6月10日!無(6)糖(10)茶飲料の日!(お茶の伊藤園が制定)
・・・う~ん、やっぱ昨日のムックの日に比べるとインパクト弱いな・・・
どうでもいい話題はさておき、
2010年度入試を振り返るも今回が最終回!
最後に私大入試を分析していきましょう!
【私大でも志願者数UP】
2010年度入試では、安全志向が働いた受験生が例年になく多かったように思われます。
前年2009年度入試もセンター試験が難しくなったので、
先輩たちの姿を見てそのようになったのでしょうか。
このことから、浪人を避けて抑えとして私大を受験する、
しかもかなり堅めの私大入試を受験した受験生が多い年となりました。
数字的には、
一般入試志願者の対前年度比 102%
センター利用入試志願者数の対前年度比 109%
となっています。
センター利用入試の志願者数増が目立ちますが、
受験コストが安価なセンター利用入試の特徴を考えると、
センター利用入試人気もうなずけます。
この傾向は2011年度入試も踏襲されることと思います。
特に、最近のセンター利用入試はいろいろなパターンでの受験が可能です。
たとえば、自分の得意科目(高得点科目)の配点比率を高めることのできる「配点セレクト」方式、
教科指定がなく、どれでも好きな教科で出願できる「教科指定フリー」方式など、様々です。
ただ、出願締め切りの時期には要注意!
多くの大学のセンター利用入試は、センター試験の前に締切が設定されています。
自分の実際の点数を見て出願、ということができないわけです。
(それでも、あくまでも自己採点結果を見て、ということですが)
「大体これくらいの点数ならとれるだろう」
という目安で出願するしかない。
センター前に実施される「センタープレ模試」を得点を参考にして、出願校の選定を行ってください。
【早慶上智・関関同立は志願者数DOWN】
東京私大・関西私大ともに最難関の上記大学は志願者数を減らしました。
特に、関関同立では立命館大学で志願者数対前年度比92%と減少しています。
立命館大学は志願者減にもかかわらず、合格者数は対前年度比104%と増えていますので、
(前年に合格者を絞り込みすぎた反動もありますが)
若干合格しやすい入試になったのでは?
まあ、これはあくまでも大学全体での話で、
学部学科によって大きく異なりますから、一概には言えませんが、
どうも関西私大は上位大学でも狙いやすい傾向が続いているようです。
関関同立を志望する受験生諸君、しっかり対策を立てれば合格は夢じゃない!
6月19日からあすなろ予備校で開催する「関関同立入試説明会」で
しっかり情報収集して、今後の対策に役立ててください!
詳しくはコチラから
http://blog.goo.ne.jp/asunaro-yobikou/e/398aa6727acdd0255af385302968bd11
【MARCH・日東駒専・産近甲龍では志願者数UP】
一方で明治・青山学院・立教・中央・法政の頭文字をとったMARCH、
東京中堅私大の代表格の日本・東洋・駒澤・専修、いわゆる日東駒専、
関西中堅私大の京都産業・近畿・甲南・龍谷の産近甲龍の3グループは志願を集めました。
前年からの隔年現象もあって明治(109%)・法政(110%)は大きく志願者数を増やしました(カッコ内の数字は志願者数の対前年比)。
この体で行くと、今年は志願者数を減らした青山学院・中央あたりが、
2011年度入試では志願増になるのかな?
特に、気になるのが青山学院。
2012年度に文系学部がすべて青山キャンパスに移転になりますので、、
2011年度入学生は1年次だけ現在の相模原キャンパスに通い、
2年次からは青山キャンパスで学ぶということになります。
現時点での模試志望動向はまだ出ていませんが、偏差値が大きく動くことになりそうです。
以上、かいつまんでではありますが2010年度入試分析はおしまい!
データをつかむことも大事ですが、一番大事なのはデータを生かした現実的な対策を立てることです。
これから受験の天王山「夏」を迎えますが、そこでしっかりデータを生かすような勉強をしていってください!
それから、今回の内容をさらに詳しく説明する
「大学進学ガイダンス」
を今年も開催いたします!
参加無料になっていますので、興味のある方はぜひご参加ください!!
あ、詳細はまたブログ・HP上にアップしますね。
頑張れ、受験生!
・・・う~ん、やっぱ昨日のムックの日に比べるとインパクト弱いな・・・
どうでもいい話題はさておき、
2010年度入試を振り返るも今回が最終回!
最後に私大入試を分析していきましょう!
【私大でも志願者数UP】
2010年度入試では、安全志向が働いた受験生が例年になく多かったように思われます。
前年2009年度入試もセンター試験が難しくなったので、
先輩たちの姿を見てそのようになったのでしょうか。
このことから、浪人を避けて抑えとして私大を受験する、
しかもかなり堅めの私大入試を受験した受験生が多い年となりました。
数字的には、
一般入試志願者の対前年度比 102%
センター利用入試志願者数の対前年度比 109%
となっています。
センター利用入試の志願者数増が目立ちますが、
受験コストが安価なセンター利用入試の特徴を考えると、
センター利用入試人気もうなずけます。
この傾向は2011年度入試も踏襲されることと思います。
特に、最近のセンター利用入試はいろいろなパターンでの受験が可能です。
たとえば、自分の得意科目(高得点科目)の配点比率を高めることのできる「配点セレクト」方式、
教科指定がなく、どれでも好きな教科で出願できる「教科指定フリー」方式など、様々です。
ただ、出願締め切りの時期には要注意!
多くの大学のセンター利用入試は、センター試験の前に締切が設定されています。
自分の実際の点数を見て出願、ということができないわけです。
(それでも、あくまでも自己採点結果を見て、ということですが)
「大体これくらいの点数ならとれるだろう」
という目安で出願するしかない。
センター前に実施される「センタープレ模試」を得点を参考にして、出願校の選定を行ってください。
【早慶上智・関関同立は志願者数DOWN】
東京私大・関西私大ともに最難関の上記大学は志願者数を減らしました。
特に、関関同立では立命館大学で志願者数対前年度比92%と減少しています。
立命館大学は志願者減にもかかわらず、合格者数は対前年度比104%と増えていますので、
(前年に合格者を絞り込みすぎた反動もありますが)
若干合格しやすい入試になったのでは?
まあ、これはあくまでも大学全体での話で、
学部学科によって大きく異なりますから、一概には言えませんが、
どうも関西私大は上位大学でも狙いやすい傾向が続いているようです。
関関同立を志望する受験生諸君、しっかり対策を立てれば合格は夢じゃない!
6月19日からあすなろ予備校で開催する「関関同立入試説明会」で
しっかり情報収集して、今後の対策に役立ててください!
詳しくはコチラから
http://blog.goo.ne.jp/asunaro-yobikou/e/398aa6727acdd0255af385302968bd11
【MARCH・日東駒専・産近甲龍では志願者数UP】
一方で明治・青山学院・立教・中央・法政の頭文字をとったMARCH、
東京中堅私大の代表格の日本・東洋・駒澤・専修、いわゆる日東駒専、
関西中堅私大の京都産業・近畿・甲南・龍谷の産近甲龍の3グループは志願を集めました。
前年からの隔年現象もあって明治(109%)・法政(110%)は大きく志願者数を増やしました(カッコ内の数字は志願者数の対前年比)。
この体で行くと、今年は志願者数を減らした青山学院・中央あたりが、
2011年度入試では志願増になるのかな?
特に、気になるのが青山学院。
2012年度に文系学部がすべて青山キャンパスに移転になりますので、、
2011年度入学生は1年次だけ現在の相模原キャンパスに通い、
2年次からは青山キャンパスで学ぶということになります。
現時点での模試志望動向はまだ出ていませんが、偏差値が大きく動くことになりそうです。
以上、かいつまんでではありますが2010年度入試分析はおしまい!
データをつかむことも大事ですが、一番大事なのはデータを生かした現実的な対策を立てることです。
これから受験の天王山「夏」を迎えますが、そこでしっかりデータを生かすような勉強をしていってください!
それから、今回の内容をさらに詳しく説明する
「大学進学ガイダンス」
を今年も開催いたします!
参加無料になっていますので、興味のある方はぜひご参加ください!!
あ、詳細はまたブログ・HP上にアップしますね。
頑張れ、受験生!