宇宙ごみの衛星が地球に落下するというニュースを各紙で目にしました。
これは、20年前(1991年9月にスペースシャトル「ディスカバリー」で宇宙に運ばれた)に米航空宇宙局(NASA)によって打ち上げられた大気観測衛星「UARS」で、重さ約6トンで長さ約10メートルあるという。
9月下旬から10月上旬にかけて落下する見通しだというから、物騒な知らせですね。
当たる確率3200分の1、だと書かれていますが、
NASAの担当者は、ABCテレビに「大気圏再突入の2時間前になるまで、予測できないのではないか」と伝えているというというから、困ったものですね。
NASAは、
衛星は23日にも大気圏に再突入、落下する可能性があると注意報を出したんですね。
私は、22、23日は親戚の不幸で被災地へ向かいます。
出来れば、落下しても、特に影響のない場所・海へ落ちてもらいたいですね。
しかし、
NASAの推計では、
大部分は、再突入時の摩擦熱で燃え尽きるそうですが、
26個の破片(計532キロ)が地上に落下し、人に当たる確率は3200分の1だとか。
UARSは、2005年に機能を停止して、徐々に高度を下げ、現在は225~250キロあたりにいるとのこと。
落下地点を予測するのは難しく、破片は800キロの範囲にわたって落ちるとみられている。
大気観測衛星「UARS」(長さ約10メートル、重さ約6トン)
~~~~~~~~~~~~~~~~
インターネット案内 役立つネット情報