のあ いちい ワールド

ここは、物書き「のあ いちい」の、人間世界とそれ以外の宇宙人について多くふれるブログです。

ブログ

2009-02-28 21:02:42 | エッセイ
誰かのブログを読むきっかけは、人によって違うでしょうが、同じような日記的記事とかエッセイみたいなものを書いても、訪問者の数がどうして極端に違うのか分からない部分があります。

私の場合だと、「いちいの窓」という若者向けに書いているブログは、内容があまりないのでは、と自分では思っても、他サイトに比べると、5倍ほどアクセスがあります。楽天は利用者が多いので、大勢読みにきても当然かもしれませんが、前述のサイトは、さほど知られていないと思うのですが、当初から読みに来るひとが多いです。
一般には、書いてアップした時間に影響されると聞きますが、「いちいの窓」は、いつ書いても、後から見ると、やはり他サイトよりはるかに多く読みに来てもらえています。不思議なものですね。

今は、「本と旅の世界」というのを他サイトで書いていますので、良かったらのぞいてみてください。

◆本と旅の世界

◆時代を掬い取る歌!

2008-10-17 13:12:06 | エッセイ
時代の潮流にあって、見事に歌い上げている歌手・中島みゆき!
今は、とりわけ「歌姫」に聴き入っています。
感激がこみ上げ、泪が出てきます。
作詞作曲演出!見事です!
詩の表現とメローディーのマッチング!
才能というほかありません。


        歌姫

淋しいなんて 口に出したら 誰もみんな うとましくて 逃げ出してゆく

淋しくなんか ないと笑えば 淋しい荷物 肩の上でなを重くなる

せめておまえの歌を 安酒で飲みほせば 遠ざかる船のデッキに立つ自分が見える

歌姫 スカートの裾を 歌姫 潮風になげて

夢も哀しみも欲望も 歌い流してくれ


南に帰る船におくれた やせた水夫 ハーモニカを吹き鳴らしてる

砂にまみれた さびた玩具に やせた蝶々 蜜をさがし舞いおりている

にぎりこぶしの中にあるように みせた夢を 遠ざかる誰のために ふりかざせばいい

歌姫 スカートの裾を 歌姫 潮風になげて夢も哀しみも欲望も 歌い流してくれ


男はいつもうそがうまいね 女よりも子供よりも嘘がうまいね

女はいつも嘘が好きだね 昨日よりも今日よりも嘘が好きだね

せめておまえの歌を 安酒で飲みほせば 遠ざかる船のデッキに たたずむ気がする

歌姫 スカートの裾を 歌姫 潮風になげて

夢も哀しみも欲望も 歌い流してくれ

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◆見開きサイト◆
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☆のあ いちい新作短編;
◆『花びらが落ちる時』◆『フロリダの空の下』◆は、下記サイトへ投稿しました!
☆作家の街:桜色の部屋

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☆《のあいちいHP》

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セブンアンドワイ


☆想像できなかった糖尿病!

2008-09-19 20:13:11 | エッセイ
若い頃、自分が糖尿病になるなんて想像も付きませんでした。やせていて、体重が増えなかったから。

今も、身長からして少しだけ体重が少なめです。

デスクワークでも、糖尿病にならない人は多いから、結局、体質というか遺伝子というか、なりやすい素質だったのですね。

何より、運動不足が拍車をかけた、ということですね。3ヶ月ぐらい、意識的に歩いたり、体を使って汗をかくと、正常値に戻った時期がありました。
しかし年齢が上がっていくと、簡単には戻らなくなってしまいました。
でも、せっせと歩くと、少しずつ下がります。
肉類は減らし、甘いものを控え、野菜を増やし、寒天や酢の類、ほうれん草などがいいのですね。

 ところで、今、メールから発展する作品を書いています。これが、また、遅々たる歩みで、ストップしたままですが、何とかするつもりです。

 出来上がったら、下記


【作家の街:桜色の部屋】


で発表します。
概ね、数百円で出展していますが、無料だと相当数読まれることは過去の経験から分かっているのですが、ぎりぎりでも、身内の誰かに世話にならずになんとか生活していかないといけませんので、ご理解ください。稼ぐことに不器用だと生き延びていくのにも苦労しますね。まっあ「蟹工船」が読まれる時代ですが。

◆関連サイト:うれしいお部屋
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★アジアの歌姫

2008-08-27 23:01:48 | エッセイ
☆『時が滲む朝』の著者・楊逸(ヤン・イー)さんは、どう捉えているのでしょう。作中でも少しだけれどその名が現われる
テレサ・テン。

その誕生から死まで、光の中に影が見え隠れする。

2003年4月 上海墓地に墓と像が建立、とあるが。
その誕生の地も42歳という若さで突如報道された謎の死も。

楊逸さんが作中で触れた民主化デモ。
1989年6月4日に発生した中国共産党政権による反政府活動弾圧虐殺事件である天安門事件の時、香港で行われた民主化デモ弾圧に対する抗議集会にテレサ・テン自らが参加、民衆の前で歌を歌い、中華人民共和国の民主化実現を訴えた、という記事も。
その後、中国共産党政府の一党独裁を否定したテレサ・テンは、1997年7月にイギリスから中華人民共和国に返還されることが決まっていた香港から、活動の拠点をフランス・パリへ移した。

美声と美貌で人を惹きつけていた42歳の溌剌としていたテレサ・テンが、突如、喘息で死亡?
暗殺説もあり、謎はなぞのままで・・


        




一瞬立ち止まり

2008-06-13 18:41:18 | エッセイ
ー切れてしまう前に!

今日を生きていくにあたり、価値観を柔軟に、というか、柔らか頭に成れるよう、脳と心を鍛えていくことが必要だと思う。こうした複雑な社会を生きる上では、人生には成功も失敗も訪れることをしっかりと心で準備して会社や家庭で日常を過ごすことが重要だと。
小さな失敗を次へのステップとして学習して、社会へも自分なりの貢献の仕方でやっていかれるといいですね。
自分の思い通りにはならないのがこの社会。思い通りにすべて運ぶ方が空恐ろしいことが待ち伏せているかもしれません。

切れそうになったら、立ち止まってみよう! 切れることの原因が、自分本位の独りよがりから来ていないか、と。いっとき格好悪くったっていいじゃないか。・・・


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★心を癒し立ち上がる勇気を与える・・

2008-05-20 14:48:36 | エッセイ
新潟地震の後、被災地の人々の心を癒し、立ち上がる勇気を与えたものに、歌があってのではないかと思いますね。
たとえば、平原綾香さんの「Jupiter」とか「千の風になって」とか。

四川省やミャンマーでも、心に深い傷を負ってしまった多くの人々の心に癒しと勇気を与えてくれるものの一つに歌があると思います。

両国とも対応が遅く、被災者の救出が後手に回り、助かるはずの命も助けられなかったという現実があります。
今でも、生きている命があるのなら救出することが先決ですが、今後の衣食住問題と心のケアの面で、世界の人々が出来ることからしていくことが大切ですね。

◆千の風になって&Jupiter

◆強がり

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◇絵のない絵本

2008-05-16 20:22:59 | エッセイ
★『絵のない絵本』アンデルセン、『白い光の午後』高樹のぶ子著

BOOK・OFFにて購入。アンデルセンのこの作品。心が休まります。積読が趣味の私のこと。狭い部屋中、床に本が積みあがっていますが、読めるのは僅かで、気が向いたときだけ。1、2ページ読んで止めているものが多い。20年も30年も本箱に入ったままのものも多い。


◆「のあ いちい」新作短編:『花びらが落ちる時』に続き、
☆『フロリダの空の下』も、下記サイトへ投稿しました。

☆作家の街:桜色の部屋

      

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★許されざること

2007-10-12 17:52:33 | エッセイ
この世に生を受けた人を、お金のために嘱託殺人などによってあやめることは、許されることではありません! サイトの負の誘惑に負けないで欲しいものです。見聞きした人は、是非とも止めるための努力をして欲しいですね。 縁あって生まれてきた命。最後まで大切にしたいですね。

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◇高樹のぶ子のS I Aブログ

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☆【文芸と資格】: ☆作家の街:桜色の部屋 ---------------------------------------------------あなたと世界をつなぐ架け橋Espritline


★パキスタン悲し!

2007-07-11 23:13:29 | エッセイ
パキスタンの首都・イスラマバード中心部のモスク。治安部隊が強行突入。神学生との衝突。 新聞記事によると、今回の事件は、イスラム過激派の取締りを求めるアメリカの圧力とムシャラク大統領が都合よく利用してきたイスラム原理主義グループとの板ばさみで綱渡りをしてきた矛盾が限界に達したためだという。 軍事クーデターで政権をとった大統領は、親米路線を掲げてテロ対策を推進する一方、議会では、野党パキスタン人民党などの反ムシャラフ政党と対抗するため、政教一致を掲げるイスラム原理主義政党とも協力関係にあった。また、イスラム原理主義グループは、パキスタンの情報機関(ISI)にも浸透しており、これまで徹底した取締りが出来なかったのが実情だと。 これで、反ムシャラフ感情がますます強まる、と。
このような状況下で、若い命を容易に奪ってしまっていいものか。武力による解決は、更なる武力を生むだけではないのか.
☆【のあいちい作品】: ☆作家の街:桜色の部屋

「地球にやさしい」という表現

2007-07-10 00:01:04 | エッセイ
「地球にやさしい」という表現が良く使われますが、人間中心、人間側からの言い分ですね。地球のあるべき姿。基本的には、地球を壊さないことが、長い目で見ると人も長く生きつづける事が出来るのではないかと思います。現在は、人の手を加えすぎではないかと思っています。良い意味での手を加えるというのは、森林の手入れというようなもののことだと思います。コンクリートで埋め立てたり、天然資源の過度の利用は自らの首を絞める行為だと思います。知恵を出し合ってほんとうに住みやすい地球の姿を模索していけたらと願っています。



☆【のあいちい作品】: