本屋さんに行ったら必ず葉室コーナーを見るようにしてる。
目的にはしないけど、おまけのように1~2冊購入。
葉室氏が亡くなって(2017年12月23日死亡)からできるだけ読もうと決心して、既に15冊読んだ。
全書は読めないと思うけど.....。
「風かおる」⇒(葉室麟作)
主人公は博多で針治療と蘭方医の佐久良菜摘。
菜摘は3歳の時に竹内佐十郎のもとに養女に出された。
10年ぶりに佐十郎が現れ、菜摘はそのあまりの病みやつれた姿に愕然とする。
佐十郎は妻敵討ちを果たし、余命幾ばくもない体で真の敵に決闘を挑もうとしている。
菜摘は佐十郎の決闘を思いとどませようと真の敵を差が出そうとする。
真の敵とは? 佐十郎は決闘ができるのか?
「風がかおるように生きなければ」
「何かひとつよい風さえ吹けば」
「わたしたちはよい風にならなければならぬ。この世によき香りをもたらす風に」
時代小説。
感想:登場人物の会話や行動が面白くてついつい止められなかった。
恋愛、友情、人捜し...と葉室さんらしい話だったわ。
やっぱり葉室作は面白いと思った。
一気読み。
目的にはしないけど、おまけのように1~2冊購入。
葉室氏が亡くなって(2017年12月23日死亡)からできるだけ読もうと決心して、既に15冊読んだ。
全書は読めないと思うけど.....。
「風かおる」⇒(葉室麟作)
主人公は博多で針治療と蘭方医の佐久良菜摘。
菜摘は3歳の時に竹内佐十郎のもとに養女に出された。
10年ぶりに佐十郎が現れ、菜摘はそのあまりの病みやつれた姿に愕然とする。
佐十郎は妻敵討ちを果たし、余命幾ばくもない体で真の敵に決闘を挑もうとしている。
菜摘は佐十郎の決闘を思いとどませようと真の敵を差が出そうとする。
真の敵とは? 佐十郎は決闘ができるのか?
「風がかおるように生きなければ」
「何かひとつよい風さえ吹けば」
「わたしたちはよい風にならなければならぬ。この世によき香りをもたらす風に」
時代小説。
感想:登場人物の会話や行動が面白くてついつい止められなかった。
恋愛、友情、人捜し...と葉室さんらしい話だったわ。
やっぱり葉室作は面白いと思った。
一気読み。