のあ いちい ワールド

ここは、物書き「のあ いちい」の、人間世界とそれ以外の宇宙人について多くふれるブログです。

癒し系ネコちゃん!

2010-02-24 21:39:02 | 雑感

 ネコを飼ったことはありますが、マッサージを得意とする猫がいることは知りませんでした。

これを読んでいる方の中には、うちの猫もそうです、という方がいらっしゃるかもしれませんね。

ねこが猫に、あるいは犬に、そして人間に、とそれぞれあるんですね。

マッサージされている猫は気持ち良さそうですね。
そして、マッサージしている猫は真剣そうに見えます。

人間のそれぞれの部位をマッサージしているというか、もみもみというか。

人間のおなかの上では足踏みといった感じですが、ネコが猫にまたがってしている情景は、まさに、マッサージを施しているっていう感じです!

ネコを無理やり訓練するというのはいやですが、ネコちゃんでも、そうしたことが小さいときから好きなネコちゃんもいるようです。

マッサージを嫌う猫もいるそうです。無理強いはしないように、とのこと。

いろいろなネコちゃんがいますが、以下に三つだけ上げておきますね。

今日は、癒し系情報でした。

では、(^^♪



◆相手の猫にまたがってマッサージするネコ
◆ワンちゃんをマッサージするネコちゃん
◆小猫がひたすらマッサージ




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◆愛犬の部屋
◆ブログ案内
◆ゴルフ指南
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膵臓がん患者を支援するNPO法人

2010-02-11 23:05:27 | 医療情報
・パンキャンジャパン「PanCAN Japan」―讀賣医療ルネサンスより

「研究者と語る会」

講演は、膵臓がん患者を支援するNPO法人「パンキャンジャパン」(東京都千代田区)が初めて企画した。

臨床試験として行われている新しい治療法の開発について、第一線の研究者に話を聞く集会。

白金台の東大医科学研究所に、膵臓がんの患者や家族が集まった。

講演後、参加者から次々に質問が飛んだ。

◆「新しい治療法が、一般の患者に使われるようになるのは、いつごろになるのですか」

 講演した医師は「望みもなく半年、1年と生きるのは大変なことだと思う。患者さんに希望の光をともすことができるよう頑張っている」と答えた。

 参加した千葉県の女性患者(68)は2009年に手術し、再発の不安と闘っている。
「話を聞いて少し希望を持つことができた。でも、患者には時間がないから、良い治療法ならば早く実用化されないと意味がないと感じる」と、複雑な胸の内を明かす。

 
 膵臓がんは国内で毎年2万人以上がかかっているが、進行がんで見つかることが多く、治療も難しい。患者同士が情報交換をする会なども育ちにくいのが実情だ。
同法人は、膵臓がんの患者や家族にとって貴重な情報源となっているとのこと。

 毎月、患者と家族のための勉強会を開催。ホームページで、治療実績のある病院リストなどを掲載している。
2009年からは、膵臓がん撲滅を目指す「パープルリボンキャンペーン」を始め、各地でシンポジウムを開いている。患者支援活動が盛んな乳がんのピンクリボンキャンペーンのように、活発で幅広い運動に育てたいという願いがこもる。

 膵臓がんは、研究や治療に取り組む専門家も少ないうえ、日本で承認された抗がん剤も2種類と、治療の選択肢はまだ少ない。事務局長の真島喜幸さんは実妹を膵臓がんで失ったことをきっかけに、支援活動に取り組み始めた。「海外も含めた治療の最新事情を伝えるのはもちろんのこと、特に力を入れたいのは、患者に希望を持ってもらうこと。あきらめないで前向きな気持ちになることが、治療の上でも大切だからです」と話している。


※ホームページに詳細情報があります。立ち寄ってみてください。

 ◆【パンキャンジャパン】:
・米国に本部を置く団体「PanCAN」の日本支部として2006年設立。
・Pancreatic Cancer Action Network Japan
(膵臓がんアクションネットワーク日本)の意。
・無料の電話相談((電)03・3221・1421)は、水・木・金曜日の午後2時から5時。
ファクス(03・3221・1422)、メール(info@pancan.jp)でも受け付ける。


◆パンキャンジャパン(膵臓がんHP)

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謎とき『罪と罰』江川卓著を読んで!

2010-02-06 20:51:15 | エッセイ
ロシア文学者・江川 卓(たく)氏の「謎とき『罪と罰』」(新潮選書)を購入したのは、20年程前だった。

そのときは、最初の部分を少し読み、それ以上進めなくなって積んどく状態になったと思われる。

今回読みながら、江川 卓氏の年譜をチェックして、2001年7月4日に気管支炎で亡くなったことを認識した。
新聞でその記事を見たことをぼんやりと思い出し、ラジオ・テレビでも報道されたような記憶があるが、今、再認識してさびしい限りである。

ドストエフスキーの『罪と罰』を読んだのは学生のときだったが、小沼文彦訳だったと思う。これまでに、内田不知庵、中村白葉、米川正夫、小沼文彦、工藤精一郎、池田健太郎、原久一郎、江川卓、北垣信行、小泉猛などによって翻訳されている。この作品は、それだけ奥行きがあるものだと思うのだ。

 20歳を越えた頃、私はこの作品を畏れと期待で胸を躍らせながら読んだ記憶がある。
言葉の意味が分からず、辞書を引きひきストーリーを追った。神を冒とくしているのではないかという思いの反面、何か新しい地平が拓けて行くのでは、という期待でドキドキしたことを覚えている。
 
 当時はこの作品の背景とか、言語のこととかはまったく分からないままに読んだ。登場人物にそれぞれの意味を配置して、ここまで周到に創作していたドストエフスキーに頭が下がる思いである。

 「666」という数字があり、深い謎が秘められているそれを、登場人物に設置していたなどということはつゆしらず、だった。

 ドストエフスキーの存在とその創作のプロセスには、彼自身をもまた知り得ない奥義が韜晦されているのだと思った。
・・・・・
この続きと本の紹介は、以下の「本と旅の世界」(ツヅブロ)で触れているので、立ち寄ってみてください。

◆本と旅の世界・江川卓

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