「宇宙は、昨日、我々のオフィスであった。船外活動51(#EVA51)」。
先週金曜日の、軌道のプラットホームのカメラを更新した最近の船外活動の後、国際宇宙ステーション宇宙飛行士リッキー・アーノルドはつぶやいた。アーノルドとステーション指揮官アンドリュー・フューステルは、6時間49分続いたステーションでの今年6回目の船外活動を終えた。二人の宇宙飛行士達は、間もなくアメリカ国内から打上げられるだろう「スペースX」クルー・ドラゴンとボーイング・スターライナー商用クルー宇宙船が接近しドッキングするとき、最終段階で向上された視界を提供するだろう新しい高解像度カメラをインストールした。彼らは、また、ステーションの右舷トラスのカメラ・アセンブリを交換し、日本の「きぼう」モジュールの外側の外部環境画像実験装置のドアを閉じ、将来の宇宙歩行者達を援助する握り棒を再配置するための二つの新しい作業を終え、ステーションのトラスに収容されている予備の冷却ユニットに関連するいくつかの装備等を確保した。
<出典>: 「宇宙ステーション(Space Station)」
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