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10月5日: 衛星、アメリカ西部の活発な火災を捕える/お知らせ

2020年10月05日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

我々のアクア衛星は、2020年9月29日に、米国西部を支配し続ける、火災と煙のこの可視光線と赤外線のイメージを捕えた。可視光線イメージは煙を示し、赤外線イメージは火災の熱(オレンジの点)を示している。カリフォルニアの林業と火災保護当局は、9月30日にも、州内と太平洋北西部の、依然として活動的な多くの大火を見つけた。今年8月の火災は、2018年の火災を超えて、カリフォルニアの歴史で最大の野火であった。このイメージでは、以前には米国を横断して東に向かっていた煙(9月21日の記事参照)が、今では、太平洋上を西に向かっていることを示している。更に困難な火災との戦いが気象パターンに予想されている。

<出典>: 「地球(Earth)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。 

<ひとこと>: 記事は要点のみ。米国西部、特にカリフォルニアでは、毎年自然の森林火災は発生しており、本サイトでもその都度取り上げていますが、その激しさは明らかに年々増しているようです。

<お知らせ>: 国際宇宙ステーションに向かったノースロップグラマンのシグナス貨物船は、今夕国際宇宙ステーションに到着し捕捉されます。中継放送時刻等は「ホームページ」の 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。

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