欧州宇宙機関宇宙飛行士サマンサ・クリストフォレッティは、2015年2月28日に国際宇宙ステーションからこのハワイの島の写真をとり、ソーシャルメディアに掲示した。宇宙ステーションのクルーは、地球観測プログラムの一部として、地表上360キロメートルのユニークな視点から地球を撮っている。写真は、都市の成長や貯水池の建設などの人間が原因の変化から、ハリケーン、洪水、火山噴火などの自然の出来事まで、時間の経過と共に地球がどのように変化するかを記録している。宇宙飛行士達は、1960年代初頭のマーキュリーミッションに始まり、、40年以上地球を撮るために携帯カメラを使ってきた。国際宇宙ステーションは、世界の大部分の居住エリアを観測するために優れたステージを提供する、354~460キロメートルの高度を維持している。
<参考>:6月11日に帰還したサマンサは宇宙から多くのイメージを撮りました。欧州宇宙機関はこれらを編集して flicr に掲載しました。見ごたえのある写真に満ちています。帰還の写真を含めて こちら から。
<出典>: 「今日のイメージ(Image of the day)」
<大判>: イメージをクリック