天文・宇宙探査ニュース:画像を中心とした「新しい宇宙探査情報」のページです。

NASA、ESAを始め主に外国の宇宙探査情報を
ハッブルから宇宙ステーションまで、幅広く、毎日
提供しています。

6月13日:ソユーズクルー、宇宙での199日後にホームに帰る

2015年06月13日 09時00分00秒 | 天文・宇宙

NASAの遠征43指揮官テリー・バーツ、欧州宇宙機関のサマンサ・クリストフォレッティ、ロシア連邦宇宙局のアントン・シュカプレロフは、東部夏時間6月11日午前9時44分(日本時間6月11日午後10時44分)に、彼らのソユーズ TMA-15M 宇宙船をカザフスタンに着陸させた。トリオは2014年11月24日に国際宇宙ステーションに到着し調査と技術デモを行った。彼らは宇宙ステーションで6ヵ月を超える199日を過ごし、その間、約134百万キロメートルの宇宙の旅を記録した。

<出典>: 「今日のイメージ(Image of the day)」

<大判>: イメージをクリック

<参考>: これまでの着陸が現地時間の早朝であったのに対して、今回の着陸は日没前というきわどいものでした。定刻には着陸できるという自信があったからこそ実行できたことだと思いますが、この実行が、何らかの事情があったのか、意図的に試されたことなのかは分かりません。

コメント