショウも見かけました。。。






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とっても綺麗なジムグリの幼蛇

2017-06-21 18:00:00 | 爬虫類・両生類・淡水魚

ヘビが苦手な人はスルーしてください^^;







可愛いヘビなんですけどね・・・^^







とっても綺麗なヘビなんですけどね・・・^^







無毒のヘビなんですけどね・・・^^








友人とヘビの話をしていたら何とヘビが出て来ました^^;







ジムグリ幼蛇
ジムグリは日本固有の無毒のヘビで「地潜り」が語源です。
最初はヤマカガシの幼蛇かと思って用心しましたが、
頭が平たくV字模様があったので安心しました^^

大きさは30cm弱くらいで幼蛇独特の鮮やかな模様をしています。
大人になると模様が消えて地味な感じになってしまいます。
竹の枝に乗せるといい感じで巻き付いてくれたので、
暫し撮影に付き合ってもらった後リリースしました。

ストロボなしで撮影したので絞ることもできず薄い感じの撮影となりました。
後からF8ぐらいでストロボ撮影しとけばよかったと少し後悔しました。

ちなみに、生きたヘビに直接触れたのは生まれて初めてでした^^;






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