<宇宙の話題>: 2011年7月8日:シャトル計画最後の打ち上げ
2011年の今週、スペースシャトルアトランティス(ミッション STS-135 )が、ケネディ宇宙センタから、国際宇宙ステーションに向けて打上げられた。このフライトでは、補充用品、予備部品などを軌道の研究室に届けるために、ラファエロ多目的ロジスティックスモジュールを運んだ。これはスペースシャトル計画の最後の打上であった。今日、NASAのマーシャルスペースフライトセンタのオペレーション統合センターが、軌道の研究室を支援して、絶えることなく働いている。人間在住の20年の後、宇宙ステーションは、唯一の宇宙実験場として、また、アルテミス計画のゴールを達成するための踏み石として続けられている。
<出典>: 「NASAの歴史(NASA History)」
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<火星の話題>: キュリオシティ、虹色に輝く「真珠層」の雲を見る
(情報が多くありますので、しばらく休日に関わらず掲載を続けます)
NASAのキュリオシティローバーは、2021年3月5日(火星日 3,048 日)に、この玉虫色または「真珠層(mother of pearl)」の雲を見た。マストカメラによってとられた五つの広いパノラマからの縫い合わされたイメージがここに見られる。 フルパノラマ は23のイメージが縫い合わされている。
<出典>: 「マーズローバー・キュリオシティ(Mars Rover Curiosity)」
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