「100回読んでも面白い。」に魅かれて買った本。
伊坂幸太郎氏の本は何冊か読んでるけど、どれも一気読みするほどではなかったから「本当かなぁ~」と思いながら読みだした。
「砂漠」⇒(伊坂幸太郎作)
主人公は岩手県出身・仙台市の国立大学法学部の大学生。
物語は4つ(春・夏・秋・冬)に分かれているが、短編ではない。
<1年の春>
男女合わせて4人の学生と知り合い5人グループができる。
個性豊かな4人に対し、彼は人を上から見ている鳥瞰型だと言われる。
合コン→ボウリング対決
<2年の夏>
友人の一人が左手切断の事故にあう。
犯罪者追跡→友情
<3年の秋>
学園祭
<4年の冬>
友人が左手切断に至った時の犯人逮捕。
「砂漠に雪を降らす。」がよく出てくる。
大学を砂漠に例え、そこに出来そうにないことをやってしまう学生たち。
感想:伊坂氏にしては珍しくグロテスクな場面が出てこない。
何事にも一生懸命な5人が微笑ましく思った。
これまで読んだ伊坂幸太郎作品の中で1番良かったかも....。
100回は読まないだろうけどね。
一気読み。
伊坂幸太郎氏の本は何冊か読んでるけど、どれも一気読みするほどではなかったから「本当かなぁ~」と思いながら読みだした。
「砂漠」⇒(伊坂幸太郎作)
主人公は岩手県出身・仙台市の国立大学法学部の大学生。
物語は4つ(春・夏・秋・冬)に分かれているが、短編ではない。
<1年の春>
男女合わせて4人の学生と知り合い5人グループができる。
個性豊かな4人に対し、彼は人を上から見ている鳥瞰型だと言われる。
合コン→ボウリング対決
<2年の夏>
友人の一人が左手切断の事故にあう。
犯罪者追跡→友情
<3年の秋>
学園祭
<4年の冬>
友人が左手切断に至った時の犯人逮捕。
「砂漠に雪を降らす。」がよく出てくる。
大学を砂漠に例え、そこに出来そうにないことをやってしまう学生たち。
感想:伊坂氏にしては珍しくグロテスクな場面が出てこない。
何事にも一生懸命な5人が微笑ましく思った。
これまで読んだ伊坂幸太郎作品の中で1番良かったかも....。
100回は読まないだろうけどね。
一気読み。