「さいはての彼女」

原田マハさんの本はSe先輩が買って回してくれてたのに．．．．。
いつの間にか自分で買うようになった。
それも新聞広告で知ると居ても立っても居られなくなり、すぐに読みたくなってしまう。
すっかり好きな作家さんになってる。
これも自分で買った。
「さいはての彼女」⇒（原田マハ作）
４編からなる短編小説。
どれも主人公はそう若くない女性。
仕事に疲れた女性、仕事に挫折した女性、仕事から逃げた女性がそれぞれ旅に出る話が３編。
最後の作品だけが主婦の話。
４編とも、彼女たちが訪れた場所で、新しい一歩を踏み出すドラマ。

短編小説。


感想：短編なので１話完結（１日１話）で読んだ。
　　　続けて読むとごちゃごちゃになりかねないからね。
　　　ゆっくり楽しみながら読めたわ。
　　　移動にお薦めの本。