とうとうここまで来てしまった。
決して充実した一年ではなかった。
ただ、人に出来るだけ迷惑かけないでやろう。
そう思って生きた一年。
昨夜、バイト先の打ち上げから深夜に帰ると一冊の本がポストにあった。
以前私が図書新聞で書評を書いた著者からの一冊だった。
『シャーベットが融けちゃうよ』(沖積舎・藤岡改造著)。
死を前にした高校生の透明な心象風景を描いた・・
怪奇小説のストーリー・テラーとして、かくれた名手の手になるもの。
著者は長年高教教師を勤め、俳壇選者でもあります。
※画像は下記「なんでもオピニオン」を参照してください。
☆なんでもオピニオン
☆【のあいちい】