第５５回東京オープンテニス選手権大会

今年の東京オープンは例年と違って各年齢のドロー数が決まっていた。
私の年齢ドロー数は４８ドロー。
申込数がドロー数を超えた時は、上位ランキングから入れる。
申込時に「現在の申込数」が調べられるようになっていて、締め切り前日の段階で４９ペアが申込んでいた。
ドローに入れないのは１ペアだけ。
ポイントがないのでダメもとで申し込んだら、なんとか滑り込みセーフ。
その試合が昨日から始まった。

対戦相手の一人はずいぶん前に対戦したことがあるけどプレーは覚えていない。
その時とペアが違うので（サウスポーさんとのペアだった）少しはましかなぁ～って思っていたら、今回も違うサウスポーさんと組んでた。
サウスポーさんがフォアサイド。
サウスポーと戦うのは難しい。
送るコースを間違えるたびに「違った！サウスポーだった。」と振り返り反省。
ミスするたびに「サウスポーだから回転がちがうんだよね。」と自分に言い聞かせる。
気にならなくなったのは２セットの後半で、時すでに遅し！
＜結果＞　０－６・３－６（完敗）

試合後に「速いショットだとやられるので出来るだけ遅いボールを送るようにしたのよ。」と対戦相手に言われた。
彼女は過去の試合をしっかり覚えてて作戦を立ててた。
試合に向けての気持ちから負けてたんだわ。


感想：飛んでこないボールの対処は難しい。
　　　練習不足が問題。
　　　もう少しテニスに時間を使わなければいけない．．．と切実に思った。