のあ いちい ワールド

ここは、物書き「のあ いちい」の、人間世界とそれ以外の宇宙人について多くふれるブログです。

泣き面に蜂

2009-05-23 00:47:32 | エッセイ
泣き面に蜂、などということが子供の頃よく言われた。
私はそれをいつも地で行っていた。
今の日本、いや世界もか、私のようなことになっているのかもしれない。

不況の嵐の上に、新型インフルエンザ。
軽いようでいて、馬鹿にしていると死亡したりする。
騒ぎ立てることもないのかもしれないが、死亡してからではどうにもならない。
実に、人生は一度しかやってこない。

幸か不幸か、もうやってこないのだから。
誰かが嗤っている・・



◆病気と健康

◆とんでもない「名誉殺人」

2009-05-04 22:20:54 | ニュース
夫以外の男性と不倫恋愛したり、親の決めた相手との結婚を拒否したりした女性を家族が殺害しても「名誉の殺人」として許される!


いまどきこんな国もある! とんでもないことですね!


こうした「名誉の殺人」で犠牲になるのは、年間5000人。


実行されているのは、中東、南西アジアの各国。



パレスチナ自治区では、悪習を容認する刑法が今も残り、意識改革は進んでいないという。



イスラム法は殺人を禁止しているのに、罪が免責される未成年者に殺人をさせるケースや、実際には怨恨による殺人なのに、「名誉殺人」として正当化するなど、悪用は目に余る、と。



ガザ中部での出来事。ここでは、姉が弟に窒息しさせられた。派手な格好をして男に媚を売った、と。確たる情報や証拠はない。弟は、部族の名誉のためにやった、と言い、母や妹も、「弟は潔白、早く弟を釈放して欲しい」と大声で訴えているという。

村には同じ部族の15家族が住むが、殺人を批判する声はなく、公然と認められているのだと。



仮に悪いとしても、更生の機会もなく身内に殺されてしまうなんて、早く何とかしなくてはいけませんね!



国連報告によると、自治区やイスラエルのほか、ヨルダン、パキスタンなど、イスラム圏を中心に世界十数カ国で事例があるということです。



悲しいことです!!

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