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10月1日: 国際宇宙ステーションで漏洩摘出作業が続く

2020年10月01日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

月曜日の夜遅く、遠征63クルーは、更に大きくなるように思える国際宇宙ステーションの小さな漏洩箇所の特定を続けるために、フライトコントローラー達によって呼び起こされた。夜を通してテストされたモジュールの地上での分析は、ズベズダサービスモジュールの主作業エリアに漏洩個所を孤立させた。漏洩の源を正確に特定するための新しい作業が進められている。

<出典>: 「国際宇宙ステーションブログ(Space Station BLOG)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。 

<ひとこと>: 国際宇宙ステーションでは以前に空気の漏洩が検出され、漏洩個所の特定作業が進められてきましたがはっきりしませんでした。最近、船内の温度にも影響が認められ、精力的な調査が進められています。詳細は「ホームページ」の 「国際宇宙ステーションは今」 を参照。イメージは国際宇宙ステーションの構成と各国の分担。

<お知らせ>: 
① 今日10月1日午前、国際宇宙ステーションへのシグナス貨物船の打上が予定されています。中継放送時刻等は「ホームページ」の 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。
② 日本の野口聡一飛行士達が搭乗するクルードラゴン宇宙船(Crew-1)の打上げ日時が10月31日にきまりました。「ホームページ」の 「アストロサイエンス(10月1日)」 から。

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