ダイビングと生き物の写真ブログ3~魚・鳥・花・蝶・トンボなどなど

ダイビングの海の写真、動物・鳥・魚・昆虫などの生き物、自然風景の写真、これらを中心に気ままにブログを書きます。

ごあいさつ/使用機材/撮影地

野鳥・昆虫・両爬・ダイビングの水中写真などを撮っています。基本的に、美しい生き物を綺麗に撮りたいと思っています。
野鳥は好みのものをじっくり撮ることに重きをおいています。トンボや蝶は基本的に自然光で生態や環境を表現したいと考えています。両爬は夜間撮影が多いのでストロボを使用しています。最近は南西諸島のトカゲモドキをいろいろ撮っています。 近所で見かけたらよろしくお願いします。
カメラ;OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅡ(水中用) / OLYMPUS OM-1(メイン機)
レンズ;OLYMPUS M.ZD300mm(F4) / M.ZD60mm Macro(F2.8) / 他

撮影地は近場の北摂の公園から関西各地などいろいろ。中国地方や中部山岳に遠征することもあります。
定期的な遠征地は沖縄本島・石垣島・西表島・宮古島・奄美大島・北海道・柏島・舳倉島・台湾など。

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とっても美しいタイワンアオハブ/赤尾青竹絲を撮りまくる!!

2024-06-07 16:00:00 | 爬虫類・両生類・淡水魚

台湾で撮った綺麗なタイワンアオハブ/赤尾青竹絲です。





























和名;タイワンアオハブ 台湾名;赤尾青竹絲 英名;Taiwan Green Tree Viper 学名;Trimeresurus stejnegeri(SCHMIDT,1925)
宜蘭での夜間散策で見つけた30cmぐらいの小さなアオハブです。
生まれて2年目ぐらいの小さな個体でサイズ的にも撮りやすかったです。
クワズイモの茎の上でじっとしていたのでいろんな角度からたくさん撮ることができました。
蛇の撮影はちょっとした角度や高さによって絵に違いが出てくるのが面白いです。
これだけ撮っても同じ絵がないので無限に撮り続けられます。
1時間弱あれこれ撮ったところで茎から降りて別の木に移動していきました。

台湾固有亜種のタイワンアオハブは見事なエメラルドグリーンの体色に、
目がオレンジ色・白い側線・尾は赤色になるのが特徴です。
雄は白い側線の下に赤い側線もあるのでこの個体は雌なのかなと思います。
台湾では一番人的被害が多いヘビで嚙まれると出血毒でかなり大変らしいです。
まあ、平地の水回りに普通にいて数も多そうなので仕方ないでしょうね。
ちなみに、大陸のアオハブは目が黄色になるようです。








和名;タイワンアオハブ 台湾名;赤尾青竹絲 英名;Taiwan Green Tree Viper 学名;Trimeresurus stejnegeri(SCHMIDT,1925)
これは翌日見つけた別個体で大きさは50cmぐらいかなと思います。
アオハブは最大90cmになるので3年目ぐらいの若い個体でしょうね。
この個体は数枚撮ったらすぐ逃げていきました。

今回、台湾で見たヘビはアオハブ3個体だけでした。
前回はタイワンアマガサとかタイワンコブラとかも見れたんですけどね。
今度は台湾で山神と呼ばれ珍重される百歩蛇を見たいなと思っています。
噛まれたら百歩で死ぬらしいですけど噛まれなければどうということはない・・・。






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