「ＣＹＢＥＲ ブルー」 原 哲夫

　「サイバー　ブルー」　STORY　ＢＯＢ＆三井　隆一　　ART　原　哲夫　　Vol．１～４

　　　　

ＳＦ漫画　２３０５年　地球から最も遠い植民惑星ティノス、地球の半分の空気と寒冷な気候、砂漠の大地のため
人々は、生命維持装置を付け生活している。

開拓者が降り立ち３００年余り、地球から見放され、地球に行くには高額なチケットがいる。
警察は腐敗しきっていて、チケットを巡り、様々な犯罪が起こっている。
少年ブルーは、生命維持装置を何者かに奪われ、旧式の作業用ロボットと出会うが、
悪徳警察官に騙され殺される。

ロボット、ファッツは、３００年の時を生きた自らの電子頭脳をブルーに移植し、
最強の新人類サイバービーイングとしてよみがえらせる。
ブルーは、人々を救うために、ティノス星府の陰に潜む巨悪、４人の大元老に立ち向かう。
戦いは、友情、愛情をおりまぜながら、大元老をやっつけ、残りの大元老を追ってティノスから地球へと。

不死身で最強のブルーは、次々現れる悪人と戦い、戦いに勝利し、世界に平和が訪れる。
地球に残るよう説得されるが、さっそうと故郷ティノスの仲間のところへ帰っていく。
かっこいい！！　が・・・今の世の中、こんなに善悪ががはっきりしてなくて、何が善で何が悪か？
問題が複数化、複雑化していてなかなか解決は難しい　

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